宮本勝昌プロへ文春の「不倫疑惑」砲炸裂

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 『《表参道不倫デート撮》ゴルフ界のレジェンド宮本勝昌(50)が、ホテルで一夜を過ごした20代女子大学生キャディと家族への裏切り』と題し、2022年12月24日(土)文春オンラインは、プロゴルファーの宮本勝昌氏への不倫疑惑砲を炸裂させました。

 同WEB誌では、2022年12月18日に女性と手をつないだ宮本氏の写真、様々なアングルから撮影したものを掲載しています。此れがイコール不倫の証拠とは言えないものの、写真を含めた状況証拠は、正しく宮本氏に不利なものばかりです。

 この報道に対し同氏は所属事務所を通じ、「ホテルに一緒に泊まった事実は有りません。また表参道で食事や買い物はしましたが、手を繋いだ記憶はありません」、とコメントし不倫疑惑を否定する内容になっています。

 この記事を読み終え言える事は、複数のカメラマンによる撮影など、同WEB誌による綿密な打ち合わせを経た狙い撃ち、この形跡を感じさせます。とは言えやはり此れは、宮本氏の脇の甘さがもたらしたもの以外の何物でも無く、オフシーズンではあるものの、本職での話題を提供して欲しかったというのが、業界関係者の偽ざる思いでは無いでしょうか。

PGAの2023年度の競技日程

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 公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)は、2022年12月20日に2023年度競技日程を明らかにしました。概要は下記の通りです。

競技名称
1金秀シニア 沖縄オープンゴルフトーナメント2023
2ノジマチャンピオンシップ箱根 シニアプロゴルフトーナメント
3第23回スターツシニアゴルフトーナメント
4ファンケルクラシック
5第10回マルハンカップ 太平洋クラブシニア
6コマツオープン2023
7第33回日本シニアオープンゴルフ選手権競技
8第62回日本プロゴルフ選手権大会 住友商事・サミットカップ
9第10回トラストグループカップ 佐世保シニアオープンゴルフトーナメント
10第7回福岡シニア」オープンゴルフトーナメント
11コスモヘルスカップ シニアトーナメント2023
12すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント
13第11回いわさき白露シニアゴルフトーナメント

 試合数は2022年度より1試合減少し13試合、この結果賞金総額は44,000,000円減少し640,000,000円になりました。これ等シニアツアーとは別にPGAは、メジャートーナメントの一角を形成する日本プロを主催しており、この試合は北海道の恵庭カントリー倶楽部で開催される予定です。

 なおPGAの吉村会長曰く、日本プロのスポンサーは現時点で未定との事です。ながらく続くスポンサー不在状態は、PGAの資金持ち出しとなり台所事情を悪くさせている為、来年度も不安要素が尽きない競技模様と言えます。

2023年1月PGAでは新たに6名の女性ティーチングプロが誕生

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 公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)のティーチングプロB級合格者は、12月13日最後の講習を終えた時点で67名と成りました。この中には6名の女性が、含まれています。この67名は2023年1月1日をもって、正式なPGA会員となります。

 JLPGAがPGAと袂を分れて以降、PGAに女性会員が誕生したのは2021年でした。「男女の差無く入会を受け付ける」と言うPGAの姿勢から、この年5名の女性会員が誕生したのです。2022年には3名が入会していますので、来年1月1日には総勢14名となる予定です。

 女性会員を対象にした「TCP女子選手権」が、今年10月25日~26日まで兵庫県の新宝塚カントリークラブを舞台に、2日間競技として開催されており、高木亜希子選手が2連覇を達成しています。今後恐らく徐々にではあるものの、会員数の増加が見込まれる事から、この選手権も更に注目されて行くものと思われます。

 ところで来年会員となる女性6名の内5名は、2021年7月6日に群馬県のサンコーCCでの実技試験をパスしてのものですが、その後6名は合計23日間にも及ぶ「ティーチングプロB級講習会」を受講し、PGAメソッドを身に着けるべく努力していました。ちなみにサンコーCCに於ける実技試験は女性12名が受験し、2日間合計154ストローク以内が合格ラインだったとの事。

 今後レッスンでの更なる活躍が、期待されています。

青梅ゴルフ倶楽部の公募による会員募集

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 青梅ゴルフ倶楽部(東京都)を経営する株式会社青梅ゴルフ倶楽部では、2022年11月27日に開催された株主総会、会員総会及び取締役会に於いて、自己株式の売却を決定しました。

 此れはいわゆる金庫株の売却に当たる訳ですが、此れ迄当該倶楽部では会員権市場を通す事無く退会を申し出た会員から、株券を引き取って来ていました。たまりにたまった金庫株を過去2回に渡り、会員募集と言う形で放出しました。今回は3回目となりますが、その概要は下記の通りです。
■ 会員権価格:600,000円(1口300株・無税)
■ 売却口数 :20口(6,000株)
■ 名義書換料:1,100,000円(税込)
■ 入会預託金:2,000,000円
■ 申込期間 :2022年12月20日~2023年2月28日まで

 入会が承認された申請者が倶楽部へ払い込む期間は、2023年1月26日から同年11月15日までと成ります。この時に上記合計金額370万円と、月割りの年会費が必要になります。当該倶楽部によれば此れ迄2回の会員募集は、既存会員への紹介依頼を主軸に行われて来たとの事です。

ゴルフスタジアム_ジャックス・能代裁判は高裁へ

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 2022年12月20日東京高裁に於いて、株式会社能代ゴルフガーデンを原告代表者とし株式会社ジャックスを被告とした、「保証債務履行請求控訴事件」の第1回目裁判が開かれました。

 この日、鹿子木 康・裁判長は、原告側が用意した総枚数150ページほどにも及ぶ控訴理由書に対し、被告側にその対応を求めたところ、少なくとも2ヶ月の準備期間は欲しいとした事から、次回期日は2023年3月16日と成りました。

 原告側弁護団いわく、「高裁では地裁の様に5年も長引く可能性は無く、ケースによっては数回の開催で判決が出る事が有る、しかし今回準備書面が良く仕上がった事から、裁判長も慎重な姿勢を見せてくれている、形勢不利な状態から少し押し戻している」、と分析しています。

 特にこの度の裁判長は「信義則を重んじる」姿勢から期待値が大きい、この様な原告側弁護団の肌感覚は、この日参集した原告団の士気を大きく鼓舞するものとなった様です。

烏山城カントリークラブでは1月より名義書換を再開

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 烏山城カントリークラブ(栃木県)では、2023年1月1日より、正会員権の名義書換を再開します。此れは会員権の名義書換を停止にした時点からの規定路線ですので、当然と言えば当然なのですが、在籍会員へ約束通りの再開と成りました。

 正会員1口の書換料は、330,000円(税込)です。

 なお会員募集については継続し2023年12月末まで行うとして、2022年12月10日開催の理事会にて決定しています。概要は下記の通りです。
■ 募集会員 正会員
■ 募集金額 880,000円(入会金800,000円+消費税80,000円)
■ 募集口数 200口

ジェイゴルフ霞ヶ浦では第2次正会員募集中

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 ジェイゴルフ霞ヶ浦(茨城県)では2022年10月1日より、第2次正会員の募集を開始しています。概要は下記の通りです。

募集会員個人、法人1名記名式
募集口数50口
募集価格(一般)950,000円(税込1,045,000円)
募集価格(2名以上の申込)900,000円(税込990,000円)
募集価格(会員紹介)850,000円(税込935,000円)
会員資格譲渡将来名義書換が解除された折、名義書換可
入会手続入会希望者の経歴を場内掲示、その他

 前回の第1次募集は2022年3月1日に開始され、同年8月31日に50口満了にて終了したとの事です。前回に続き今回もまた預託金の無い全額入会金の会員権ですが、募集活動に入り約2ヶ月が経過し、応募状況は比較的順調に推移している様です。

 なお、既存会員権の名義書換は2022年3月1日より、停止になっておりますので、入会希望者は当該募集へ手を上げる以外に手段は無いのが現状です。

PGAの特別入会制度にて6名のJGT選手が入会

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 公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)は同協会の特別入会制度により、ジャパンゴルフツアー(JGT)に於いて顕著な成績をおさめた、下記6選手の入会を条件付きにて認めました。(順不同)

 ➊ 大西魁斗(24歳)、➋ 河本力(22歳)、➌ 蝉川泰果(21歳)、➍ 中島啓太(22歳)、➎ 平田憲聖(22歳)、➏ 長野泰雅(19歳)。今年プロテストに合格した50名とティーチングプロ、更に今回の6名を含めPGAへは、2023年1月に合計123名が入会する事になりました。

 なお2016年以降の特別入会者は、下記の通りです。

年度入会者一覧
2016年度大堀 裕次郎 / S・K・ホ
2017年度星野 陸也 / 堀川 未来夢
2018年度浅地洋佑 / 大槻智春 / 木下稜介 / 竹安俊也 / 比嘉一貴
2019年度佐藤大平 / ン・チャルングン
2020年度金谷拓実
2021年度石坂友宏 / 小齊平優和 / 池上憲士郎 / H・W・リュー / 久常涼

 関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
日本プロゴルフ協会へ特別入会制度により2選手が2016年入会

GOLF TV終了後のPGA TOUR観戦方法は?

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 米国PGA TOURトーナメントを2019年10月より日本国内で配信して来た「GOLF TV」ですが、2022年12月13日をもって終了しました。PGA TOURからディスカバリーが配信を引き受け、GOLF TVを通じトーナメントの状況を視聴者へ提供して来ていました。

 日本でPGA TOURを観る場合、此れ迄はNHK BS、ゴルフネットワーク、GOLF TVの3媒体を通じ可能でした。しかしながら既にNHK BS及びGOLF TVが撤退を決めていますので、唯一残ったのはゴルフネットワークのみでした。

 視聴枠が収縮したままになるのかと思いきや、12月13日新たな発表が有り、NHK BSの役割をBSJapanext、GOLF TVの役割をU-NEXTが担う事が明らかに成ったのです。では新たに参入するBSJapanextとU-NEXTを、詳しくみて見るならば、その内容は下記の通りです。

BSJapanext
 NHK BSにとって代わるのがBSJapanext(ビーエスジャパネクスト)。株式会社ジャパネットブ
 ロードキャスティングが、2021年3月に開局した無料のBS放送局です。
 此処が2023年1月8日よりPGA TOURトーナメントを放送するのですが、アプリでの配信も行う
 との事ですから、スマホなどを通じあらゆる場所で視聴出来る事になります。但し視聴出来るの
 は、決勝日の2日間に限定されています。

U-NEXT
 GOLF TVにとって代わり、国内配信を引き受けるのは株式会社U-NEXT(品川区、代表取締役:
 堤 天心)。USEN-NEXT GROUPの同社では、現シーズン残りの33試合、1試合4日間をライブ
 配信する予定です。
 見放題では有るものの、有料の月額会員が対象に成ります。

 30年間に渡りBSでPGA TOURを放映して来たNHKですが、国民の受信料を下げる為には、予算の減額、コスト見直しが必須となっており、その関係から番組が打ち切られたとの噂が一部に出ていますが、真意は闇の中です。

 いずれにしてもPGA TOURを此れ迄通り、媒体は変われど日本国内で、視聴出来る事に変化はなさそうです。

日本カントリークラブでは1月より年会費改定

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 日本カントリークラブ(埼玉県)では2023年1月1日より、年会費を改定します。その概要は下記の通りです。

会員種別改定前(税込)改定後(税込)
正会員55,000円66,000円
平日会員35,200円42,350円

 この内容は2022年11月17日に開催された、当該クラブ第189回理事会にて決定されました。前回の改定が2011年1月でしたので、12年ぶりでの改定になった訳ですが、結果として正会員で11,000円、平日会員で7,150円の値上げとなりました。

 また当該クラブによれば、キャディフィーやカートフィーについても、わずかながら値上げ・改定をしています。これ等の内容を総合すると当該クラブに於いて昨年、収支バランスの見直しが、全般的に行われたと理解出来ます。

 2022年2月のロシアによるウクライナ侵略戦争に端を発したエネルギー問題は、こと日本に於いても全く影響が無いものでは無く、様々な生活面へ影響が出ていますが、その様な中、当該ゴルフ場に於いても料金の見直しを余儀なくされたとも言えます。