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 鎌ヶ谷カントリークラブ(千葉県)では2024年6月1日より当面の間、外国籍の方の入会が出来なくなりました。此れまでは、外国籍者名義の会員権を取得する事で、外国籍の方の入会申請を受け付けて来ていました。

 この申請を認めたのは2012年10月1日でしたので、12年ほどの実績がありました。入会申請不可とした理由について、当該クラブでは明らかにしていませんが、「当面の間」としている事から、いずれ再開されるのではないかと推察されます。

 しかしながらこの「当面」が、具体的にどの位の期間なのかは不明であり、この間に会員権を譲渡したいと言う外国籍の方は、日本国籍者へ売らざるを得ませんので、必然的に外国籍者数は減少して行くものと思われます。

 鎌ヶ谷カントリークラブ(千葉県)では2024年6月1日より、ゴルフ会員権の名義書換手続き時に名義人へ求めている印鑑証明書或いは印鑑登録証明書の有効期限について、従来3ヶ月としていた規定を改定し、半年間有効として対応する事になりました。

 この改定に関し関係者によれば、「大勢の流れが、その様になって来ておりますので、この流れを重視しました」との事です。なお入会者の書類については、此れまで同様に役所の発行日から、3ヶ月以内の日付けのものを求めています。

 今回の改定が今後どの様な影響をもたらすのか、より客観的に評価する為には、少し時間の経過が必要になるものと思われますが、少なくも会員権の流通面では、プラス材料になるものと思われます。

 静岡県の葛城ゴルフ倶楽部では、2025年1月1日より会員権の名義書換料を改定します。概要は下記の通りです。

会員種別改定前改定後
正会員1,650,000円(税込)2,200,000円(税込)
平日会員440,000円(税込)440,000円(税込)

 なお正会員の同一法人内記名者変更料及び同一親族内の名義変更料は、今回の改定に関係なく税込み44万円の料金を継続するとの事です。

 前回税別80万円から現在の税別150万円へ改定されたのが2008年1月でしたので、今回17年ぶりでの改定になります。この改定による将来の変化を予測するならば、例えば毎年8月に行われています正会員権の補充募集では、募集金額がうわぶれするものと思われます。

 通常であれば、この補充募集に関する告知が、当該クラブより間も無く有るものと思われます。

 横浜カントリークラブ(神奈川県)では2025年1月より、新規入会者が入会手続き時に当該クラブへ支払う入会預託金額を改定します。その概要は下記の通りです。

会員種別改定前改定後
正会員(個人、法人)6,000,000円(非課税)8,000,000円(非課税)
平日会員(個人、法人)3,000,000円(非課税)4,000,000円(非課税)

 入会時に新規入会者はこの他に通常の名義書換料も支払いますので、例えば正会員ですと来年の1月以降、1240万円をクラブへ支払う事になります。

 なお相続継承や贈与手続きなどに於いても、改定後の金額を基準に不足分を清算する必要が有ります。

横浜カントリークラブでは2026年1月より年会費改定

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 横浜カントリークラブ(神奈川県)では2026年1月1日より、会員の年会費を改定します。これは2024年6月26日に当該クラブが明らかにした内容ですが、その概要は下記の通りです。

会員種別改定前(10%税込)改定後(10%税込)
正会員(個人)132,000円198,000円
正会員(法人)198,000円264,000円
正会員(80~89歳)66,000円99,000円
正会員(90歳以上)33,000円49,500円
平日会員(個人)99,000円132,000円
平日会員(法人)132,000円165,000円
平日会員(80~89歳)66,000円82,500円
平日会員(90歳以上)33,000円41,250円

 上記年齢対象者は、あくまでも個人会員です。

 長野県の旧軽井沢ゴルフクラブでは2023年夏の理事会にて、入会費用及び会員年会費額について改定する事を決議しており、2024年1月より施行されています。

 株主会員として当該クラブへの入会を認められ支払う金額が、50万円(税別)から100万円(税別)になったのは2004年7月でしたが、今回その金額が200万円(税別)になりました。約20年ぶりでの改定になります。

 この動きに合わせ会員の年会費額も改定されており、従来の税込み143,000円から税込み220,000円になっています。なお当該クラブによれば、市中で株券を取得し、その後入会申請し新規会員になられる方は、年間数名居られる様です。

大利根CCでは8月より週日会員を募集予定

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 大利根カントリークラブ(茨城県)では2024年8月1日より、週日会員の募集を開始します。この会員資格は土曜日、日曜日、祝日、クラブ休業日を除く週日に利用出来るものです。募集の概要は、下記の通りです。

募集会員週日会員(クラブ休場日、土、日、祝、を除く週日に利用可)
募集金額4,040,000円
金額内訳預託金0円+会員登録料340万円+消費税34万円+入会預託金30万円
応募資格1、年齢20歳以上の個人のみ
応募資格2、在籍5年以上の正会員1名の推薦要
募集口数30名
資格譲渡入会3年経過後に資格譲渡可、但し相続及び生前贈与は期間不問
募集期間2024年8月1日~2025年3月31日 定員に達し次第終了

 この度の会員募集は、2024年5月23日に開催されたクラブ理事会、及び取締役会にて決定されました。募集方法については当面、在籍会員の紹介を優先し、30口に満たない場合は、11月1日より会員権業者による取り扱いを、認める方向で進めています。

 大利根カントリークラブ(茨城県)では2025年4月に、会員の年会費を改定する事を明らかにしました。概要は下記の通りです。

会員種別改定前改定後
正会員66,000円(税込)132,000円(税込)
正会員(75歳以上)59,400円(税込)118,800円(税込)
平日会員、家族会員59,400円(税込)118,800円(税込)
週日会員52,800円(税込)105,600円(税込)

 この改定は2024年3月に開催された理事会及び取締役会にて決定された内容ですが、5月に入り全会員へこの内容を書面で告知しています。前回の改定は2004年4月でしたので、今回は21年ぶりになります。

 尚、75歳以上の正会員へは、前回改定時の2004年より、若干の減額措置が設けられています。

 袖ヶ浦カンツリークラブ(千葉県)では2024年2月11日開催の理事会にて、入会申請に於ける外国籍条項を撤廃したとして、同年3月12日に関東ゴルフ会員権取引業協同組合(KGK)へ連絡しています。

 しかしながらこれは「間違い」だったとして、同年4月30日に当該クラブよりKGKへ、連絡が入りました。原因は理事会と事務方との確認ミス、ヒューマンエラーだったとしています。

 当「ゴルフ事件 過去帖」に於いても2024年3月12日、「袖ヶ浦CCは外国籍者の入会条件を全面撤廃」と題して、この改定をレポートしています。この記事そのものを削除する予定は無いものの、読者の方へ間違った情報伝達があってはならず、3月12日記事へはこの5月5日付け記事へのリンクを貼って置きたいと考えます。

 2024年5月5日に再度当該クラブへ確認したところ、外国籍条項は撤廃して無く又規約も従来通りとの事でした。此処に改めて、報告させて頂きます。

 金乃台カントリークラブ(茨城県)では2024年7月1日より、会員権の名義書換を再開します。

 振り返れば当該ゴルフ場が日本製鉄グループより、太平洋クラブへ移行したのは2021年5月1日でした。M&Aによる株主構成の変更だった訳ですが、その影響もあり会員権の名義書換を前回停止にしたのは、2022年1月11日でした。そして今回再開するのですが、約2年半ぶりになります。

 この間、預託金の無い会員の補充募集などが新体制下で行われて来ており、現時点での会員数は正会員および平日会員を合わせ、1300名に若干欠ける状態です。預託金の有る会員権と無額面のプレー会員権が混在した状態になります。

 名義書換料は正会員が税込み110万円、平日会員が税込み55万円です。入会条件は従来とほとんど変わりませんが、面接が行われる点が大きな追加点です。

 今回名義書換を再開するにあたり当該クラブでは、「長らく現会員へは会員権を譲渡する機会を奪ってしまっていたが、これで会員権市場を通じ退会する自由が出来た」と語っています。更に「会員権が流通する事で、会員組織が活性化する事を望む」とも付け加えています。

 経営母体の太平洋クラブに於いては、共通会員権としての「太平洋クラブ」以外での、初の単独クラブ会員権の取り扱いになります。