2019年度日本オープン出場へ向けたアマ選手の戦い

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 2019年度第84回日本オープンゴルフ選手権が、10月17日(木)~20日(日)までの4日間、福岡県の古賀ゴルフ・クラブ(6,817ヤード_パー71)にて開催されます。

 主催者である公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)では、アマチュア選手による同選手権への出場機会をより得られるべく、4年前よりドリームステージを開催してきております。

 今年のドリームステージは3月8日から5月27日までの期間に、全国8会場に於いて271名が参加し開催されました。この中から58名が勝ち上がり、次のステージである地区予選へと進んだのです。この地区予選から最終予選へと、スリーステップを踏み勝ち残る事で、本戦へ出場出来るのです。

 地区予選は7月1日より同月31日までの間、全国7会場で770名を集め戦われたのですが、勝ち残った140名の中にドリームステージから這い上がってきた選手は、今回残念ながら皆無でした。如何に厳しい戦いであるのか想像させますが、ある意味それだけ日本オープンの重みも同時に感じさせるものと言えます。

 10月1日JGAは本戦出場者120名を発表致しましたが、この中には別のカテゴリーにて選出された11名のアマチュア選手が、入っております。その選手は下記の皆さんですが、順不同、敬称略にて表記させて頂きます。
1、木村太一 2、豊島豊 3、金谷拓実 4、小林大河 5、植木祥多 6、桂川有人 7、石坂友宏 8、塚本岳 9、生源寺龍憲 10、出利葉太一郎 11、米澤蓮

 これらの選手は既に全国的レベルの大会で活躍されている訳ですが、ドリームステージから本戦へ出場出来なかった選手の分まで、アマチュアの代表として大暴れして欲しいものです。