鹿島カントリー倶楽部は6月4日より仮営業開始

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 福島県の鹿島カントリー倶楽部は、2011年3月11日の東日本大震災の影響により、営業を自粛してきたのですが、4月22日の南相馬市桜井勝延市長による、平常時屋内退避解除宣言以来、同ゴルフ場へもプレーヤーの来場が、少し戻りつつあるとしております。

 6月4日よりは仮営業として、一日10組前後のプレーヤーが、来場しているとの事です。社長と支配人が中心となり、かつての従業員はボランティアとしての位置付けで、支えている様です。震災による直接的影響は、クラブハウスへの被害がほとんどであり、コース上の問題は少なかった様です。

 いずれにしても、芝生上の放射線量は、5月時点で1マイクロシーベルトあり、放射線との闘いは予断を許さない状況と言えます。