千葉県の長太郎カントリークラブでは2017年7月1日より、正会員と平日会員の補充募集を開始しております。正会員は全日利用出来る会員権ですが、平日会員権は日曜日と祝日を除き月曜日から土曜日まで利用出来るものです。募集概要は、下記の通りです。

正会員
募集会員 個人、法人一名記名式
募集金額 40万円(全額入会金)+消費税
募集口数 50口
資格譲渡
募集期間 2017年7月1日より定員に達する迄
平日会員(月~土曜日)
募集会員 個人、法人一名記名式
募集金額 20万円(全額入会金)+消費税
募集口数 20口
資格譲渡
募集期間 2017年7月1日より定員に達する迄

 入会条件としては正会員及び平日会員共に、日本国内で印鑑登録している個人や法人としております。ハードルとしては大変低いのですが、<暴力団、暴力団員、暴力団関係企業・団体、その関係者またはその他の反社会的勢力ではないこと>は、必須条件です。

 当該ゴルフ場は2006年に旧経営企業が、法的整理を行い今日に至っております。それから10年が経過した昨年の2016年は、法的整理時に約束された新預託金の満期を迎えた事も意味しておりました。再出発当時から会員だった方の預託金返還請求権が、既に発生し半年以上も過ぎた事になります。

 この様な状況から既に退会者が発生している事と思われ、今回の会員募集はその様な退会者を補充する為のものと言えます。

 福島県のアコーディアグループゴルフ場であるリベラルヒルズゴルフクラブ(以下リベラルヒルズGC)は、2017年5月16日をもって当該ゴルフ場を廃止したとしてWEBサイトで明らかにしました。リベラルヒルズGCは2011年3月11日の東日本大震災及び、福島第一原発事故による放射能被害が甚大な事から、国により立ち入り禁止区域となっておりました。この関係から事故後間も無くゴルフ場は、営業停止となりいつ再開されるか不明な状況が続いて来ておりました。

 約6年あまりが経過した2017年4月1日に避難解除となったものの、この間管理が全く出来なかった事から、リベラルヒルズGCはゴルフ場としての体をなしていないのが実態でした。更に除染作業は全く行われて来なかった事から、今後はこの作業無しに当該用地の活用は考えづらく、全く不透明な状況だと言えます。

 この様な事からアコーディアグループでは、リベラルヒルズGCの廃止を決断する事になったのです。在籍していた約800名の全会員へは預託金を返還し、プレー継続意思のある方には7クラブへ終身会員として入会出来る様にしたのです。

 その7クラブとは宮城県のおおさとゴルフ倶楽部、福島県の小名浜オーシャンホテル&ゴルフクラブ、栃木県の喜連川カントリー倶楽部、茨城県の水戸・ゴルフ・クラブと関東国際カントリークラブ、群馬県のヴィレッジ東軽井沢ゴルフクラブと関越ハイランドゴルフクラブですが、その手続きは全て無料で今まさしく進行中との事です。

 神奈川県の横浜カントリークラブでは2017年1月、預託金に関する規定を一部追加いたしました。

 当該クラブは預託金制クラブですので、市場で流通している会員権は預託金額を有している関係から、証書には額面が記載されており、これをクラブでは保証金と呼称しております。入会申請者は市場でこの会員権を時価で取得し入会手続きを行うのですが、正会員であれば現時点で400万円と消費税を名義書換料として、更に600万円を預託金としてその合計金額をクラブへ支払う事になります。

 預託金を有している会員が自らの会員権を譲渡した場合、預託金は新規入会者による名義書換手続き完了後、クラブより退会者(会員権を譲渡した旧会員)へ返還される性格のものです。この度クラブではこの預託金に関する規定を一部追加したのですが、この内容は本年1月以降入会した全会員へ適応されております。この追加された預託金内容は、下記の通りです。


 私が年会費の支払を2年以上怠ったとき、また10年以上居所不明になったとき、理事会の決議をもってクラブを退会となること、および預託金の返還については会社は返還する義務を負わないことに同意します。


 上記内容はクラブより入会申請者へ同意を求める形で、入会手続き時に「念書」として書面を交付し、署名捺印後に提出を求めております。ある意味入会の前提になっていると言えなくも有りません。

鹿島の杜カントリー倶楽部では8月3日より会員募集開始

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 茨城県の鹿島の杜カントリー倶楽部では2017年8月3日(木)より、正会員の募集を開始します。当該倶楽部では2017年2月1日より会員権の名義書換を開始して来ましたが、この度の募集開始から約1ヶ月後の9月1日より、この書換業務が停止となります。

 この度募集される会員権の内容は、預託金無しのものとなります。前回における前企業の法的整理により、預託金は全て清算されており、現存する会員は全てプレー会員である事を考えた場合、新規入会者にとっても不公平感無く、倶楽部になじめるものと思われます。PGMグループとして初の当該倶楽部会員募集となりますが、概要は下記の通りです。

  • 募集会員 正会員(個人、法人一名記名式)
  • 募集金額 40万円(全額入会金)+消費税
  • 募集口数 200口
  • 資格譲渡 可
  • 募集期間 2017年8月3日より定員に達する迄

全英リコー女子オープン.png 千葉県袖ケ浦市にあるカメリアヒルズカントリークラブを舞台にして開催されたLPGAツアー第17戦の『アース・モンダミンカップ』は、最終日の2017年6月25日鈴木愛選手の劇的な優勝で幕を閉じましたが、『第41回全英リコー女子オープン』出場切符は、この大会終了時点での賞金ランキングを基に選出されます。

 既に出場権を獲得している選手は5名おり、それは次の選手達です。昨年の40回大会で15位以内と言うカテゴリーで資格のあるペ ヘギョン選手(韓国)とテレサ・ルー選手(台湾)。2016年LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ優勝のキム ハヌル選手(韓国)。昨年2016年のLPGAツアー賞金女王のイ ボミ選手(韓国)。2008年同大会優勝者である申 ジエ選手(韓国)。

 先日の大会終了時点におけるランキングは下記の通りですが、既に1位のキム ハヌル選手と3位のテレサ・ルー選手は資格取得者ですから、上位5選手に与えられる資格条件から言えば、7位の上田桃子選手まで該当する事になります。しかしこの7位までの選手の中から辞退者が発生した場合、下位選手が繰り上がる事になります。

 同大会へのエントリー締め切りは、7月4日(火曜日)23時59分です。結果は翌日5日に判明する事と思われますが、日本ツアーからは総勢10選手が参戦出来る事になります。現時点で参戦出来る可能性がある日本人選手は2名のみですが、是非果敢に挑戦して欲しいものです。(赤字は既資格者)

順位 選手名 賞金獲得額
1 キム ハヌル 80,922,000円
2 鈴木 愛 80,024,000円
3 テレサ・ルー 56,593,000円
4 イ ミニョン 46,687,000円
5 全 美貞 46,420,333円
6 アン ソンジュ 42,213,749円
7 上田 桃子 41,063,999円
8 川岸 史果 36,331,000円
9 申 ジエ 32,487,000円
10 堀 琴音 32,122,166円
11 西山 ゆかり 31,703,000円
12 笠 りつ子 29,040,000円
13 森田 遥 28,129,750円
14 姜 秀衍 25,492,000円
15 渡邉 彩香 25,398,333円

富士カントリークラブの入会保証金返還について

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 静岡県の富士カントリークラブ(以下富士CC)では2017年4月1日より入会保証金の返還について、新たなるシステムで望む事になりました。これは同年3月に開催された、理事会にて決議された内容との事です。入会保証金とは当該クラブへ入会手続き時に、名義書換料とは別に入会申請者が支払ったお金の事です。これは支払った会員が将来退会時に、クラブより返金される事を約束された性格のものです。

 これまでは入退会の手続き時に一括で返金してきた富士CCですが、4月以降は分割にて返金するとしたのです。その返金内容は、下記の通りです。
1.100万円以下は一括返金。
2.150万円は初年度100万円、次年度50万円。
3.200万円は初年度100万円、次年度100万円。
4.300万円は初年度100万円、次年度100万円次々年度100万円。

 富士CCでは1968年に30万円をもって導入開始された同制度ですが、様々な金額の変遷を経て2004年5月には一旦この制度を廃止しておりました。しかしながら10年後の2014年4月には復活させ、今日に至っておりその金額は30万円です。この金額では入会保証金返金の原資として、いかにも心細いものであり充分では有りません。

 富士CCが入会保証金を分割で退会者へ返金すると言う事は、とりもなおさず資金不足である事を露呈したに等しく、この様な事態を招いた要因の一つには、入会保証金の額を時代の移り変わりと共に変化させて来た事だと言えます。一貫して30万円にて変動が無ければ差額が生じる事も無く、その返金原資は次の入会者より調達出来る訳ですから、この様に苦しむ事は無かったと言えます。

 この度の入会保証金返金対象者は、新規入会者へ自らの会員権(当該クラブでは株券)を譲渡し、名義書換手続きを行う事が出来る会員のみです。これが大前提であり入会保証金所有会員が、クラブへ単に退会届を提出すると言う手続きで事態は進展しません。では年間どれ程の名義書換件数が、有るものでしょうか。

 法人内の登録者変更手続きを除いた場合、恐らく年間を通じてそれ程多く無いだろうと予想してしまうのは、会員権市場の動向から充分判断出来るからです。これでは退会を希望する会員の意にそぐわないばかりで、流通が阻害されていると言われても、何ら反論出来るものでは無いと言わざるを得ません。

 クラブでは本年6月末まで65万円と消費税にて会員募集を行っていますが、会員権を市場から取得して入会手続きをする場合、クラブへの支払金額は110万円と消費税になります。流通している会員権価格を1万円と見積もったとしても、総額の入会コストは会員募集の方がとても安価なのです。この逆転現象は何を意味しているのかと言えば、クラブ自身が入会者によるクラブへ支払う適正金額は65万円だと、自ら宣言している様なものです。

 会員権の流通を促進させクラブを活性化させていく為には、新規入会者によるクラブへ支払うコストを軽減させて行く事であり、この内容を朝令暮改的に安易に改定しない事が大切だと言えます。クラブの年間予算から逆算して、名義書換料は幾らで無ければならない等と言う机上の計算では無く、現実を直視した改定が今求められていると言えます。

城里ゴルフ倶楽部は2017年より会員権の名義書換料を改定

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 茨城県の城里ゴルフ倶楽部では、2017年の今年に入り早々会員権の名義書換料を改定しました。正会員一口の名義書換料は従来税別50万円でしたが、これを15万円と消費税としたのです。35万円も安くなりました。かつて当該倶楽部の書換料には、他倶楽部では見る事の出来ない様な特色がありましたが、それは書換料50万円の内訳をみる事で確認出来ます。

  1. 名義書換料(15万円+消費税)
  2. 入会保証金(20万円)_この金額は退会時に倶楽部より返金される、いわゆる預託金です。
  3. 予納金  (15万円)_一般的に聞きなれない単語ですが、これが最大の特徴です。

 予納金とは1回のラウンドにつき3,000円がプレー代金に充当され、50ラウンドをもって完全に消化されるシステムの金額を指します。会員になり少なくとも50ラウンドしなければ、消化不良となってしまうのですが、会員からすれば「必ず50回は来て下さい」と倶楽部より言われている様なものでした。

 この度従来からの上記内容を整理し、単純に名義書換料のみへ一本化したのです。

ISPSハンダマッチプレー選手権開催について

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ISPSハンダマッチ_20170621-3.jpg 2017年6月21日一般社団法人国際スポーツ振興協会(以下ISPS)と一般社団法人日本ゴルフツアー機構(以下JGTO)は、東京都内において今夏8月1日より開催されます『ISPSハンダマッチプレー選手権』の概要を明らかにしました。会見にはISPS半田晴久会長とJGTO大西久光副会長をはじめ関係者4名が出席すると共に、ISPS所属プロである谷原秀人、藤本佳則の2氏が同席しました。

 この大会を今年から始める動機になったのは、ネスレ日本株式会社の高岡社長が昨年の『ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯』開催時に、「マッチプレーの灯を消さない」と語った事に端を発していると半田会長は明らかにしました。世界で活躍する為にはストロークプレーにもマッチプレーにも強くなる必要があり、この大会からその様な選手を輩出して行きたいと共に、JGTOとタッグを組む事により男子ゴルフ界を活性化して行きたいと、大会への熱い思いを半田会長は語りました。

 大会賞金総額は2億1,000万円で優勝賞金は5,000万円になりますが、この賞金の一部はJGTO選手の年金基金へ組み込まれる事が明らかにされました。出場選手選出についてはスポンサー推薦も無く、大会関係者によりあみ出された「ISPSハンダマッチプレー選手権ランキング」を基にして、96名が選ばれるとしております。

 JGTOを代表して大西副会長はこの様な大会を開催出来る要因として、JGTOツアースケジュールの中でオープンウイークが有った事と、開催会場となる浜野ゴルフクラブが2週間に渡りコースを貸し出してくれた事だとしました。

 また今大会の特徴を、次の様に指摘しました。一番目は7日間に渡り106マッチが行われる大会は、世界にも例を見ないのでは無いかと言う事、二番目として初日と2日目の開催についてチケット販売をしない事、三番目として初日50台2日目100台の一般ゲスト招待用駐車スペースをクラブハウス前に設け、クラブハウスへの出入りを可能とした事、四番目として試験的に初日と2日目の試合観戦用ローピングを止めた事、五番目として一時間の録画放送が6回放映される事などだとしました。

 大きな改革無くしてゴルフ界は活性化して行かないと、力強く語る大西副会長の話はとても説得力のあるものでした。この大会がゴルフ界へ、どの様な動きをもたらす事が出来るのか、大いに注目されます。

 『平成29年度関東倶楽部対抗』の決勝が2017年6月19日(月)、茨城県の茨城ゴルフ倶楽部東コースと西コースを舞台にして開催されました。関東48倶楽部288名の選手が、AクラスとBクラスにそれぞれ分かれて戦われ、結果は千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブが優勝の栄冠を手にしました。

 同クラブの優勝は3年ぶり5回目となりましたが、阪田哲男監督曰く「打倒!東千葉CC」を目標に競技を楽しもうと、選手を送りだせた事が勝因だったのではと、試合を振り返りコメントしております。

 この度の決勝では様々な記録が飛び出したのですが、その一つに2選手が東コースでエージシュートを達成した事が上げられます。69歳になる茨城ゴルフ倶楽部の富田文雄選手が67打、富士チサンカントリークラブの小林祺一郎選手が78歳にして75打でラウンドしたのです。また東コースの13番・パー3ホールでは、唐沢ゴルフ倶楽部の佐藤友久選手がホールインワンを達成しました。

 なお優勝から10位までの倶楽部は、下記の通りです。

順位 倶楽部名 スコア
優勝 袖ヶ浦カンツリークラブ 289
2位 平川カントリークラブ 295
3位 東千葉カントリークラブ 296
4位 茨城ゴルフ倶楽部 296
5位 岡部チサンカントリークラブ 300
6位 ディアレイクカントリー倶楽部 301
7位 塩原カントリークラブ 301
8位 ゴルフ5カントリーサニーフィールド 301
9位 総武カントリークラブ 305
10位 加茂ゴルフ倶楽部 305

 2017年6月15日(木)~18日(日)までの4日間、アメリア・ウィスコン州のエリンヒルズ(7,741ヤード_パー72)で開催された第117回全米オープンは、アメリカのブルックス・ケプカ選手の優勝で幕を閉じました。同選手の4日間合計16アンダーは、他の選手を寄せ付けない圧倒的な勝利だったと言えます。

 日本の期待を一身に背負った松山英樹選手は、ケプカ選手と4打差の2位タイにて終戦したのですが、いわゆるゾーンに入ったとも思えるケプカ選手に対し、それに食らいついていき戦う姿勢を貫き通しました。3日目終了時点で同選手は、伸び悩み首位戦線から脱落したかのような成績と順位でしたが、「ここで諦めたら上には行けない、明日ビッグスコアを出せば優勝争いが出来る」とコメントし、PGA TOUR を戦う者の心情を吐露したのです。

 これは単なるビッグマウスとは異なるもので、結果はその通りになりました。最終日に日本のゴルフファンは、テレビに限らずあらゆる情報源から同選手の活躍に一喜一憂しました。この度の松山選手の活躍に対し日本のゴルフファンは、メジャー優勝を身近にとらえられたのでは無いかと思えると共に、それは決して夢じゃない目標なのだと感じられたのでは無いでしょうか。

 ところで日本からは松山選手の他6名の選手が参戦しました。この6選手とは既に参戦が決まっていた池田勇太選手と谷原秀人選手に加え、5月22日小野ゴルフ倶楽部で開催された予選会を勝ち上がった 1.小平智 2.今平周吾 3.C.キム 4.宮里優作の4選手でした。この中で決勝へ進出出来たのは、小平選手と宮里選手のみでした。3選手の成績と順位は、下記の通りです。

選手名 1日目 2日目 3日目 最終日
松山 英樹 +2 -7 -1 -6
81T -5_8T -6_14T -12_2T
小平 智 +1 -3 +1 +4
63T -2_24T -1_35T +3_46T
宮里 優作 0 -2 +4 +7
44T -2_24T +2_51T +9_60T

 なお2日目を終了した時点で、昨年の同大会チャンピオンであり世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン、2位のロリー・マキロイ更には3位のジェイソン・デイ3選手が予選落ちとなってしまったのですが、これはメジャー史においても珍事として話題になりました。