静岡県の稲取ゴルフクラブでは、2017年6月1日より翌年の2018年5月末までの1年間限定で、会員権の名義書換料を減額するキャンペーンを開始する予定です。同様のキャンペーンは2010年10月1日から2015年3月末迄、4年半にかけて行われたのですが、今回の内容は前回と同様のものになっております。

 前回は50周年記念キャンペーンで有り、この度は現経営会社へ交代してから10年周年を迎える事を記念してのキャンペーンです。

手続き内容 現行料金 減額料金
第三者譲渡 20万円(税別) 5万円(税別)
相続 5万円(税別) 2万円(税別)
三親等以内譲渡 5万円(税別) 2万円(税別)
法人内変更 5万円(税別) 5万円(税別)

 上記減額料金を見るならば、この安価な料金は全くの事務手数料と言っても、過言では無いものとなっており、目的は名義書換の促進で有り、アクティブ会員の増加と言う事に尽きると言えます。如何にクラブを活性化させるかは、現在多くのクラブにとって大きな命題となっており、当該クラブにとっても例外ではない様です。

 シャトレーゼグループの(株)シャトレーゼリゾート八ヶ岳は、2017年2月27日付け官報に於いて、グループ内ゴルフ場2コースを合併により、吸収する事を明らかにしました。当該法人は既に長野県のシャトレーゼカントリークラブ野辺山と、同じく長野県の小海リエックス・カントリークラブの計2コースを経営しております。

 この度合併の対象となった2法人は、静岡県の富士見ヶ丘カントリー倶楽部を経営する(株)富士見ヶ丘カントリー倶楽部と、山梨県の都留カントリー倶楽部を経営する(株)都留カントリー倶楽部です。

 (株)シャトレーゼリゾート八ヶ岳は2法人の権利義務全部を継承し、その後2法人は解散するとの事ですが、効力発生日を2017年4月1日としております。この結果当該法人は、4コースを経営する事になりました。上記該当するゴルフ場の概略は、下記のリンクよりご確認頂けます。

  1. シャトレーゼカントリークラブ野辺山
  2. 小海リエックス・カントリークラブ
  3. 富士見ヶ丘カントリー倶楽部
  4. 都留カントリー倶楽部

アクサロゴA_20170320_2.jpg 2017LPGAツアー第4戦_『第5回アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI』が、明日2017年3月24日より宮崎県のUMKカントリークラブに於いて開催されます。この大会は、トーナメント開催を通じて未来を担う子供達へエールを送る事と、地産地消を目的としております。

 既に過去4回開催された同大会に於いて、東日本大震災で被災した3県(岩手、宮城、福島)の子供達へ、就学支援の為に寄付金寄贈を行ってきております。それは今年の大会に於いても、約1,000万円をチャリティイベントによる募金及び本大会からの寄付金として、宮城県へ寄贈する予定にしています。

 又、今大会開催に係る会場設営や機材、装飾、輸送などの全てを地元企業参加により運営しており、更にギャラリープラザでは宮崎県の特産品をテナント展開しております。この様なトーナメント開催による経済効果が、地産地消として地域経済発展の一助になっています。

 本大会へはLPGAトーナメント規定による出場有資格者90名と、主催者推薦18名の合計108名が参戦しますが、その内アマチュア選手は次の5選手(渡邊 詩織、勝 みなみ、新垣 比菜、河本 結、・ユウカ・サソウ_敬称略)です。尚、同大会の模様はフジテレビ制作により、同系列地上波・BS・CSで放送されます。

 ミュアフィールド・リンクスをホームコースとするスコットランド最古のゴルフ倶楽部であるジ・オナラブル・カンパニー・オブ・エディンバラ・ゴルファーズ(以下オナラブル・カンパニー)は、2017年3月14日女性会員受け入れを、賛成多数にて承認しました。全621票中498票が賛成にまわり、反対票は123票でしたので、約8割賛成約2割反対と言う事になります。

 昨年2016年に行われた女性会員受け入れに関する投票では、64%の会員が賛成するも、規定変更の為の三分の二には達しておりませんでした。これを受けて全英オープン開催コースのローテーションから、ミュアフィールド・リンクスは除外されておりました。

 オナラブル・カンパニーは1744年の設立ですから、約270年以上に渡り会員を男性に限るとして来たのですが、ここで大きく舵を切る事になったと言えます。この様な流れを予想させる充分な材料は、振り返る事3年前の2014年に有りました。セント・アンドリュースをホームコースとするロイヤル&エインシェント・ゴルフクラブ・オブ・セント・アンドリュース(通称R&A)は、この年女性へ門戸を開放しております。

 伝統有る名門クラブでの女性受け入れは、今や世界の潮流になりつつあると言えます。尚、オナラブル・カンパニーは設立に当たり、ルール13ヶ条を制定しておりますが、これが現ゴルフルールの基礎であり、遅れる事10年後に設立されたR&Aは、これを模倣して始まったと言うのが現在定説です。

武蔵OGMゴルフクラブでは4月3日より名義書換再開

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 埼玉県の武蔵OGMゴルフクラブでは、2017年4月3日より会員権の名義書換を再開します。2013年10月1日より名義書換を停止にしてきておりましたので、3年と半年ぶりでの再開と言う事になります。正会員の名義書換料は150万円と消費税、そして入会条件は従来通りで新たにハードルを設ける事は無い様です。

 当該クラブでは2013年12月1日より、正会員を460万円と消費税にて募集してきておりますが、当該募集初期に入会した会員は間もなく3年を経過、或いは3年に近くになります。募集にて入会した会員の会員資格は3年間譲渡不可なのですが、会員の権利を擁護する必要性からこの度の名義書換再開は、クラブにとって既定路線だったと言えます。又この動きに合わせ会員募集は、3月31日をもって終了します。

 この度の名義書換は、何時まで継続されるものでしょうか?この様な疑問を無意識の内にも抱いてしまうのは、わずかなインターバルを設けて再度会員募集に突入する、過去の経緯からかもしれません。

 いずれにしても間も無く、名義書換が再開されます。ゴルフ会員権の真の評価は市場価格に他ならず、市場はどの様な評価を下すのでしょうか。

日本ゴルフツアー機構第5回定時社員総会が本日開催

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JGTO_logo20170322.jpg 一般社団法人日本ゴルフツアー機構(以下JGTO)は、2017年3月21日都内に於いて第5回定時社員総会を開催し、午後2時過ぎ無事終了しました。その後の記者会見上、青木会長は今年のテーマに付いて『共に歩む』である事を、明らかにしました。

 昨年のテーマとした『人を育む』から一歩進め、JGTOプレーヤーはファンの人達と、スポンサーとそしてメディア関係者と、更に関係する全ての方々と共に手を取り合い進めて行く事の大切さを、本年の課題だとしました。

 役員人事に関しては、若干の変更が有りました。副会長で有った松井功氏と理事の池田勇太氏が退任し、代わって2名の新理事が就任及び就任予定との事です。一人は元日本経済新聞社会長の杉田亮毅氏が6月27日付けで就任予定との事で有り、もう一名は現在選手会副会長を務める薗田峻輔氏が選任されました。

 監事は昨年の2名体制から3名体制へ移行し、新たに2名の方々が加わりました。1名は中元紘一郎(アンダーソン毛利友常法律事務所・弁護士)氏であり、もう一名は道垣内正人(早稲田大学法科大学院教授・東京大学名誉教授・長島大野常松法律事務所・弁護士)氏です。

 相談役には現在の丸山茂樹氏と共に、新たに中嶋常幸氏が加わり、2名体制となりました。中嶋氏へは青木会長から直に就任依頼し、快諾して頂いたとの事です。特別顧問へ尾崎将司氏が就任しているこの陣容を見るならば、往年のAONが揃い踏みした形になるのですが、3人3様多くの現役プレーヤーへ影響力を強く有しており、強力なリーダーシップを発揮する青木体制に成ったと、言えるのではないでしょうか。

非課税者のゴルフ場利用実態年度比較_NGK速報値より

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 一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会(以下NGK)は、2017年3月6日非課税者のゴルフ場利用実態を、2015年と2016年の比較として明らかにしました。NGKによれば現時点で速報値との事ですが、ここではこの速報値を基に、関東のゴルフ会員権業者が主にカバーしている、1都10県の状況を見ておきたいと思います。

 ここで注意して行きたいのは、NGKでは暦年比較をしている事であり、ここでの数字は3月から翌年2月までの利用行為に係る数字である事です。

県別 2015年 2016年 対前年増減数 増減率%
福島県 206,781 223,663 16,882 8.2
茨城県 856,801 898,674 41,873 4.9
栃木県 771,842 829,390 57,548 7.5
群馬県 540,704 557,980 17,276 3.2
埼玉県 798,019 814,135 16,116 2.0
千葉県 1,285,609 1,329,211 43,602 3.4
東京都 262,263 266,450 4,187 1.6
神奈川 717,502 722,728 5,226 0.7
山梨県 262,805 272,148 9,343 3.6
長野県 357,036 369,371 12,335 3.5
静岡県 715,173 743,252 28,079 3.9
合計 6,774,535 7,027,002 252,467 3.7

 上記資料を見て明らかな様に、70歳以上の非課税利用者数は、2015年よりも平均3.7%ほど2016年の実績として、増加している事が理解出来ます。この現象は2004年より今日まで継続しており、ゴルフ人口減少に対する大きな抑止力となっております。

 健康寿命が長くなり、そして元気な70歳以上の方々に支えられているゴルフ業界ですが、何時までこの傾向が続くものなのか不安は常に有ります。多少健康に不安が有るものの、その様な方でもゴルフを継続出来るシステムづくりは不可欠で有り、国民的スポーツとして行く為には、20代後半からの若者と女性の参入は必要不可欠な課題だと言えます。

memberC1_2009061518321101_File_01[1].jpg 千葉県の千葉カントリークラブでは、2017年4月1日より週日会員権の名義書換を開始します。

 これは2015年8月1日より昨年2016年12月31日まで行われていた、同会員権の会員募集が終了した事による措置となりました。1年5ヶ月にわたる当該募集は、当初予定していた166名には未達となったものの、相応の成果を上げる事が出来たようです。

週日会員(月曜日から金曜日迄)
名義書換料 入会預り金
50万円(税別) 50万円

 当該会員資格には、クラブより 1.週日会員証書(無額面証券)と 2.預り証(50万円額面)の2点が、発行されております。市場を通じて流通されるのは週日会員証書のみで有り、50万円の預け金に付いては、クラブを通じて退会者へ返金されます。

 この点がこの度の会員権売買に於ける、大きな特徴となっております。50万円の(預り証)は、会員権流通の対象とはなっていないのです。

 この証券の組み合わせと仕組みは、従来の一般的クラブではほとんど見受けられないものですが、大変理にかなったもので、今後少しずつこの方式を踏襲するクラブが、増えてくるものと思われます。今後新規の会員募集を検討されているクラブに対し、大いに推奨出来るシステムと言えます。

 埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部(以下KCC)は2017年3月20日臨時理事会を開催し、女性が正会員となれる事を全員一致にて決議し、即日施行しました。倶楽部細則に於いて、正会員は男性としていた文言・条件を削除したのですが、現在在籍している1,245名の正会員に欠員が発生した場合、当然その補充対象者に女性が含まれる事になりました。

 KCCに於けるこの度の細則変更は、当該ゴルフ場が2020年東京五輪の開催コースとなっている関係から、国際オリンピック委員会より男女平等をうたったオリンピック憲章と、当該倶楽部細則の整合性を求められていた事によるものです。倶楽部細則の変更は会員総会を開催する事無く、理事会決議にて可能である事から、この度の決議となりました。

 この度のKCCによる女性正会員受け入れと言う英断により、2020年東京五輪ゴルフ会場問題が大きく前進する事になりました。これにより今後当該ゴルフ場が、五輪会場として相応しいのか否かと言う根本的問題は、少しづつ声を潜めて行くものと思われますし、後ろ向きの話題よりは如何に日本人選手が活躍出来るかと言う、前向きなテーマが多くなっていくものと思われます。

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 LPGAツアー第三戦『Tポイントレディス ゴルフトーナメント』(以下Tポイントレディス)は、本日2017年3月17日より19日までの三日間、鹿児島県の鹿児島高牧カントリークラブに於いて、アマチュア4名を含めた108選手により、熱き戦いが繰り広げられます。

 本大会テーマは、LIVE地元密着です。

 本大会は大会WEBサイト http://www.tpointladies.tv/ や、昨年2016年に開局したインターネットテレビ局_AbemaTV「ゴルフチャンネル」によりライブ配信され、朝の8時より最終組のホールアウトまで、三日間全て観戦する事が出来ます。パソコンはWindowsやMacで、そしてスマートフォン及びタブレットでは、iOSとAndroidに対応しております。

 BS朝日では全日午後からLIVE、CSテレ朝チャンネル2では初日11時から2時間がLIVE、skyAでは土曜日と日曜日の二日間8時から13時までLIVE、そして地上波放送のテレビ朝日では決勝ラウンドを13:55から15:20までLIVE放送されます。まさしくLIVEづくしです。

 Tポイントレディスは鹿児島県で開催される、唯一の女子プロゴルフツアーです。この大会を盛り上げ様と先月19日には、蒲生小学校を中心に子供達総勢35名が蒲生ふれいセンターに集まり、大会会場内に設置するウエルカムボードを作成しました。

 大会の優勝賞金1,260万円を獲得するのは、ディフェンディングチャンピオンの大江香織選手でしょうか、それともTポイント・ジャパン契約プロの木戸愛選手でしょうか、はたまた2016年賞金女王のイ ボミ選手でしょうか。忘れてならないのは韓国勢の参戦選手であり、特にユン チェヨン選手は今シーズン今大会、目が離せない存在だと言えます。