埼玉県の大宮国際カントリークラブは、2014年2月27日より5月31日までの3ヶ月間、会員権の名義書換を停止にしました。理由は6月1日より、入会者の名義書換料負担を軽減する為に、諸手続きを変更し支障の出ない様にする為としております。
この内容は既に2014年2月28日同クラブ会員課より、関東ゴルフ会員権取引業協同組合へ連絡が入っておりました。名義書換に於ける諸手続き変更とは、近い将来現行の名義書換料を改定する事無く、減額キャンペーンを展開する予定の様です。
クラブでは2月中に入会申請の有った方々に対して、入会時期を少し待つ様促しており、結果として6月入会者との差別感の無い様、配慮しているとの事です。会員を大切にするこのクラブの姿勢が、顕著に出たこの度の措置は、大変好感されております。
尚、昨年2013年12月6日付けの当コラムでお知らせ致しました(丸糸殖産株式会社が、2013年10月16日付け官報「第6151号」にて、新設分割により丸糸殖産リゾート株式会社を設立する、と公告 )した計画は、中止に成ったとの情報が入ってきております。