2014年3月7日に国内女子ツアーの第1戦、ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントが開幕致しました。6,473ヤードpar72の琉球ゴルフ倶楽部を舞台に、108名の選手が参加して戦われました。賞金総額1億円優勝賞金は1,800万円です。
2日目を終了して4オーバー49位タイまでの61選手が、最終日の決勝へ進んだのです。最終日にトップスタートした森田理香子選手は、16番ショートホールで短いパーパットをはずし、痛恨のボギーとして、トップのO.サタヤ選手と2打差と成ってしまい、結果として2連覇を逃してしまいました。
優勝したのは、O.サタヤ選手です。3アンダー6位タイからスタートした同選手は、最終日に5アンダー67をマークして、2位に2打差をつけて優勝しました。自身ツアー2勝目を飾ったのです。
女子のダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントは、球春の訪れを告げる大会です。この試合を皮切りに本格的なゴルフシーズンを迎えます。今年も又、様々なドラマが展開される事と思います。