九州ゴルフ連盟は一般社団へ移行

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 九州ゴルフ連盟は2026年10月19日総会を開催し、任意団体である同連盟を解散するとして決議しました。実務的には2026年12月31日が解散日になります。

 同連盟によれば、1971年1月1日に関西ゴルフ連盟から独立し今日に至っていますが、任意団体から一般社団へ移行することで財務及び人事などの透明性を明確にし、より信用度を高められる為、この度決議したとしています。

 一般社団法人九州ゴルフ連盟(代表理事:中尾和毅)は2026年9月28日既に設立されており、今後は此れまでの会員に対し移行手続きを粛々と進めて行くことになります。事務局長曰く、正式な船出式の様なものは、現時点で決まっていないとのことです。

 現時点で(公財)日本ゴルフ協会傘下には8団体が有り、既に3団体が一般社団へ移行しており、手続き中の当該連盟を加えれば4団体になります。残り4団体が任意団体ということになります。

 千葉県の鎌ヶ谷カントリークラブでは2027年1月より、全会員種別で年会費を値上げします。これは2026年9月に開催された、同クラブ理事会での決定事項です。

 値上げの概要は、下記のとおりです。

会員種別改定前(税込)改定後(税込)
正会員55,000円110,000円
平日会員44,000円88,000円
週日会員33,000円66,000円
地方会員33,000円66,000円

 全ての会員種別で倍額になるのですが、得られた収益にて男女の浴室であるとか、館内の配管関係の工事費用へあてる予定としています。
 既にこの件に関しては場内掲示或いはWEBサイトを通じ告知しているものの、全会員への書面での通知は10月20日に一斉配送する予定としています。

 なお同クラブでは近年数度にわたる値上げ、2012年と2015年、2度の値上げを行って来ましたが、それは若干と言える金額でした。

< 2026年ファンケル クラシック優勝_T スリロット選手 >

 2026年『ファンケル クラシック』を制したのは、タイのT スリロット選手(57歳)でした。3日間一度も首位を明け渡す事無く、完全優勝となりました。2025年に続く連覇達成です。

 2日間15アンダーで最終日を迎え独走するタマヌーン選手へ、誰が優勝争いに加わりタマヌーン選手を脅かす事が出来るのか、此処が大きな試合の見どころでした。
 2位グループには9アンダーの岩本高志、小林正則の2選手がつけており有力な追撃選手だったのですが、さすがプロの試合で6打差をひっくり返すというのは、夢物語だったのかも知れません。

< スタート前、芹沢氏のインタビューに答えるタマヌーン選手 >

 最終日も危なげないゴルフを展開するタマヌーン選手ですが、唯一15番ホールはテーショットを右に曲げ、ボギーの可能性がありましたが、少し長めのパットを沈め難なくパーで切り抜けたのです。
 終わってみれば3日間ボギー無しの21アンダーにて、優勝をものにしました。

 タマヌーン選手の素晴らしいゴルフを振り返れば、安定したパッティングにありました。会場となった裾野カンツリー倶楽部の片岡キーパーによれば、今年は順調にグリーンを仕上げる事が出来、転圧無しでも11フィートの転がりになったとのこと。
 素晴らしいグリーンがあったればこそと言えますが、押し出す様なタマヌーン選手のパッティング力は、3日間安定していました。

 3日間を通じお天気に恵まれた素晴らしい大会でした。

望月カントリークラブを丸善グループが2026年8月取得

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 長野県佐久市の望月カントリークラブを経営している東信観光開発株式会社の株主が、2026年8月26日に交代しました。

 いわゆるM&Aによる株式譲渡が行われ、前代表者の加藤高久氏より全株を取得したのは、群馬県沼田市の月夜野運送株式会社(代表:和田秀徳)です。同社が既に有しているゴルフ関連事業には、同県内に「ゴルフプラザ渋川」という県内最大規模100打席を有するゴルフ練習場が有ります。

 月夜野運送社は令和2年(2020年)8月19日、福岡の丸善グループの一員となり今日に至っていますが、丸善グループとしては関東エリアにおいて、茨城県の茨城ロイヤルカントリー倶楽部に次ぐ2コース目になりました。グループとしては11コース目になります。

 2010年に経営会社の法的整理を行い、経営負担も軽減されたように見えましたが、様々な事情から経営交代に至った様です。コースは良いとの評判はあるものの、冬季は降雪の関係から営業出来ないというハンデが有りますので、今後集客数を如何に伸ばしていけるのかが課題になるのだと思われます。

石川 遼 プロの2026年コーンフェリーツアーを振り返る

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 2026年10月11日(日)、PGA TOURの下部ツアーへ位置づけられる2026年度コーンフェリーツアーが、25試合消化し終了しました。

 石川遼プロは日本での療養に区切りをつけ、ふたたびPGA TOURの舞台で戦うべく、2026年度はコーンフェリーツアーへ参戦しました。結果はポイントランキング45位にて、20位以内であればPGA TOURへ昇格出来るというチャンスを逃してしまいました。
 しかしながら何度かは優勝の可能性もあったことから、2027年度は是非20位以内へ入って欲しい、尚且つ自力で這い上がって行く姿を見たいというのが、ゴルフファンの偽ざる心境では無いでしょうか。
 2026年度コーンフェリーツアーにおける石川プロの成績は、下記一覧通りです。

石川 遼 プロ2026年度KORN FERRY TOUR記録 (TACT golf TIMES)
試合数               大会名結果
第1戦The Bahamas Golf Classic at Atlantis Paradise Island58位T
第2戦The Bahamas Great Abaco Classic at The Abaco Club51位T
第3戦The Panama ChampionshipCUT
第4戦Astara Golf Championship presented by Mastercard━
第5戦119 Visa Argentina Open presented by Macro64位T
第6戦Astara Chile Classic presented by Scotiabank26位T
第7戦Club Car Championship at The Landings Golf & Athletic Club10位T
第8戦LECOM Suncoast ClassicCUT
第9戦Tulum Championship at PGA Riviera Maya19位T
第10戦Colonial Life Charity ClassicCUT
第11戦Visit Knoxville Open15位T
第12戦UNC Health ChampionshipCUT
第13戦BMW Charity Pro-Am presented by TD SYNNEX12位T
第14戦OccuNet Classic presented by Amarillo National Bank3位T
第15戦Memorial Health Championship presented by LRS33位T
第16戦The Blue Championship45位T
第17戦Evans Scholars Invitational10位T
第18戦Utah Championship presented by Zions Bank and Intermountain Health41位T
第19戦Pinnacle Bank Championship presented by Woodhouse64位
第20戦Albertsons Boise Open presented by ChevronCUT
第21戦AdventHealth Championship50位T
第22戦Simmons Bank Open for the Snedeker FoundationCUT
第23戦Nationwide Children’s Hospital ChampionshipCUT
第24戦Compliance Solutions Championship53位T
第25戦Korn Ferry Tour Championship presented by Virginia’s Richmond Region12位T

 24戦を戦い予選落ちが7試合有りますので、この部分を如何に縮めて行けるのかが、安定した力量と言う点にもつながって来ますので、来年は期待したいと思います。

 2026年10月11日(日)コーンフェリーツアーの最終戦であるツアーチャンピオンシップ終了と共に、2026年度のコーンフェリーツアーが幕を閉じました。

 同ツアーへ今年より新規に参入していました杉浦悠太プロは、ポイントランキング21位にてPGA TOURへの昇格を逃しました。同プロは第21戦の『AdventHealth Championship』にて見事優勝するも、結果は20位以内へ入ることが出来ませんでした。

 20位以内へ入ることは、翌年度からPGA TOURの一員になれる為、コーンフェリーツアーを戦う選手たちの最大の目標になっています。今年この20人の内訳は、初昇格の選手が16名、返り咲きの選手が4名です。一度PGA TOURから陥落すると、なかなか這い上がるのに苦労する、これを如実に物語っている内容だとも捉えられます。

 ところで初昇格では無い4名の中にBlades Brown(ブレーズ ブラウン)と言う19歳の選手がいます。この20名の中での注目株です。
 同選手は、2024年12月に17歳の若さで、プロ転向しています。大学へは進学せずに2025年は下部ツアーで活躍すると共に、2026年にはPGA TOURの「Special Temporary Membership」(特別一時会員)の資格を獲得し、7試合に出場しています。

 今年ブレーズ選手はコーンフェリーツアーの年間順位9位にて、特別一時会員では無く正式な2027年度のツーアカードを獲得しました。この時19歳4ヶ月と20日でした。ブレーズ選手はPGA TOURから陥落しコーンフェリーを戦い昇格したのではなく、日の出の勢いでの昇格です。2027年度PGA TOURは、この選手の活躍から目が離せません。

 「ゴルフで健康寿命は延びるのか?」この深遠なるテーマへ、千葉県市原市、日本体育大学杉田研究室、日本プロゴルフ協会、家庭医療機器メーカーのコスモヘルス株式会社の4者が、共同で3年間研究していくことが2026年10月8日明らかにされました。

 ゴルフは健康に良い、この結論ありきではなく、あくまでも日常的にゴルフをする人とそうではない方の違いを比較分析、この作業を通じまたここから得られた資料を公表することで、ゴルフ業界へ貢献していきたいとしています。ではどの様な方が被験者として、そしてどの様な研究手法を用いて行われるのでしょうか。

 被験対象者は、下記の方々になります。
⑴ PGAシニアプロゴルファー(60歳から69歳)
⑵ 市原市在住の一般ゴルファー(50歳から69歳)
⑶ 市原市在住の一般市民(50歳から69歳)

 調査内容は下記内容になります。
❶ 身体測定
➋ 身体機能測定
❸ アンケート調査

 これらを遂行していく為にそれぞれの役割を果たしていくのですが、市原市は被験者を募集し、PGAはトーナメントを通じプロゴルファーのデータ収集に協力し、日体大杉田研究室はデータ分析、そして最終的にコスモヘルス社が社会還元していく、この様な流れがこの度の共同研究の基本だといえます。
 既に調査は、2026年9月1日~2日に開催された『第46回日本プロゴルフゴールドシニア選手権』より、開始されています。

 総務省によれば2026年1月時点で、我国総人口の約3割(約3,566万人)が65歳以上という高齢者社会のなか、ゴルフがどの様に機能しているのか、その一端がこの度の研究を通じ、3年後明らかになってくるものと思われます。

「平和」は2026年10月1日より純粋持株会社体制へ移行

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 株式会社平和は2026年10月1日、純粋持株会社体制へ移行しました。これは同日同社の広報を通じ、明らかにされた内容ですが、概要は下記のとおりです。

■ 株式会社平和ホールディングス(東証プライム上場)
  ★遊技機事業
   ・株式会社平和
   ・株式会社オリンピア
   ・株式会社オリンピアエステート
   ・株式会社アムテックス

  ★ゴルフ事業
   ・パシフィックゴルフマネージメント株式会社
   ・株式会社アコーディア・ゴルフ

 今回のこの再編は、「グループ収益の最大化に向けた基盤づくり」、を目的としたものとの事です。

PGAプロテストが2027年より規定変更へ

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 公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)では来年2027年度より、プロテストの規定を変更します。これは2026年10月2日、PGAの資格認証・教育普及部が明らかにしたものです。

 主な変更点は下記のとおりです。

2026年度2027年度
❶ プレ予選(2会場)廃止(1次プロテストへ統合)
❷ 1次プロテスト(2会場)⑴ 1次プロテスト
❸ 2次プロテスト(3会場)⑵ 2次プロテスト
❹ 最終プロテスト
  (不合格者の翌年受験は1次から)
⑶ 最終プロテスト
  (不合格者が翌年受験する場合1次免除)

 なお2027年度より外国人が受験する場合、「日本語能力試験」の証明書提出が義務付けられます。PGAのプロ資格を取得し活用する目的は、一般的に試合への出場やゴルフレッスンに集約されることと思われますが、外国人資格者が国内で円滑に活動する為には、日本語能力が必要とPGAが判断したのだといえます。

 ちなみにPGAによれば2026年10月現在、約6000名のPGA会員中外国籍者は、約90名が在籍しているとのことです。

<坂田俊介プロ夫妻>

 今シーズン新規開催された『ドラッグストア・コスモスカップ』は2026年10月4日(日)、岩田寛プロ(45歳_JCRファーマ)が13アンダーにて優勝し幕を閉じました。

 シニア入りを目前にした岩田プロですが、45歳であってもまだまだレギュラーツアーで優勝出来る、その様な勇気と感動を与えてくれた試合でした。

 この試合へご夫妻で参戦されたプロがいました。奥様を帯同キャディにした坂田俊介プロ(35歳_富士平原ゴルフクラブ)がその人です。お二人は今秋入籍されており、今大会はご夫妻で挑む初めての試合になりました。

 キャディとして帯同した奥様は、PGAのA級ティーチングプロ・柴晴恵としてレッスンを中心に活躍されていますが、今回は私生活のみならず仕事上でも重要な相棒になったのです。
 坂田プロ曰く、グリーン上でのラインや芝目の読みも共に確認出来、とても安心感があったとのことです。

 坂田プロの初日は、35/35と安定したプレーで合計70ストローク、31位タイにて終えています。ドライバーショットが安定していたことから、全体的に落ち着いてプレー出来ました。二日目はスタートホールで木の根元からセカンドショットを打つ場面になり、上がってみればダボでした。終日ドライバーショットが暴れだした事が大きな要因で、結果は76ストローク、二日間合計146は予選落ちをきしてしまいました。

 ほろ苦いご夫妻でのツアーデビューになってしまいましたが、次戦の『三井住友VISA太平洋マスターズ』でも共に戦う予定としています。