パナソニックオープンは初日110位の小林正則選手が優勝

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 アジアパシフィックパナソニックオープン第5回大会が、2012年9月20日より23日までの4日間、兵庫県の東広野ゴルフ倶楽部に於いて、132名の選手にて予選が戦われ72名が決勝へ進みました。初日3オーバー110位タイの小林正則選手は、2日目7アンダー、トータル4アンダーで25位タイ、3日目4アンダー、トータル8アンダーで15位タイと進み、最終日は9アンダー、トータル17アンダーにて今季初優勝致しました。

 初日110位と言うどん底状態から優勝をつかんだのは、かつて伊沢利光選手が2001年にダイヤモンドカップで、116位から優勝した珍事に次ぐ大逆転でした。小林は昨年2011年の(とおとうみ浜松オープン)にて、ツアー初優勝を飾っておりますので、この度の優勝で通算2勝目と言う事に成りました。小林選手の簡単なプロフィールは、下記の通りです。

  • 1976年2月14日生まれ
  • 千葉県出身
  • 日本大学卒業
  • 身長は186cm
  • ツアーデビューは、1999年6月のミズノオープン

 小林選手は今季15試合を戦っており、予選通過7戦と言う内容であり、決して本調子ではなかったと言えますが、この度の優勝を機に今後の活躍が期待されます。