富士カントリークラブの今を会報より読み解く

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 静岡県の富士カントリークラブでは、2016年8月に会報(富士:2016.8 No.76)を発行いたしました。内容は常に豊富であり、読みきりにしてしまうには、惜しまれます。この中で特に印象に残った点を、列記しておきたいと思います。

  1. 競技委員会委員長の諸星裕氏は、7,000ヤード以上の距離のあるコースへ、富士CCも変えていく必要があると訴えております。
  2. キャディ委員会委員長の江藤哲夫氏は、乗用カートの老朽化に対し、国内メーカー2社のカートを対象に、当該ゴルフ場に相応しいカートを理事会へ提案すべく、検討中としております。

 今年2016年富士カントリークラブのレストランは、外注から自前へとシフトしました。レストランスタッフに大きな移動は無く、ほとんどのスタッフが、(株)富士カントリー倶楽部へ転籍された様です。

 今年上半期に於ける新規入会者は24名を数え、その平均年齢も若返って来ているとの事です。特に2月の入会審査では、東京オリンピック出場を目指す、14歳の少年が入会しました。少年の入会に関しては、クラブ規約などの問題も含めて、様々な議論がクラブ内にあった様です。

 会報から伝わってくるものは、会員制クラブの在り方です。クラブとはこの様にあって欲しいと言う、ある意味民主主義の基本の様なものを感じるのです。しかしながらゴルフ会員権の市場価格は、非常に安価です。なぜなのでしょうか?安価に成らざるを得ないメカニズムを解明し、根本的な治療を施して頂きたいものです。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
富士カントリークラブの2016年変革と設備投資に付いて