ゴルフスタジアム事件の当事者であるレッスンプロや練習場経営者たちの戦いは、いま最終章を迎えようとしています。
此れ迄当事者たちは足掛け9年に渡り、法廷を通じクレジット・リース会社に対する責任の在り方を問うて来ましたが、現在は事件の本丸であるゴルフスジアム社の中心的役割を果たした人物達に対し、その責任と賠償金支払い方法について戦っています。
事件の中心的役割を果たした人物達に対し、東京高裁が賠償金を明示した判決をレッスンプロ達が勝ち取って以降、現在はその支払い方法について具体的な戦いが行われています。
自己の支払い能力から分割払いを申し出る者、あるいは減額にて和解を申し出る者など様々ですが、2026年4月16日には中心者中の中心者であるH氏に対し、水戸地裁土浦支部に於ける免責審尋が行われました。
高裁の判決を軽視するH氏に対し、レッスンプロ達はすでにレッスンプロ達が申請したH氏の自己破産判決を勝ち取っています。この自己破産判決に対しH氏は、支払い能力或いは資産が皆無である事を理由に、自らの弁護士を通じ免責を訴えていました。
免責が認められるのか否かを問うたこの審尋の結果については、後日官報の公告にて明らかになりますが、今回H氏の資産調査を行った破産管財人秋山環弁護士は、調査報告書にて貴重な意見を述べていますので紹介させて頂きます。下記傍線内が抜粋した内容です。
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GS商法の顧客であった債権者が有する破産者に対する損害賠償請求債権は、破産者が悪意で加えた不法行為によって発生したものとして、仮に本件破産手続で破産者が免責許可決定を得たとしても、そもそも免責の効果が及ばない可能性があることを付言する。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
< 野嵜 秀幸 副理事長 / 藤本 裕子 理事長 > 大蔵第2運動場にて
JLPGAのA級ティーチングプロ・藤本裕子(ふじもと ひろこ)氏が、2025年2月に特定非営利活動法人日本障がい者ゴルファーズ推進機構を立ち上げましたが、これは此れ迄藤本氏が個人で障がい者ゴルファーの活動支援を行って来たのに対し、更なる継続・発展を求め組織化したものです。
組織のスタッフは全て手弁当での活動になりますが、理事長の藤本氏をトップに野嵜秀幸氏が副理事長としてサポートして行く体制です。更に数名のプロが、レッスン時に脇を固めます。
振り返れば30年程前、障がい者になられた男性へ藤本氏によるレッスンが始まり、此れがこの活動の原点と言えるものでしたが、何時か終了する時が来るのだろうと言う思いを抱きつつも、今日まで絶える事無く続いて来ています。
これは元気だったゴルファーが、何らかしらの原因で障がいを持つ立場になりつつも、大好きだったゴルフに対し、もう一度挑戦してみたいと言うご本人達の希望が、次々と藤本氏へ届く事が原動力になっています。
現在、活動の拠点は世田谷区大蔵第二運動場と川崎市の川崎国際生田緑地ゴルフ場の2ヶ所ですが、月1回世田谷の練習場でボール打ちのレッスンを行い、年2回川崎のゴルフ場で数ホールをラウンドすると言う日程になっています。
練習場でのボール打ちについて藤本氏曰く、「障がい者が一人で練習場の門をくぐるのは勇気が必要です、しかしレッスン会への参加という大義名分は、後ろ向きな気持ちをもってしまう障がい者へ、勇気を与えてくれます」との事。
レッスン会の開催日は、障がい者も気兼ね無くフロントで手続きを済ませ、会場の二階へ上がって来ています。何時しか障がいをもってしまう、これは誰しもが予想出来ず、明日は我が身かも知れません。
障がい者がレッスンを継続していく上で、少しでも費用が安価であって欲しいと考える藤本氏は、練習場側へボール代を割り引いて頂けないかと交渉を行っています。
またゴルフ場側へも様々なアプローチをしており、東京都や埼玉県の支配人会から障がい者ゴルファーへの後援が決まると共に、2026年4月中旬時点で神奈川県中部の支配人会からも後援して頂ける事が決まった様です。
今回組織が立ち上がった事で、活動の幅が広がったのは確かですが、活動を円滑に進める為には運転資金も必要であり、その為には収益化事業は欠かせないとの認識で、組織内合意が形成されています。後継者育成の観点からも、この問題は大きなテーマになっています。
今後の活動に注目です。
<ウー チャイェン選手>
東亜建設工業株式会社(代表取締役社長:早川 毅)は2026年3月より、JLPGAツアーで活躍する台湾人選手のウー チャイェン選手とスポンサー契約を締結した事を、2026年4月7日経営管理本部を通じ明らかにしました。
同社は創業者である故・浅野総一郎氏が、1900年前後に台湾・高雄の港湾事業などへ関わっており、台湾との繋がりが深く親和性のある企業と言えます。
同社によれば更なる関係強化の一環から、この度女子プロゴルファーのウー チャイェン選手を側面から応援すべく、スポンサー契約にいたったとしています。同プロは4月以降、「東亜建設工業」のロゴマークが入った競技用キャップを着用し、試合に臨みます。なお同プロの経歴と戦績は、下記の通りです。
■ 経歴
・所 属:Hon Hai Foxconn(鴻海精密工業)
・出身地:台湾 新竹市
・生年月:2004年3月(22歳)
・出身校:台湾国立体育大学在学中
・入会日:JLPGAへの入会は2023年1月1日(95期生)
■ 戦績
・2025年 大王製紙エリエールレディース 優勝
・2023年 JLPGA新人戦加賀電子カップ 優勝
タイガー ウッズが逮捕されました。
これはAP通信が2026年3月27日に第1報を報じ、日本では共同通信などが配信しています。
事件は米国現地時間2026年3月27日14時過ぎ、ゴルフの世界的名プレーヤーであるタイガー ウッズ(50歳)が、フロリダ州ジュピターアイランドの自宅近くを運転中に、他車と接触し横転事故を起こした事によるものです。
捜査官が現場へ駆けつけた時、タイガーは若干酩酊状態だった為、後に呼気検査を受けるも陰性だったとの事。しかしながら尿検査を拒否しており、この為に飲酒運転、器物損壊、合法的な検査拒否の罪で起訴されました。
タイガーは2017年にも同様の事故で逮捕されており、今回は2度目になります。
2025年12月23日(火)15時21分、ジャンボ尾崎こと尾崎将司さんが、S状結腸ガン(ステージ4)にて永眠しました。
享年78歳、満78歳。
1年程前医師の診断にて病名が発覚するも、ご本人の強い希望にて自宅療養を続けていました。葬儀は家族葬にて行うも、後日お別れの会を予定しているとの事。
筆者は中学生の頃、習志野カントリークラブでキャディのアルバイトをしてましたが、当時会員の声として「すごい研修生が居るんだよ、あのホールでワンオンしたらしいよ」等と言う武勇伝が、度々様々なところから聞こえて来ていました。
それが「ジャンボ尾崎」さんの事と知るのは、大学を卒業し就職した勤務先で、ゴルフに取り組む事になってからでした。その後友人がジャンボ尾崎さんのTV番組に出場する事が決まり、筆者は友人のキャディを務めたのですが、ジャンボ尾崎さんのパーシモンヘッドから発する金属音の様なインパクト音は、未だに脳裏から離れません。
収録時スタッフやゲストへの気遣いのみならず、「今の僕のトーク録れてる」など番組作りへも、並々ならぬ努力をしていたのを未だ鮮明に覚えています。
ご冥福をお祈り致します。合掌。
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金 正恩朝鮮労働党総書記がゴルフを始めたとして、麗澤大学の西岡力特任教授が産経新聞のニュース動画にて明らかにしました。
配信された動画タイトルは、『西岡力が語る「拉致家族と面会 トランプ氏は何を言ったのか」 田北真樹子編集長が聞く』ですが、グーグルで検索をかけて頂ければヒットし、確認出来るものと思われます。動画中の西岡氏の発言内容を、金氏のゴルフと言う点に絞ってまとめるならば、下記内容になります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 将来、金氏がトランプ氏と面会する事があるのであれば、その場所は北朝鮮の平壌(ピョンヤン)が有力視されている。
平壌郊外には在日朝鮮人により作られたゴルフ場があり、ゴルフ好きのトランプ氏との友好関係を築くには、ゴルフを共に行う事も選択肢の一つとして、北側では考えている様に推察される。
その為には金氏もある程度ゴルフに親しんでおく必要が有り、最近お供の方々と共にゴルフ場を訪れている様だとの事。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この発言に絡めて田北編集長は、最近ゴルフを始めた世界の首脳が、金氏以外にも何人か確認出来るとしています。
< 網田会長 & 小祝選手 >
2025年9月16日ヤマエグループホールディングス株式会社(ヤマエGH)が、プロゴルファーの小祝さくら選手とスポンサー契約を締結しました。
ヤマエGHは小祝選手の怪我に関する件は承知しているものの、その様なネガティブな状況を克服し、秘めたポテンシャルを将来発揮してくれることを期待しています。
同社は来年2026年、小祝選手がフェアウエーへ戻れる様支援すると共に、再び輝きを取り戻してくれる、その様な逸材だと評価しているのです。
■ 小祝選手のコメント
「食」と「住」に携わる流通のトータルサポーターとして、挑戦を続けるヤマエグループ様。私もゴルフを通じて応援してくださる皆様に感動をお届けできるよう、精一杯頑張りますので、熱いご声援をよろしくお願いいたします。
なおヤマエGHは、「流通のトータルサポーター」としてサプライチェーンの川上から川下まで、ありとあらゆる場面において、ビジネスのプロデュースを目指す企業グループですが、小祝選手以外既に女子5名の所属選手と女子1名のスポンサー契約選手がおります。
JLPGAのレギュラーツアーで活躍している小祝さくら選手が、戦線離脱を2025年9月8日にマネジメント会社を通じ公表しました。小祝選手が休業を余儀なくされた原因は、TFCC損傷との事です。
TFCC損傷とは別名<尺骨側手関節三角線維軟骨複合体損傷>と表現する様ですが、マネジメント会社によれば、小指側手首にある軟骨と靭帯の複合体である三角線維軟骨複合体が損傷した状態で、クラブを振るなどの回旋運動を行う際に痛みを伴うとの説明です。
手首の激痛が発症した小祝選手が、試合を棄権せざるを得ない事態に陥ったのは2025年7月25日です。『大東建託・いい部屋ネットレディス』の2日目9ホール終了後の出来事でした。
以後小祝選手は様々な施術を試みた結果、一定程度の回復は得られた様ですが、今後の競技生活を鑑みまた早期に戦線復帰を果たすためには、外科手術が不可欠との判断に至った様です。
小祝選手は今シーズン残りの試合を棒に振る事になりますが、来2026年シーズンの開幕戦へ焦点を当て治療に専念する予定としており、マネジメント会社によれば現在JLPGAへ「公傷」扱いの申請中との事です。
市原市小中一貫教育校加茂学園4年生の南愛美(みなみ えみ)さんが2025年9月10日(水)、市原市の小出譲治市長を訪ね、2025年夏にアメリカで開催されたジュニアゴルフ2大会での成績報告をしました。
今夏2大会の概要は、下記の通りです。
■ ジュニア世界選手権
・開催日:2025年7月8日~10日
・コース:シンギングヒルズ ゴルフクラブ(米国・サンディエゴ)
・設 定:4,649ヤード_18ホールズ・パー72
・選 手:19ヶ国女子77人(9歳~10歳)_棄権1名
・成 績:22位タイ
■ USキッズゴルフ世界選手権
・開催日:2025年7月31日~8月2日
・コース:ロングリーフゴルフ&ファミリークラブ(米国・パインハースト)
・設 定:1,835ヤード_9ホール・パー36
・選 手:21ヶ国女子110人(9歳)
・成 績:2位
ジュニア世界選手権は18ホールズを3日間戦う試合であるのに対し、USキッズゴルフ世界選手権は1日9ホールを3日間戦う試合です。それぞれ試合形式が異なりますが、成長期の9歳女子にとって1学年上の選手と同じフィールドで戦うのは、少し荷が重いとも言えます。
これを裏付けるかの如く、南さんはジュニア世界選手権では3日間を通じボギー13、ダボ1なのに対しUSキッズゴルフ世界選手権では、3日間でボギー無しのバーディを9ホールで取っています。
南さんは今年USキッズゴルフ世界選手権で3連覇を目指すと共に、周囲からも大いに期待されていました。しかしながら結果は残念ながら2位でした。南さん曰く『悔いは無く、もっと上手になりたい』と市長へ報告すると共に、来年は10歳のカテゴリーで優勝を目指したいと、力強く宣言したのです。
お父様も『市原市の素晴らしいゴルフ環境の中、愛美は世界で通用するスイング改造を行っています』と、次のステージへ向け準備している事を明らかにしました。南さん親子の更なる挑戦を、見守りたいと思います。
公式戦2勝を含む通算5勝をあげた河野光隆(こうの みつたか)氏が、2025年7月18日(金)午後にご逝去されました。公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)が2025年7月25日、広報を通じ明らかにしました。
享年83歳、葬儀は既に近親者により、執り行われているとの事。
故人は1963年6月1日にPGAへ入会し、下記の様な戦歴を残しました。
■ 1965年 日本プロゴルフ選手権大会 優勝
■ 1966年 日本プロゴルフ選手権大会 優勝
■ 1967年 読売国際オープン 優勝
■ 1969年 チャンピオンズトーナメント 優勝
■ 1970年 長野オープン 優勝
兄は国内通算17勝をあげた河野高明(故人)プロであり、河野兄弟と言えばゴルフ界では広く知られた存在でした。
お悔み申し上げます。