「大学体育のゴルフ授業」充実を目指した連携協力調印式

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産学提携調印式20160627.jpg 2016年6月27日大学体育のゴルフ授業充実を目指した連携協力調印式が、TKP東京駅八重洲カンファレンスセンターに於いて、鈴木大地スポーツ庁長官を来賓に迎えて行われました。

 これは公益社団法人全国大学体育連合と公益社団法人日本プロゴルフ協会更にはゴルフ市場活性化委員会の3団体が、共に連携して大学の体育授業を充実させていこう、と言うものです。

 全国に782大学が有る中で、延べ約580の大学体育授業が行われております。そしてこの授業を通じて年間数万人から10万人以上が、ゴルフクラブを握っているのです。しかしながら実際にコースラウンドを行うのは約50授業のみです。

 このゴルフ授業を更に充実させる事により、ゴルフ人口の減少が叫ばれている将来に対して、如何に底辺を拡大して行けるかが、大きなポイントに成っております。

 1991年以降大学に於ける体育は、必修ではなく選択に成ったものの、大学によってはゴルフ授業に対して履修希望者が多く、抽選に成る事もある様です。この度の連携は、潜在的ゴルフ人口とも言えるゴルフ授業履修者を、ゴルファーへと成長させて行く為のものです。