イザナミグループは榛名の森カントリークラブを手放す

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 イザナミグループは、群馬県の榛名の森カントリークラブを経営する(株)グリーンエコーの全株式を、2010年6月25日にSUN ASIA PACIFIC CORPORATION PTE LTDへ引き渡す契約を済ませ、7月1日にその契約を履行したとの事です。買収企業の実態は、中国系のスーンズグループと言われております。

 当該ゴルフ場はサントリー系と言われ、1996年に響の森CCとしてオープンしたのです。しかしながら2006年にはクラブが解散しパブリック営業となり、ゴルフ場はリーマンブラザーズグループへ売却されました。その後2007年7月にイザナミグループとなり、更には今回の事態となったのです。

 イザナミグループとしては、千葉県の本千葉カントリークラブを残すのみとなりました。