湯田上カントリークラブは1月23日に民事再生法の適用を申請

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 新潟県の湯田上カントリークラブを経営しております新栄総業(株)は、2012年1月23日に負債約43億7,700万円を抱えて、東京地裁へ民事再生法の適用を申請致しました。負債額の内、約24億円が会員の預託金との事です。

 申請代理人は、さくら共同法律事務所(千代田区内幸町1-1-7 TEL 03-5511-4400)の西村國彦弁護士、監督委員には阿部・井窪・片山法律事務所(中央区八重洲2-8-7 TEL 03-3273-2600)の北原潤一弁護士が選任されております。

 会員の預託金返還請求が急増した事、その流れに抗する事が不可能であると認識した点が、法的整理に至った直接的要因としております。