栃木県の永野ゴルフ倶楽部は、2011年12月20日南栃木ゴルフ倶楽部へと、倶楽部名称が変更に成りました。これは同ゴルフ場を経営しておりました粟野森林開発(株)の全株式を、三井不動産グループのリゾートソリューション(株)が、ファンド運営の(株)キャピタルメディカグループより取得した事によるものです。
この度の変更に関して、経営母体であるリゾートソリューション(株)は、会員の権利関係に何ら変更は無いとしております。経営会社の商号は、粟野森林開発(株)より南栃木ゴルフ倶楽部(株)へと変更しており、代表取締役には退任した大熊貞雄氏に変わって、遊佐克彦氏が就任しております。本店所在地も栃木県鹿沼市より、東京新宿へ移転させました。
当該ゴルフ場情報では、地主は数人なれど借地割合が多く、地主への年間の支払が多い事、集客力に乏しい事などが、数億円と言う魅力的な提示金額以上に、様々な買い手の心を躍らせない要素だった様に捉えておりました。