27回目を迎える『サントリーレディスオープンゴルフトーナメント』が、2017年6月8日(木)より11日(日)までの4日間、関西の六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県神戸市)を舞台に開催されます。当該トーナメントは国際的オープントーナメントであり、世界で活躍する多くの実力者が参戦します。
これを裏付ける様に参加選手は、1.宮里美香 2.キム ヒョージュ 3.ヤニ・ツェン 4.フォン シャンシャン 5.ユ ソヨン 6.ジャン ハナなどの選手達です。特に今大会特に注目される点は、2年ぶりに宮里藍選手(31=サントリー)が参戦する事です。5月26日所属するマネジメント事務所より、同選手が今季限りで引退する事が明らかにされ、多くの関係者及びゴルフファンを驚愕させました。
31歳の若さでツアーから引退する宮里藍選手ですが、その真相は5月29日(月)午後より都内のホテルを会場にして、本人自らが明らかにする事になっております。
当該トーナメントは、アジアパシフィック地域の各国ゴルフ協会推薦アマチュア選手へも出場枠を広げており、主催者推薦枠20名の一部へこの選手達が入ります。プロとアマの総勢120名にて、賞金総額1億円優勝賞金1,800万円という今大会の頂点に立つのは、一体どの選手でしょうか。
なお当該トーナメントは1990年に始まりましたが、1995年から2010年までは「阪神・淡路大震災」へ、2011年から2015年までは「東日本大震災」へ、そして昨年は「熊本地震」と様々な震災で被災を受けた方々や自治体へ、チャリティー売上金やプロアマ戦のエントリーフィーなどを、寄付・寄贈して来ております。
2017年5月26日(金)都内ホテルにて、一般社団法人関東ゴルフ連盟(以下KGA)による一般社団法人設立記念式典が開催され、会場は社員(加盟倶楽部)や関係者で埋め尽くされ大変盛況でした。KGAは1935年に設立され、82年の長きに渡り任意団体として今日に至っておりましたが、2017年4月3日に一般社団法人として生まれ変わったのです。
KGAが一般社団法人へ移行したその意図とは、「よりひらかれたKGA」を目指す必要性からだと言えます。加盟倶楽部間の社交や親睦をはかりゴルフ普及の為の競技活動は、「加盟倶楽部第一主義」とも言えます。しかしながら今日KGAを取り巻く環境は、社会的貢献活動を果たす役割を求められて来ており、それを受け入れられる組織体制の構築が、急務になって来ていたのです。
この度公益財団法人日本ゴルフ協会よりKGAは、2020年東京オリンピック・パラリンピックのゴルフ競技開催に関し、その協力金を求められておりました。KGA高橋正孝理事長はこの件に関し、快諾した事を明らかにしましたが、これなどはとりもなおさず社会貢献活動の一環であるとしております。2017年4月3日時点での加盟倶楽部数は511ですが、その概要は下記の通りです。
| 1 |
新潟県 |
36倶楽部 |
| 2 |
長野県 |
30倶楽部 |
| 3 |
山梨県 |
22倶楽部 |
| 4 |
群馬県 |
38倶楽部 |
| 5 |
栃木県 |
63倶楽部 |
| 6 |
茨城県 |
75倶楽部 |
| 7 |
埼玉県 |
54倶楽部 |
| 8 |
千葉県 |
93倶楽部 |
| 9 |
東京都 |
14倶楽部 |
| 10 |
神奈川県 |
37倶楽部 |
| 11 |
静岡県 |
49倶楽部 |
式典の中で乾杯の音頭を取った一般社団法人我孫子ゴルフ倶楽部理事長の富田浩安氏は、ゴルフ人口減少と言う現象に対し、ジュニアと女性をゴルフへ如何に取り込むかは、喫緊の重要案件だとの認識を示し、参会者の気を引き締めておりました。
アース製薬(株)が主催するLPGAツアー第17戦の『アース・モンダミンカップ』2017は、6月22日(木)~25日(日)までの4日間、千葉県のカメリアヒルズカントリークラブにおいて開幕します。この大会への出場権をかけて主催者推薦選考会が、5月22日にプロ92名が参加して実施されました。
結果はカウントバック方式を採用し下記11名が、本戦への出場権を獲得しました。尚、開場は同ゴルフ場で、天候は晴れ、気温25.7度、西南西の風5.7メートルと言う気象条件でした。
| 順位 |
選手 |
スコア |
| 1 |
吉野 茜 |
-6 |
| 2位タイ |
岡村 優 |
-3 |
| 小宮 満莉花 |
-3 |
| 辻岡 愛理 |
-3 |
| 5位タイ |
井芹 美保子 |
-2 |
| 坂之下 侑子 |
-2 |
| 7位タイ |
上原 美希 |
-1 |
| 新田 彩乃 |
-1 |
| 柏井 麻衣 |
-1 |
| 篠崎 愛 |
-1 |
| 鎌田ヒロミ |
-1 |
7バーディ・1ボギーのトータル6アンダーでトップ通過した吉野茜(ヨシノ アカネ)選手は、次の様にコメントしております。
15回パーオンしましたし、パットも入りました。レギュラーツアーもステップアップツアーも最近予選落ちが続いていて、今日もめちゃくちゃ良いわけではなかったけど、マネジメントを意識的にすることが出来たのでこのスコアになりました。・ ・ ・ せっつかく掴んだチャンスを活かせるように今年こそ頑張りたいです。
PGA資格認定プロテストのプレ予選は、東西2ヶ所に分かれて開催され、2017年5月25日終了しました。東の会場は千葉県のスカイウェイカントリークラブにおいて、5月16日~17日の2日間に渡り開催され、73選手が参加しました。また西の会場は北六甲カントリー倶楽部東コースで、5月24日~25日の2日間49名の参加をもって行われました。
結果は東の会場で165ストローク51位までの51選手、西の会場は160ストローク35位までの35名、合計86選手が次の第1次プロテストへ進出する事になりました。第1次プロテスト会場は東が千葉県の千葉夷隅ゴルフクラブにおいて6月13日~14日の2日間、西は東条の森カントリークラブにおいて6月21日~22日の2日間に渡りそれぞれ開催されます。
東の会場でトップ通過したのは、山崎裕也選手で3アンダーでした。同じく西の会場でトップ通過したのは、井垣璃玖選手でスコアは5アンダーでした。1次が終われば2次へ、そして最終プロテストへと進む事になります。
最終会場は石川県の片山津ゴルフ倶楽部ですが、9月5日(火)~9月8日(金)の4日間、試練を乗り越え晴れてトーナメントプレーヤーの資格を取得出来るのは、このプレ予選突破者から何名出るものでしょうか。
オリックス・ゴルフ・マネジメント株式会社(以下OGM)は2017年5月18日より、中古クラブの買い取り及び販売事業へ進出しました。これは同社の一施設を(株)ゴルフ・ドゥ(埼玉県さいたま市中央区_代表取締役・伊東龍也)の一フランチャイズ店として機能させ、営業展開して行くものです。
5月18日にオープンしたのは、OGMが運営するゴルフ練習場_『OGMゴルフプラザ神戸』のクラブハウス内に開場した、『ゴルフ・ドゥ!OGMゴルフプラザ神戸店』です。同練習場は神戸市内でも有数の伸び行くエリアである北区に位置しており、阪神地区の有名・人気スポットに隣接しております。
また同練習場の施設は大変に素晴らしく、3階建て120打席で300ヤードの奥行きを持たせています。ドライバーショットの方向性並びに曲がり具合も確認する事が出来、初心者のみならずアスリートクラスまでも吸収できるものと言えます。この様な恵まれた客観条件を背景にOGMは、中古クラブ市場へ進出したのです。
今後この施設内中古クラブ店では、様々な情報の蓄積と買取販売実績を積み上げていく事になる訳ですが、進化の過程で兵庫県内6ヶ所の同グループゴルフ場とも、連携を取って行きたいとしております。ゴルフ場や練習場などゴルフにまつわる有形無形の資産を有効活用し、販売チャンネルの多様化・拡大を模索するOGMの動きには、今後も目が離せません。
2017年5月18日より21日までの4日間、開催された関西オープンゴルフ選手権競技は、今平周吾選手が一日も首位を譲らず完全優勝を成し遂げた事で記憶に新しく、また舞台となった城陽カントリー倶楽部は難易度の高いコースとしてゴルフファンの印象に残ったと思われます。
棄権3名を除き144名で争われた予選は、2日間合計のアンダーパーが11名のみと言う、まさしく厳しい戦いでした。そして70名をもっての最終日、当日のみアンダーで回って来たのは9名で、最終的に4日間合計のアンダーパーは7名のみでした。このコースとの戦いにおいて今平選手は、2位の片岡選手に6打差をつけ優勝したのです。
この難コースは株主会員制倶楽部で関西における名門と言われておりますが、人気がある反面入会に関して難易度が高い事で評判です。
入会希望者を悩ます最大の要点は、2名の紹介者の件と言えます。当該倶楽部へ入会して3年以上の方に、入会希望者は推薦をお願いする事になりますが、その方々の権利行使は年間1回のみです。この事は入会希望者と推薦人が、大変親しい間柄で無ければ依頼しづらく、また推薦人も受けづらいと言えます。
当該倶楽部への入会申請は、入会希望者が株券を市中にて取得し、その名義書換後となります。まず株主になる事で、入会手続きのスタートラインに立てるのです。当該倶楽部への入会は親しい間柄の会員より誘われるか、或いは入会希望者が地道な人脈づくりを出来る方で無いと、困難な様に思われます。
今平プロとコースとの戦いを見て、思いをはせる方も多い事と思いますが、部外者を簡単に寄せ付けないいわゆる名門の一端を、ここに見る事が出来ると言えます。会員権相場としては大方のクラブと同様に、右肩下がりとなっていますが、極端な曲線を描く事が無い点からも、人気の底堅さを見て取れます。
群馬県のサエラ尾瀬ゴルフ&リゾートホテルは2016年に営業を終了し、今年2017年は営業していないと思われます。当該ゴルフ場を運営しておりました(株)サエラゴルフ倶楽部(群馬県利根郡片品村_代表取締役・小林孝光)の連絡先(0278-25-8800)からは、「現在使われておりません」と言うアナウンスが流れるのみで、全く連絡が取れない状態です。
当該ゴルフ場所在地の自治体によれば、例年4月下旬からゴルフ場は営業開始されていたとの事ですが、今年は全くその動きを確認出来ないとしております。尚、自治体関係者の話では当該ゴルフ場の一部敷地にて、太陽光発電設備が稼働している様ですが、その事業主体がゴルフ場経営者であるか、単なる土地の所有者かは断定出来ない様です。
いずれにしても電話が不通状態と言う事は、全く営業していないどころか、事業自体が機能不全をおこしていると言えます。2004年に前経営会社の破産手続きにより、当該ゴルフ場を買収したさくらリゾート株式会社(東京都足立区六木_代表取締役・野島伸恭)ですが、今また混迷を深めています。
群馬県の草津カントリークラブでは2017年5月13日に開催された理事会において、会員権の名義書換料を改定する事を決議しました。これは会員事務局側から提起された案件で有り、それに理事会が応える形で決議され実現したものです。
この度減額対象となったのは正会員権の第三者譲渡手続きと、正会員権及び平日会員権の相続・継承手続きのみで、平日会員権の第三者譲渡と法人会員の登録者変更手続きに付いては、従来通りとの事です。減額内容は、下記の通りです。
- 50万円(税別)⇒20.0万円(税別) 正会員
- 10万円(税別)⇒5.00万円(税別) 正会員権の相続継承
- 10万円(税別)⇒5.00万円(税別) 平日会員権の相続継承
前回ゴルフ会員権の名義書換料が改定されたのは、1998年でしたので19年ぶりでの見直しとなりました。この度改定された料金体系が、適用されるのは2017年6月1日からです。
千葉県のゴルフ場・ブリック&ウッドクラブ(以下BWC)は、ミュアヘッド・フィールズの一角にあります。ミュアヘッド・フィールズとは当該ゴルフ場と、閉鎖型コミュニティである約9万坪を擁した土太郎村(ドタロウムラ)とで、構成されております。
土太郎村の開発は今をさかのぼる事約7年前の2010年より、ゴルフ場に隣接した自然豊かなエリアへ、出来る限り地産地消の材料での家造りとして着手されました。2012年より第一期工事地区に家が建ち始め、昨年2016年には37軒となり、今後村全体で100軒ぐらいが建つ予定です。
この閉鎖型コミュニティである土太郎村へ、集まる人々の方向性は下記の4点に集約出来ます。< 1.新しい生き方の追及 2.地産地消 3.エコフレンドリー 4.直接民主主義 >
敷地内では4.3メガワット規模の太陽光発電を行っており、住宅建設には村で伐採された杉やヒノキが使用されております。また住民相互はプライバシーを尊重しつつも絆は強く、年6回開かれる村民定例会では様々な課題が話し合われております。この様にして村民は、生き生きと豊かなライフスタイル実現を、目標としております。
当該ゴルフ場は1994年頃有志により『日本に無いクラブ』造りが発想され、そのコース設計をデズモンド・ミュアヘッドへ1996年依頼する事になりました。2000年にコースが開場したのですが、会員構成は株主として、会員自らが経営に参画する方式としました。
会員がボランティアで自主運営して行くクラブですが、その経営基盤は会員の年会費と、会員による最低消費額負担制度(ミニマム・ユース)によって成り立っています。クラブはスルーのセルフプレーを基本としつつも、プレーのみではなく会員相互の交流を主眼としたイベントなども数多く企画されており、また近年はジュニア対策にも力を入れています。
速足でミュアヘッド・フィールズを視て来ましたが、これは現在の日本がこれまでとは全く異なった社会構造へ突入し、新しい価値観の創造無しに未来が開けない事を、証明しようとしているのでは無いかと思われました。ゴルフ場を含めた自給自足のコミュニティーを、垣間見る事が出来た様に思われます。
パナソニック・コーポレーションはアジアン・ツアーのサポーターとして、2017年5月より『パナソニック・スウィング』を開始しました。それは既にタイカントリークラブで5月18日より開催されておりますタイランドオープンを1試合目として、合計5試合を対象にした新企画です。5試合は下記の通りです。
- タイランドオープン(2017年5月18日~21日)
- パナソニック・オープン・インディア(2017年11月2日~5日)
- 2017年マレーシア開催のワンアジア共催イベント
- 2017年インドネシア開催のワンアジア共催イベント
- パナソニックオープン(2018年日本開催)
上記マレーシア、インドネシア、タイランド、インドの各大会において、その国の国籍最上位選手には、日本で開催されるパナソニックオープンへの出場権が与えられます。また5試合終了時点で、1位選手には7万USドル、2位選手には5万USドル、3位選手には3万USドルが、ボーナス賞金として支払われます。
更にパナソニック・スウィング優勝者には、2018年のヨーロピアン・ツアー1試合へ出場出来る資格が与えられます。
この新企画を創設したパナソニック(株)広報によれば、『アジアのゴルフ界発展にさらなる貢献ができるものとして』、と言う狙いを明らかにしておりますが、アジアンツアーのジョシュ・バラックCEOは、『パナソニックをツアーパートナーに心から歓迎』と応えております。ちなみに『スウィング』とは、幾つかの試合をくくる意味合いとの事です。
伸び行くアジアその胎動をいち早くつかみ、ゴルフと言うスポーツを通じて、アジアンツアーのオフィシャル・コンシューマー・エレクトロニックス・パートナーとしての役割を果たそうとするパナソニックの動向に注目です。