神奈川県の横浜カントリークラブでは、2013年1月より会員権の名義書換料及び入会預託金の内容を、改定するとの事です。これは近年行われた同クラブによるコース改造など一連の設備投資に対して、受益者負担の観点から新規入会者への、負担増を求めるものです。又、会員権の名義書換料に対しても、入会金との呼称へ変更するとの事です。料金の変更内容は、下記の通りです。
- 入会金
150.0万円(税別)⇒400.0万円(税別) 正会員
75.00万円(税別)⇒200.0万円(税別) 平日会員
- 入会預託金
800万円⇒600万円 正会員
400万円⇒300万円 平日会員
新と旧を比較した場合、改定後は新規入会者の負担が、増える事に成ります。この改定による会員権市場への影響は、現時点では計り知れません。又、クラブの(受益者負担)と言う表現に対しては、若干ひっかかるものが有ります。しかしながら約10ヶ月にも及ぶ、前倒しでのクラブ側告知に関しては評価出来ます。