箱根カントリー倶楽部に於ける法人会員

  • 投稿日:
  • by

hakone.cc_TACT.jpg 神奈川県の箱根カントリー倶楽部は歴史のある名門倶楽部ですが、法人会員として入会する為には、株券を3株以上取得し入会申請する必要が有ります。この条件を満たした場合、現在でも新規の入会申請を受け付けています。

 個人正会員一口の資格は1株券ですから、法人会員としての資格要件である3株券とは、市中の会員権市場で個人正会員権3件を、取得する必要が有ると理解出来ます。登録者は3名となり、その法人の役職者が条件となります。最少の口数条件は3口ですが上限を設けていない事から、中には数十件もの口数を所有している企業もあります。

 法人の審査基準は、特別に上場企業などと言うハードルを設けていない事から、対象企業は幅広くなります。とは言え推薦者の要件は個人正会員と何ら変わりませんので、40歳以上で在籍5年以上の正会員1名と、理事或いは監事1名の推薦は必須となります。

 入会する法人の登録者は3名ですが、推薦者は登録者個々人を推薦する訳では無く、あくまでも一法人企業を推薦する事になりますので、推薦者は2名のみとなります。入会承認が下りますと同倶楽部より法人へ、3口分の合計名義書換料(税別750万円)と、同様に3口分を合計した入会預託金2,400万円、これらの総合計金額が請求されます。

 なお理事会は年6回であり、1月、3月、4月、6月、9月、11月に開催されております。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
箱根カントリー倶楽部
箱根カントリー倶楽部の女性(婦人)会員とは

龍ヶ崎カントリー倶楽部に於ける法人入会

  • 投稿日:
  • by

 茨城県の龍ヶ崎カントリー倶楽部では、正会員権1口(1株券)を取得して、法人名義での入会申請が出来ます。以前は2口(2株券)をもって申請する事が絶対条件でしたが、2010年4月1日より1口へ改定されました。

 法人の入会資格は東証一部及び二部へ上場しているか、或いは準ずる企業である事です。準ずるとは例えば上場企業が、50%以上の株式を保有し支配している企業であれば、未上場であっても法人として入会申請が可能です。2018年7月現在法人会員数は、約60社強登録会員数約130名との事です。

 ではこの基準に合致せずも法人にて同倶楽部会員権を購入している場合、個人の資格で入会申請せざるを得ないのが現状です。倶楽部より入会承認が下りると新規入会者は、名義書換料や入会預託金更には月割り年会費など、倶楽部への支払が発生します。

 この場合気がかりなのは、入会預託金30万円の将来に於ける処理です。このお金は会員が将来退会時に倶楽部より返金されるものですが、個人名義での入会ですから個人口座へ返金されるのが通常です。しかしながら会員が所属している企業が、退会手続き時に倶楽部へ<念書>を提出する事で、この問題は解決されます。

 念書とは「会員が所属している企業が資金を出し会員権を購入している」旨記載されている書面で、会員の実印による押印と会員個人の印鑑証明書が、添付されていれば良いとの事です。つまりこの念書提出により、30万円の入会預託金は、法人口座へ倶楽部より返金されます。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
龍ヶ崎カントリー倶楽部
龍ヶ崎カントリー倶楽部の女性(婦人)会員権

塩原CC_tact.jpg 栃木県の塩原カントリークラブでは当該会員権の名義書換に当たり、名義人より添付される印鑑証明書の有効期限を半年へ改定し、2018年8月1日より受け付ける事になりました。これは同クラブより関東ゴルフ会員権取引業協同組合へ、7月中旬に書面にて届け出が入り、適応される事になったのです。

 同クラブでは活性化へ向けた、様々な取り組みが行われて来ています。今月初旬には、<第32回栃木県アマチュアゴルフ選手権大会>の会場となり、素晴らしいコースコンディションを参加129名の選手へ提供しました。

 ゴルフ場の商品は何と言ってもコースメンテナンスです。これが悪ければ、会員どころかゲストプレーヤーの挑戦意欲が減退するばかりですが、選手権大会当日は雨と言う悪天候にも関わらず、多くの賛辞を参加選手から頂いたとの事です。

 ハード面での改良と共に、この度は会員制度の根幹をなす会員権に付いて、改革の第一歩として着手された訳ですが、会員権の流通面を阻害する印鑑証明書の有効期限に付いて、大ナタを振るう事になったのです。法的根拠がない従来からの悪習を絶った同クラブの英断は、一見地味ですが改革はそこから始まっているとも言えます。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
塩原カントリークラブ
塩原カントリークラブは3月1日より名義書換を減額料金にて受付中

honatugi_tact.jpg 神奈川県の本厚木カンツリークラブでは、女性会員数を正会員及び平日会員合わせ、120名へ限定しております。この人数は2010年10月に85名から拡大し、今日に至っております。

 受け入れ枠拡大に付き2011年11月には、女性用施設であるロッカー、トイレ、浴室、更衣室などがリニューアルされました。

 女性が同クラブへ入会希望する場合、この枠内であれば通常に市中で当該会員権を取得し、入会申請する事が出来ます。女性会員権なるものが無い故に、取得対象である名義人の属性を気にする事は不要です。

 2009年7月に85名の定員枠が埋まって以降、女性の受け入れは出来ない状態でしたが、その1年後の2010年に35名分が拡大され、女性の受け入れをクラブ側が再開してから今日、この120名枠に若干余裕が有るとの事です。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
本厚木カンツリークラブ
本厚木カンツリークラブでは女性枠を120名へ10月より拡大

utumine.CC_tact.jpg 株式会社アコーディア・ゴルフ(以下アコーディア社)は2018年7月13日、福島県の宇津峰カントリークラブを2018年8月30日に取得する事になったと、広報を通じ明らかにしました。アコーディア社はM&Aの手法により、同ゴルフ場の運営会社である株式会社宇津峰カントリー倶楽部を取得します。

 また資産に付いては、当該運営会社の株主である大日本印刷株式会社及びそのグループ会社より取得する事で、アコーディア社は2018年7月6日に譲渡契約を締結したとしております。

 この度の譲渡に関し同ゴルフ場では7月13日よりWEBサイトで明らかにしており、また同日に同倶楽部会員へは書面にてお知らせを発送したとの事ですから、7月17日の週始まりから順次届くのでは無いかと予想されております。

 現会員の資格並びにその預託金に付いては、アコーディア社がこれまで通り継承して行くとしており、更に運営会社のスタッフに付いても、今までと何ら変更はないとの事です。運営会社の概要は、下記の通りです。

商号 株式会社宇津峰カントリー倶楽部
代表者 代表取締役社長 斎藤 隆
所在地 東京都中央区銀座七丁目7番2号
設立年月日 1972年12月25日
主な事業内容 ゴルフ場の経営など
資本金 3,250万円
株主構成及び所有割合 大日本印刷株式会社及びそのグループ会社(91.5%)

 昨年後半よりアコーディア社による、ゴルフ場取得の勢いが止まりません。PGMグループを置いてきぼりにするかのようですが、2018年後半もアコーディア社による買収劇は続くのでしょうか。とは言えなかなか都心には、潜在的な売りの優良物件が、見当たらなく成った今日です。

 当該ゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。
宇津峰カントリークラブ

 神奈川県の厚木国際カントリー倶楽部では、一度退会した方の再入会を原則認めていません。退会とは自らの会員資格を第三者へ譲渡した、或いは預託金の返還を同倶楽部より受けた場合などを指します。

 これは何時からなのでしょうか。同倶楽部によればこの内容は、利用約款にてうたわれていないものの内規によるもので、その起源をさかのぼる事は難しく、恐らく同倶楽部発足当初からだと思われるとの事です。

 この内規の同倶楽部趣旨は、入会したり退会したりという意味不明な不連続な行為を、防ぎたいとの事です。バブル経済華やかな1987年~1990年頃は、急激な会員権価格上昇と言う背景から、当該倶楽部では無かったものの会員権の値上がり益を確保する為に、その様な行為も確かに散見されました。

 同倶楽部では次の様なケースに付いて、再入会と言う範疇に入らないとの考え方です。例えば退会した法人会員の登録者や、記名者変更により利用者から外れてしまった旧登録者が、個人の資格で入会申請する場合、更に平日会員から正会員へ種別変更するケースなどは、全く問題無いとしております。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
厚木国際カントリー倶楽部
厚木国際カントリー倶楽部の会員権相場底値は2012年12月中旬

 北海道苫小牧市のニドムクラシックを舞台に開催された2018年度(第28回)日本シニアオープン選手権は、昨日2018年7月15日(日)P マークセン(52歳_フリー)選手の優勝で4日間の戦いに幕を閉じました。マークセン選手は、同選手権3連覇です。

 この大会の歴史を振り返った時、この偉業は同選手で3人目である事がわかります。一人目は金井清一選手が1991年から1993年まで、二人目は青木功選手が1994年から1997年までの4連覇と、2選手が輝かしい歴史を残しておりました。

 今回注目されたのは、シニアルーキーとなりシニア競技初参戦となった谷口徹(50歳_フリー)選手ですが、5月に行われた日本プロゴルフ選手権と言う公式競技制覇に続き、シニアの公式競技である今大会も同選手が制覇し得るのか、と言う点が大きな話題となりました。

 レギュラーツアーの公式戦を50歳にして優勝し、尚且つ(公財)日本ゴルフ協会が主催するシニアの公式戦を制覇すると言う離れ業は、同選手以外に資格は無かったのです。雨が降る最終日、谷口選手は手堅く1オーバーとまとめトータルイーブンパーとしたのですが、マークセン選手との5打差は如何ともしがたく、残念ながら単独2位にて終戦しました。

 今回の優勝でマークセン選手は、シニアツアー4戦中3勝と言う素晴らしい実績を残し、シニアの賞金王街道をまっしぐらに快走中ですが、レギュラーツアーの賞金ランキングでも75位に位置し、後半戦のビッグゲームに於ける戦績如何では、当然来季のシード権も見えて来ます。

 なおローアマチュアは通算29オーバーで61位タイの、亀井隆(62歳_唐沢ゴルフ倶楽部)選手が獲得しました。

千葉国際CC_TACT.jpg 千葉県の千葉国際カントリークラブは、2018年7月1日より正会員の補充募集を行っています。8月末までの2ヶ月間は、既存会員の紹介による受け付けを行い、9月1日からは会員権業者の協力を得て進めて行くとしております。

 募集の概要は下記の通りですが、様々な特典が設けられており、割安価格にて入会する事が出来ます。募集期間中も既存会員権の名義書換は停止にせず、受け入れるとしております。

  • 募集会員 正会員(個人、法人一名記名式)
  • 募集金額 30万円(全額入会金)+消費税
  • 募集口数 200口
  • 資格譲渡 可
  • 募集期間 2018年7月1日~定員に達する迄
  • 募集特典 1、会員紹介にて入会する場合25万円+消費税。
  • 募集特典 2、個人会員の三親等内親族は20万円+消費税。
  • 募集特典 3、法人会員の口数追加は20万円+消費税。
  • 募集特典 4、複数名による同時入会は25万円+消費税。
  • 募集特典 5、女性の方の入会は25万円+消費税。
  • 募集特典 6、PGMグループ会員の入会は25万円+消費税。

 2015年1月の法的整理を経てPGMグループの一員となった同ゴルフ場ですが、当時は約8,100名と言われた会員総数も2018年7月の今日、2,782名へと極端に減少してしまいました。この事は法的整理時の53%と言う高い弁済率が、もたらした結果とも言えます。

 そして現在会員数の約50%がスリーピング化しているとの事ですから、45ホールと言う大型の同ゴルフ場に於いては、会員の補充募集は喫緊の課題に成っています。PGMグループが本腰を入れテコ入れしだした募集ですが、完売は何時頃を目指しているのでしょうか。

 当該ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
千葉国際カントリークラブ
千葉国際カントリークラブは2016年1月1日より会員権の名義書換再開

 神奈川県のレイクウッドゴルフクラブは、法人接待用ゴルフコースとして大変有名です。パブリックコースとして開場した同クラブも1982年には会員制へ移行し、その高額募集はゴルフ業界を中心に大きな注目を浴びました。

 ところがやはり多くのゴルフ場と同様に、同クラブもバブル経済崩壊の洗礼を避ける事は適わず、2004年8月16日の法的整理を経て今日に至っております。倒産直前の2004年8月初旬に於ける同クラブ会員権売買気配は、売り3,200万円に対し買いは2,400万円でした。

 その後倒産ショックから一時的に、極端な安値買い注文が散見されました。しかしながら特別清算案が債権者集会で可決された2005年1月25日の売買情報は、売り2,000万円に対し買い希望は1,120万円をつけており、同ゴルフ場に対するニーズがいささかも衰えていない事を証明して見せたのです。

 多くのゴルフ会員権相場は、日本のデフレ経済進行と共に下降線を辿って来た訳ですが、同クラブの会員権は法的整理以降どの様な経緯を辿ったのでしょうか。これを探るべく底値圏と思われる2014年1月から2016年末までの3年間に付いて、その相場動向を調査してみました。

 この調査から得られた結論は、2014年6月20日に付けた売り希望850万円買い希望400万円、この気配が同クラブ会員権相場の底値だった事が解りました。売り5件に対し買いは2件のみでしたから、明らかに買い手市場だったのです。2014年は年間を通じて売りが先行し、気配そのものが弱含みでした。ある意味2014年の1年間そのものが、当該会員権相場の底値圏だったと見る事も出来ます。

 2015年の大半は一時的に買い希望が旺盛に成った時期もありましたが、基本的には700から750万円を気配の中心値とした閑散な動きだったと見れます。しかしながら2015年11月下旬頃より、買い希望が増加しだし品薄状況と成ったのです。明らかに売り手市場へと転換して行ったのが、一目瞭然と判別する事が出来ます。

 2016年2月3日より売り情報が市場から消える反面、買い件数が増加し共に金額もアップして行きました。約4ヶ月が経過した6月17日、久々に市場へ売り情報1件が1,180万円として出て来たのですが、買い希望は800万円にて10件も入っておりました。明らかに売り手の言い値で無ければ、購入出来ない様な状況だったと見る事が出来ます。

 この様な3年間の動向を調査する事で得られた当該クラブ会員権相場の結論は、大底を脱し緩やかな上昇過程にある事です。手探りでの調査でしたが、一つの結論が得られた事は大いに有意義だったと言えます。同ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
レイクウッドゴルフクラブ
(株)レイクウッドコーポレーションは2011年より新預託金証券発行予定

hakone.cc_TACT.jpg 神奈川県の箱根カントリー倶楽部では、女性の入会を制限しておりません。いわゆる歴史のある名門倶楽部に於いては、珍しい現象なのですが、これは何時からなのかと振り返った場合、倶楽部の歴史を紐解かなければ分からない程昔からの様です。

 この事は同倶楽部に於いて女性入会に関する問題が、恐らく議論された形跡もほとんど無ければ、当然理事会で議題に上がったと言う過去の経緯も無いのだと思われます。ここにはごく自然に同倶楽部が、女性を会員として受け入れている姿を垣間見れます。

 2018年7月現在同倶楽部の女性会員数は、全体で312名に及び率にして約17%です。会員権市場を通じて売買の対象となる個人正会員の中では、174名を数える事が出来ると共に、正会員の中でその割合は約14%に成ります。

 同倶楽部には家族会員と言う会員種別があります。これは会員の配偶者を入会対象としたもので、会員の子女に対しては9歳から22歳までを、ジュニア家族会員として受け入れております。会員子女がジュニア家族会員となる事で、会員はファミリーでゴルフを楽しむ事が出来るのです。22歳を過ぎればジュニア家族会員の資格を維持出来ませんが、今度は正会員へ入会申請する条件が整う事になります。

 いずれにしても同倶楽部では、女性会員より施設面で物言いが入った事は無いとしており、女性会員はストレス無く快適に倶楽部ライフをおくられている様です。

 なお同ゴルフ場の概略及び関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
箱根カントリー倶楽部
箱根カントリー倶楽部は株券電子化へ