埼玉県の嵐山カントリークラブでは将来女性へ譲渡出来る女性名義の会員権は、正会員権及び平日会員権を合わせ約100口と限定されています。市場を通じて売買される事は稀有であり、希少価値があるとも言えます。
ところが実際の女性会員数は、もう少し上回っているとの事です。これには様々な理由があるものの、ご自分の会員権が将来女性へ譲渡出来ない事を承知の上で、一代限定で女性の入会をクラブは認めているからです。男性名義の会員権を取得し、入会希望の女性は、自らの名義へ変更する事が可能なのです。
会員権自体は男性名義のものを取得し、そして将来男性へ譲渡する訳ですから、名義人である女性にとっては会員権相場の浮き沈みだけが、自らの損得に関係して来ます。同ゴルフ場でラウンドする事を、最大の目的としている女性にとっては、またとないチャンスだとも言えます。ある意味一般的に知られていない、<裏メニュー>的手続きに値するのかも知れません。
しかしながらこのこの裏メニューがひとたび表舞台へ出て来るならば、本来女性会員権の価値が高かったと言う希少性の側面は、若干後退してしまう様にも思われます。この辺の整合性については、今後クラブにとって課題に成るのかも知れません。
ところで2年前の2016年に、ハウス内の女性施設が改修されました。快適な水回りや浴室施設など、来場する女性からは大変好評であり、クラブ側もアメニティグッズなどを充実させ満足度を更に高めています。
埼玉県の高坂カントリークラブでは女性の入会について、女性名義の会員権を取得後に入会申請を可能としています。同クラブに於ける2018年8月現在の総会員数は、約2,120名ですがその内約160名が女性会員です。
この約160名の中には、一代限定の会員も含まれます。この一代限定の女性会員は相続などにより、便宜的に男性名義の会員権を女性名義へ変更しているもので、将来市場を通じて売却する時には、男性が譲渡対象となり女性への名義変更は出来ません。
この様な事から市場を通じて、流通可能な女性会員権は約100口です。この100口には正会員及び平日会員が含まれる関係から、正会員権のみを捉えるならば、更に口数は少なくなってしまいます。2018年8月現在、女性の正会員権及び平日会員権の動向としては、買い希望は有っても売り情報が無い状況です。
年間を通じてなかなか売却案件が出て来ない中で、競技志向の方が何年も待機し、やっと入手したニュースも時にはあります。しかしながら単に家族でゴルフを楽しみたいと言う志向の方には、登録家族と言う制度も整っており、正会員は家族3名迄を無手数料及び年会費無しで登録する事が出来ます。
この登録家族には、女性も登録する事が出来ます。正規の会員資格との相違点は、事前予約無くフリーでの来場が出来ない事と、平日及び土曜日、日曜日、祝日の料金が異なる事です。会員より割高であり、ゲストよりは割安です。そして競技へは出場出来ません。
市場で流通している女性会員権は、男性へ名義変更する事が出来ます。この事から時として会員数が多少減少するケースもあり、クラブでは時おり女性の会員募集を行っております。かつては4年前の2014年に行われた様です。
滋賀県の朽木ゴルフ倶楽部では、2018年4月9日より進めて来た民事再生手続きを廃止し、2018年8月9日大阪地裁より破産手続き開始の決定を受けました。破産管財人は小松陽一郎弁護士(小松法律特許事務所_大阪市北区中之島2丁目2番2号・TEL06-6221-3355)です。
既にゴルフ場は事業譲渡により、2018年7月31日株式会社オーレへ移行しており、その概要は下記の通りです。なおスポンサー企業は、沖縄県に本店を構えます有限会社シーサイドハウジング(代表取締役:島尻千洋)です。
| 法人番号 |
1600-01-021052 |
| 商号 |
株式会社オーレ |
| 本店 |
滋賀県高島市朽木宮前坊1番地2 |
| 設立 |
2018年7月2日 |
| 目的 |
ゴルフ場経営 |
| 資本金 |
100万円 |
| 役員 |
代表取締役 島尻千洋 |
この件に付いては既に同倶楽部のWEBサイトに於いても追認されていると共に、新会社の謄本では「譲渡会社である株式会社朽木ゴルフ倶楽部の債務については責に任じない。」としており、旧経営会社に係る債務は全て無関係であるとしております。
約9,000人に及ぶ旧会員については間もなく現経営会社より、プレー会員として継承する旨の通知が送られる様ですが、11月末ごろまでには最終判断を迫られる様です。オーレでは多くの方に、移行して欲しいとの希望をもっております。
プロゴルファーの新関善美氏が2018年8月22日15時02分(水曜日)、山形大学附属病院(山形県山形市)に於いて亡くなりました。死因は脊髄腫瘍との事です。葬儀は8月26日(日曜日)セレモニーホール山形(山形県山形市鉄砲町二丁目21-25_TEL023-633-8900)にて、午後2時より行われます。喪主は奥様の新関由美子氏です。
故人は1954年9月29日が誕生日ですから、間もなく64歳の誕生日を迎えようとした63歳でした。1978年12月1日に日本プロゴルフ協会(以下PGA)へ入会し、これまで通算6勝(下記一覧)の実績があります。2012年からはPGAの代議員を務めると共に、2016年からは理事をも務めていました。
特に今年2018年PGAの会長選挙へ故人は自ら立候補し、倉本氏の52票に対し30票を獲得すると言う、肉薄した戦いを展開しました。3月22日の結果は敗戦と言う事にはなりましたが、存在感を存分に見せつけた戦いでした。
| 1 |
1988年 |
第18回ミズノオープンゴルフトーナメント |
| 2 |
1989年 |
89日経カップゴルフトーナメント中村寅吉メモリアル |
| 3 |
1990年 |
くずは国際ト?ナメント |
| 4 |
1994年 |
第2回東北オープンゴルフ選手権競技 |
| 5 |
1998年 |
PGAグローイングツアー |
| 6 |
1999年 |
アイフルチャレンジカプ スプリング |
故人が残したゴルフ界改革の思いは、今後次世代へ引き継がれて行く事と思われます。ご冥福をお祈りします。
栃木県の唐沢ゴルフ倶楽部では、法人名義での会員資格条件として、2口以上と言う事を大前提にしております。個人正会員権2口以上を市中にて取得する事で、はじめて法人として入会申請する第一条件が整う事になります。
次に入会申請する法人の企業規模ですが、この件に付いては特段条件などを設けては居りません。しかしながら信頼のおける企業であり、尚且つ登録者が現正会員より推薦保証を受けられる方であれば、大きな障害は無いとしております。
2018年3月末時点に於ける法人平日会員は皆無であるものの、法人正会員数は約70社を数えます。そしてその登録会員数は約240名です。実際法人会員の中には、1社で10数口を所有しているケースもある事から、この様な数字になります。
法人会員の登録者がプレーする場合、同伴するビジターは一名に付き1,500円~2,000円ほどの料金優待を、受ける事が出来ます。この点が法人会員の何よりもの優位性であり、ビジターへの会員からの配慮と言う面では少なからず効果が有ります。例えば会員同伴にてコンペを行う場合などは、ビジター全員が適応対象となる事から、大変魅力的な制度だと言えます。
尚参考までですが法人内に於ける登録者を変更する場合、そのその料金は通常25万円と消費税が必要です。2018年12月末まではキャンペーン期間である事から、期間内はこの半額で手続きが現在可能です。
2018年度公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)の最終プロテストが、8月28日(火)に北海道登別市にある登別カントリー倶楽部(TEL0143-88-1123)を舞台に、戦いの火ぶたが切られます。4日間の長丁場ですので、最終日は31日(金)になります。
約1,000名が参加した予選会を勝ち残り、最終プロテストへ進んで来た強者は133名。最年少は今年6月に誕生日を迎えた青山高原カントリークラブ(三重県)所属の竹内優騎さんで16歳、最年長は55歳のロッキースタジアム所属の小暮匡央さんです。詳しい年齢構成は、下記の通りです。
| 10代 |
20代 |
30代 |
40代 |
50代 |
| 9名 |
98名 |
18名 |
7名 |
1名 |
最終プロテスト第3ラウンドの54ホールを消化した段階で、50位タイのスコアから10ストローク以内の選手が第4ラウンドへ進出します。その後4日目の最終ラウンドを経て、50位タイまでの選手がプロテスト合格者となります。
今年の選手の特色は、兄弟でプロテスト合格を目指す2組4名が居る事です。一組目は兵庫県姫路市の青山ゴルフ練習場所属の、奥田健司(25=兄)さんと奥田真司(24=弟)さん兄弟。健司さんは今年で4回目、真司さんは2回目の挑戦になります。
もう一組は先ほどの青山高原カントリークラブへ共に所属している竹内玲雄(レオ、20歳=兄)さんと竹内優騎(16歳=弟)さん兄弟。二人とも大変練習熱心で、同ゴルフ場には多くのファンがいるとの事です。
更に今プロテストは2018Abema TVツアーの「南秋田CCみちのくチャレンジ」で優勝した比嘉一貴(23歳)さん、2017国民体育大会・ゴルフ競技個人団体で優勝した植竹勇太(22歳)さん、2017PGAジュニア選手権個人の部で優勝した小林忍(19歳)さんなど、実力を兼ね備えたタレント揃いです。
昨日21日には既に地元を離れ、戦地へ向かった受験者も多い様ですが、皆さんの思いは一つ<必ず合格して夢をつかむ>事でしょうし、応援して下さる方々に吉報を届けたい、気持ちでは無いでしょうか。果たしてPGAトーナメントプレーヤーの称号を、何名の方が獲得するのでしょうか。
静岡県の朝霧ジャンボリーゴルフクラブに於ける法人会員数は、その数約75口と限定されております。法人が法人名義で入会したい場合、個人名義の会員権を取得しても法人名義へ変更出来ませんので、あくまでも法人名義の売却案件を手当てしなければ、希望通りにはなりません。
法人会員は正会員及び平日会員にまたがっておりますが、その大半は正会員であり約98%におよびます。法人会員は1名記名式ですから、約75名の登録者が在籍している事になります。
この法人会員権の名義書換は年間数件の実績がある様ですが、これはあくまでも平均的要素である点を加味しておく必要が有ります。欲しい時には無いというのが、この様な特殊性を持った物件の特徴だとも言えます。
では逆に法人会員が当該会員権を売却したい時、その流通性は如何なものでしょうか。この法人会員権は売却対象が法人のみであり、個人は対象外となります。この事から状況によっては、買い手を見つけ辛いと言うケースも有り得ます。
当該法人会員権を長期間に渡り保有し、尚且つ登録者を数年単位で変更せざるを得ない法人の場合、一名の登録者変更料は税別40万円である事から、大変コストパフォーマンスに優れていると言えます。個人名義の会員権をその都度、100万円と消費税を負担し名義書換する事ほど、不経済で不合理なのだと言えます。当該クラブ法人会員権は、一長一短の特徴がある事を良く理解しておきたいものです。
東京都下の桜ヶ丘カントリークラブに於ける法人会員の登録者数は、正会員及び土曜日も利用出来る平日会員を合わせ、2018年3月末時点で523名が在籍しております。これは両会員種別の合計会員数が約1,400名である事から、率にして約37%におよびます。会員同士で組んだ1組の中には、必ず一人から二人は法人会員がいる計算になります。
この法人会員の資格を取得する為には、どの様な条件をクリアすれば良いのでしょうか。まず第一に日本国内で登記されている法人である事です。次に資本金1億円以上、従業員100名以上の企業規模を求められます。更に決定的なのは東証一部上場企業である事です。
上記条件に若干でも該当しない場合は、会員権を取得する前に同クラブへ相談し事前審査を受ける事で、法人会員としての入会可否が明確になってきます。中には条件未達企業であっても、法人会員として入会出来たケースも有るようです。とは言え実際の理事会に於いては、理事全員の承認が必須条件となって来ます。
ひとたび法人会員の資格を有し、尚且つ法人内に於ける登録者数を増やしたい場合、買い増しする事になります。同クラブに於ける法人会員権は一名記名式ですから、新たに市中で当該クラブ会員権を取得する事で追加していけます。なお法人内に於ける登録者変更料は、正会員税別150万円、平日会員130万円です。
ところで2018年8月に於ける当該会員権の売買状況は、売り情報が皆無であり、買い希望が二桁に迫る勢いです。一時の軟弱な買い相場がうその様です。現在では正会員の方から依頼されたしっかりとした売り情報を、多くの方が日々待っている状況です。
今年18回目の開催となった2018年『ファンケル クラシック』の優勝は、P・マークセン(52=フリー)選手です。本戦では先頭を走るG・マイヤー(56=パールCC)選手とマークセン選手がデッドヒートを繰り返す中、両選手は最終ホールを13アンダー首位タイで終えたのです。そして戦いは今年も又昨年に引き続き、プレーオフでの決着となりました。
それからのプレーオフ3ホールは、マイヤー選手がしのぐ戦いを強いられ、決着は3ホール目でマークセン選手がバーディとしたのに対し、マイヤー選手がパーとなり勝負がつきました。
今大会の大きな目玉は、かつて読売巨人軍監督を務められた原辰徳氏の参戦です。氏は初日6オーバーで68位タイと出遅れ、2日目は挽回が期待されたのですが、更にスコアを落とし屈辱の最下位となってしまいました。最終日はイーブンパーにまとめ本来の実力を発揮したのですが、順位は73位にて終戦しました。とは言え原氏の果たした役割は大きく、東京ドームのファンを裾野へ連れて来てくれたのです。
来場者数は2010年の第10回大会より2万人越えを、昨年2017年まで8年連続で達成して来ております。その8年間の中でも2012年の23,802人が最高の数字だった訳ですが、今年は原辰徳氏効果によりその数字は飛躍的に増大しました。初日7,315名、2日目9,553名、そして最終日は8,346名でした。最終的に来場者合計数を25,214名とし、過去の記録を塗り替えるものになりました。
ところで左へドッグレッグしている18番パー5ホールを、条件次第では多くのプレーヤーが、第一打を左の裾野狙いで打って来ます。ところが選手によってはグリーンを狙うべきセカンドショットを、右前方の木がスタイミーになる事から、時として池の手前へきざまざるを得なかったのがこれまででした。
選手がアグレッシブに攻め切れず、消極的なセカンドショットを選択せざるを得ないこの木を、ファンケルの会長であり同倶楽部の理事長でもある池森氏の提案により、昨年2017年大会終了後大胆に改修したのです。この結果今大会ではドロー打ちの選手も果敢にグリーンを狙うシーンが多くなり、一発逆転を狙える様になったのです。
この事もドラマチックな戦いを演出出来た、大きな要因になったのでは無いかと思われます。大会会長の池森氏は、大会終了時のスピーチで来年も再来年も本大会を継続して行きたいと語り、来場者より大きな拍手を受けておりました。
埼玉県の埼玉長瀞ゴルフ倶楽部の資産保有会社である株式会社緑友会(以下緑友会)は、2018年8月2日さいたま地裁より破産開始決定を受けました。東京商工リサーチの情報によれば、負債総額は約88億円との事です。
緑友会は2003年4月より当該ゴルフ場の運営を株式会社さいたまリゾート産業へ業務委託しておりましたが、売上の減少と会員からの預託金返還請求が経営を圧迫しておりました。これらの要因が複雑にからみ、立て直し案をなかなか見いだせなかった中、第三者による破産申し立てを誘発する事になったと思われます。
債権者説明会は2018年12月4日を予定しておりますが、緑友会の持ち得る資産はほとんど見当たらない様であり、債権者への配当も困難を極める可能性が高いものと思われます。なおこの度破産管財人へ選任されたのは、青山隆治弁護士(南浦和法律事務所_さいたま市南区南本町1-16-9 / TEL048-866-9708)です。
今後どの様な形でこの度の破産事件が、終結して行くのでしょうか。多くの地権者の利害が関係する事から、単純にゴルフ場としての再建案が、方向性として出されて来るとは言えない状況です。