今年の男子プロゴルフ界を振り返った時、誰しもが石川遼君の大活躍を思い起す事でしょう。当事件帖においても簡単に、その足跡を振り返って見たいと思います。
☆ 年間ツアー4勝
- 2009年06月 ミズノよみうり(優勝)
- 2009年08月 サン・クロレラクラッシック(優勝)
- 2009年09月 フジサンケイクラッシック(優勝)
- 2009年10月 コカ・コーラ東海C(優勝)
- 史上最年少(18歳80日)での賞金王獲得。
- 平均ストローク(69・93)第一位。
- 平均パット数(1・7235)第一位。
- バーディー率(4・42)第一位
青木、尾崎、中島、倉本がツアーの一線より去り、スター選手の登場が待たれたこの7?8年では、無かったでしょうか。この度の石川選手の登場は、およそ40年前のジャンボ尾崎選手の登場にも似た、衝撃が有りました。停滞した男子プロゴルフ界に有り、救世主とも言える存在が出現した喜びは、何ものにも代えがたいと言えます。