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PGM南市原GCでは2025年6月より正会員の補充募集を継続中

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 千葉県のPGM南市原ゴルフクラブでは2025年6月8日より、正会員権の補充募集を行っています。
 概要は下記の通りです。

■ 募集種別 正会員(個人、法人記名式)
■ 募集口数 50口(口数に達し次第終了)
■ 募集金額 770,000円(税込)_入会金のみ
■ 割引特典 660,000円(税込)_入会金のみ
       ①既存会員の紹介
       ②39歳以下の個人会員
       ③2口以上同時購入の場合
       上記①~③の条件を満たす場合は、割引特典を受けられる。

 当該クラブは紆余曲折の後、2012年6月1日より会員制へ移行すると共に、2020年12月1日にPGMグループ入りし今日に至っています。当該クラブは会員数が極端に少なく、会員制を維持する為には更なる会員の増加が、求められています。PGMによれば2025年9月上旬時点で、募集は順調に推移しているとしています。

 なお当該クラブでは既存会員権の名義書換を停止にしておりませんので、会員権市場から当該会員権を取得し440,000円(税込)の名義書換料を負担する事で、入会手続きも取れます。

PGMグループ一部コースで10月1日より名義書換料改定

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 PGMグループの一部コースでは2025年10月1日より、会員権の名義書換料を改定します。改定するコースは16、共通会員権は4です。関東を中心にしたコースの概要は、下記の通りです。

クラブ名会員種別改定前(税込)改定後(税込)
スプリングフィルズGC正会員165,000円220,000円
スプリングフィルズGC平日会員(月~金)82,500円110,000円
内原カントリー倶楽部法人無記名会員660,000円880,000円
あさひヶ丘CC正会員220,000円275,000円
あさひヶ丘CC平日会員(月~土)110,000円165,000円
あさひヶ丘CC週日会員(月~金)55,000円110,000円
長太郎カントリークラブ正会員330,000円385,000円
長太郎カントリークラブ平日会員(月~土)220,000円275,000円
東名厚木カントリー倶楽部正会員220,000円275,000円
東名厚木カントリー倶楽部平日会員(月~金)132,000円165,000円
東名厚木カントリー倶楽部共通正会員220,000円275,000円
KOSHIGAYA GOLF CLUB正会員825,000円935,000円
KOSHIGAYA GOLF CLUB平日会員(月~土)495,000円605,000円
岡部チサンCC正会員440,000円550,000円
岡部チサンCC平日会員(月~土)165,000円330,000円
PGM富岡CCサウスコース正会員220,000円330,000円
PGM富岡CCサウスコース平日会員(月~金)110,000円165,000円
総武カントリークラブ正会員1,100,000円1,650,000円
総武カントリークラブ平日会員(月~土)660,000円990,000円
総武カントリークラブ総合平日(月~土)990,000円1,430,000円
PGM総成ゴルフクラブ正会員1,100,000円1,650,000円
PGM総成ゴルフクラブ平日会員(月~金)550,000円825,000円
SGMクラブ共通週日(月~金)990,000円1,430,000円
チサン平日共通会員平日共通(月~土)165,000円330,000円

PGMとアコーディアによる相互入会特典プランが10月より

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 PGMとアコーディアゴルフは2025年9月に入り早々、両者の相互入会に関する特典プランを公表しました。

 これは2025年10月1日より2028年9月30日までの、実質3年間限定でのプランですが、入会時の名義書換料或いは会員募集中の入会金が減額される内容になっています。対象コースはPGMが121、アコーディアゴルフは151になります。対象コースの詳細は、両者のWEBサイトからご確認頂けます。

 概要は下記の通りです。
■ 応募資格&特典内容
  1、在籍3年以上の会員、受け入れ側が希望者の特典利用を認めない場合は不可
  2、名義書換料及び会員募集中の入会金が優待価格適用
  3、口数を限定している場合有、他の入会特典や優待プランとの併用不可

■ 適用例
  1、個人会員が新たに法人名義で入会する場合(個人と登録者が同一である事)
  2、法人名義会員が同一の法人名義で入会(異なる登録者で問題無し)
  3、A法人の登録者がB法人の登録者で入会する場合(同一登録者であれば問題無し)

 会員相互の利点追及と言う観点は、アコーディアが平和傘下になった当初からの目的でしたので、その内容が秋以降に具体化された事になります。新規の会員募集中コース以外では、既存会員権の売買がそれなりに活発化するものと思われます。

太平洋クラブでは10月1日より会員権の名義書換を再開

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 太平洋クラブでは2025年10月1日より、会員権の名義書換を再開します。但し期間が限定されており、来年2026年の2月27日受け付け分までの約5ヶ月間になります。
 名義書換料は従来通り、正会員権一口が税込み2,750,000円になります。

 当該クラブが会員権の名義書換を停止にしたのは2025年3月1日からですので、実質7ヶ月間、売買による市場が止まっていました。関東ゴルフ会員権取引業協同組合に加盟している会員権業者によれば、既に会員権市場では買い希望が散見されるとの事。

 此れまで当該クラブが行っていた880万円の新規会員募集へ、手を上げ損ねてしまったのか、或いは募集価格より若干でも安価なコストで会員になりたい、買い手の方の真意は不明ですが、名義書換情報が徐々に広まるにしたがって、売買が活発に行われて行くものと思われます。

袖ヶ浦CCでは2026年1月より年会費及び名変料を値上げ

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 千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブでは、先ほどの理事会にて年会費及び会員権の名義書換料の改定を決議しました。適用は2026年1月からですが、こと名義書換料に関しては、2月の理事会に於ける承認分から適用になります。

 2月理事会での審査対象者は2025年10月20日以降に入会申請をした方々になりますので、それ以前つまり10月19日までに入会申請をした方々は、現行料金が適用されます。概要は下記の通りです。

■ 年会費
  正会員  99,000円(税込)→ 154,000円(税込)
  平日会員 77,000円(税込)→ 132,000円(税込)

■ 名義書換料(名変料)
  正会員  2,200,000円(税込)→ 3,300,000円(税込)
  平日会員 1,430,000円(税込)→ 2,145,000円(税込)

 なお平日に限り会員料金を3年間限定にて2,000円を減額すると共に、会員同伴のゲストに対する優待券について、内容を見直して行くとしています。既に8月下旬に入り、会員へは書面で告知済みとの事です。

 東京都のGMG八王子ゴルフ場では、2025年8月中旬より入会申請者へ「表明・確約書」の提出を求めています。此の当該クラブ規定紙の正式な表題は、「GMG八王子ゴルフ場利用約款第4条12条項 暴力団等反社会的勢力でないこと等に関する表明・確約書」です。

 読んで字の如く、入会手続き時に入会申請者へ(私は暴力団関係者では有りません)と言う内容に集約され、そして誓約させる書類になっています。多くの一般的ゴルフクラブでは、入会条件として暴力団関係者では無い点を、入会手続きの説明書へ明記しており、此れを基に入会申請を受け付けています。

 性善説に立つならば、入会条件の中で明示する事で過不足なしとの理解にたっているのだと思われますが、しかし現実的には問題の多い人物がすり抜ける様に入会してしまっているのも又、現実なのでは無いでしょうか。ではその様な方が、常にクラブで問題を起こしているかと言えば、必ずしもそうでは有りません。

 ところが一たび問題が惹起された場合、この「表明・確約書」が大いに活躍する事になります。入会条件はあくまでも受け入れ側の主たる問題ですが、「表明・確約書」は会員による自らの意思表示になります。もめにもめて裁判になったとしても、この書類はゴルフ場側に大変有利に機能するのだと推察されます。

 今回GMG八王子ゴルフ場が取り入れた「表明・確約書」は、多くのゴルフ場に於いて参考になるものと思われます。

 埼玉県の入間カントリー倶楽部では、2025年10月1日より2026年3月31日までの半年間、会員権の名義書換が停止になります。

 理由は198万円(税込)にて、新規の会員募集を行う関係からです。詳細は後日公表される事と思われます。なお、①法人内登録者変更 ②相続・贈与にによる名義書換 ③退会手続き ④預託金返還請求手続きなどは、停止に関係無く受け付けるとしています。

 栃木県の小山ゴルフクラブでは2025年9月1日より当面の間、会員権の名義書換を停止するとして、8月22日に関東ゴルフ会員権取引業協同組合へ連絡する事で、組合加盟業者が入退会に関する行き違いの無い様にしました。

 停止理由としてはクラブハウスの建替えによるものですが、改修とは異なる為に数年は要するものと思われます。既に株式会社レーモンド設計事務所の手で基本設計が仕上げられており、現在は此れを基に施工会社の選定に入っている段階です。

 既存会員へは、2025年4月1日に現経営会社が当該ゴルフ場を譲り受けた時点で、クラブハウスの建替えについては告知しており、現時点では特段の案内はしていないとしています。9月からは現ハウスの解体工事が開始され、来年早々には新ハウスの建設工事が始まる計画です。

 旧体制下では様々な件に関し手つかずの状態でしたので、ある意味、現経営陣にとっては新しい絵を描きやすい点があるのだと思われます。古くから栃木の名門と言われて来た当該ゴルフ場ですが、新経営会社による設備投資により新しく生まれ変わろうとしています。

 千葉県のゴールデンクロスカントリークラブでは2025年9月1日より当面の間、会員権の名義書換を停止にします。当該クラブによれば、会員募集を行う関係からとの事です。

 では名義書換停止前の相場状況は、どの様なものだったのか、これを関東ゴルフ会員権取引業協同組合(KGK)のWEBサイトから確認出来るものが下記図になりますが、これはスクリーンショットにて得たものです。なお相場は2025年8月7日時点でのものであり、一般公開されていますので、何方でも確認出来るものと思います。

 図の味方に付いてKGKによれば、数字の前に赤い下地に白抜きで「売」と出ている意味は、売り気配のみで買いが無い状態をしめしているとの事です。ちなみに正会員権1口の名義書換料は、税込み385,000円です。

 静岡県の富士の杜ゴルフクラブでは2025年9月1日より、ゴルフ会員権の名義書換を開始します。

 当該ゴルフ場は経営に関する紆余曲折を経て、2代目の事業会社により会員制へ移行したのは2013年6月1日でしたが、当時既にゴルフ場名は太陽カントリークラブより現名称へ変更されていました。その後2代目経営者より現アコーディアゴルフが、当該ゴルフ場を取得したのは2018年2月6日になります。

 現在会員種別は正会員のみとの事ですが、名義書換料の概略は下記の通りです。
■ 正会員 500,000円(税込550,000円)

 入会条件そのものは、反社系組織や人物の入会を拒むと言う基本姿勢以外、高いハードルを設けていませんので、幅広い方々からの入会申請を受け付けたいと言う、クラブ側の意向が読み取れる内容になっています。

 なお会員権は無額面のプレー会員権と、預託金の有る永久債会員権が有ります。永久債とは聞きなれない文言ですが、證券に記されている額面は、クラブ解散時に返金されると言うものですので、ある意味現実味の無いものと言えます。

 この永久債会員権も第三者譲渡が可能なのですが、これを譲り受けた第三者は、永久債の内容を理解した書面をクラブへ提出する事で、名義書換が可能になります。