茨城県の坂東ゴルフクラブでは、31社の法人会員そしてその登録者が、約70名ほど在籍しております。当該クラブに於ける法人会員権は、1名記名式と2名記名式の2様式が有ります。このどちらも個人へ名義変更する事は出来ず、譲渡対象はあくまでも法人と言う事になります。
特に2名記名式に付いては、1名記名式2口へ分割する事が出来ませんので、売却する場合はあくまでも2名式で一口と言う事になります。この会員権を購入する場合、正会員一口の名義書換料は税別30万円ですので、単純に掛ける2名利用分に成りますので税別60万円になります。当然年会費も2名分が必要になります。
この法人権の中には無記名権も若干口含まれておりますが、利便性の良さから売りに出される事は少ない様です。万が一この権が新たな法人名義となる場合、無記名の資格を継承する事は出来ず、記名式へと変更されます。この様な事から時代の経過と共に、徐々に法人無記名権は口数が減少して行くのだと思われます。
法人の入会資格に付いては特段厳しいハードルを設けて居らず、いわゆる通常認知できる企業活動を行っている法人であれば、入会出来ているとの事です。ひとたび法人名義となった場合、その登録者の変更料は1名に付き税別15万円です。
なお個人名義の会員権は、法人名義へ書き換える事は出来ません。
パシフィックゴルフマネージメント株式会社(以下PGM)は2018年12月14日、来年2月1日に取得予定である千葉県のレイクウッド総成カントリークラブ(以下総成)と、レイクウッド大多喜カントリークラブ(以下大多喜)の新名称を明らかにしました。
新名称は下記の通りです。
レイクウッド総成カントリークラブ⇒PGM総成ゴルフクラブ
レイクウッド大多喜カントリークラブ⇒大多喜カントリークラブ
総成は頭にPGMの冠を付け、PGMのハイグレードゴルフ場ブランドである「GRAND PGM」の1コースとして、展開して行くとしております。また大多喜はレイクウッドの文字を省き、先祖返りとも言える同ゴルフ場開場時の名称へ戻します。
2ゴルフ場の株式移動まで約1ヶ月半の期間を残す中、いち早く名称変更を明らかにしたPGM側の思惑は、どの様なものなのでしょうか。その真意を図り知る事は難しいのですが、PGMによる2ゴルフ場取得へ至った経緯が、法的整理を経たものでは無く単なるM&Aによる事から、恐らく2クラブに在籍する会員の反発心も少ないものと思われます。
この様な会員心理を背景にPGM側が、先手必勝とも言える攻勢に出たのでは無いかと思われますが、クラブ名称が全く新しいものへ変更されたと言うよりは、馴染み深い響きを残した事で、新経営者側による会員への配慮も見え隠れしております。この度の名称変更は、PGM側から在籍会員へ<宜しくお願いします>、とのメッセージにも受け取れます。
埼玉県の鳩山カントリークラブに一筋の光明が差して来たようです。これは2018年11月30日さいたま地裁に於ける債権者集会にて、再生計画案が認可決定されたからです。
今後当該決定に対する不服申し立てが無い限り、約1ヶ月が経過した12月下旬には、認可決定確定を同地裁より受ける事が出来るものと思われます。そして2019年4月には新体制が発足し、新たなる鳩山カントリークラブが旅立つ事に成ります。
同ゴルフ場は2004年9月に一度目と成る民事再生手続きを申請し、そしてそれから13年半が経過した2018年3月に二度目の申請をしました。そのどちらも根本的要因は、預託金債務が大きかった事が上げられます。今度こそはと多くの会員が選択したのは、株主会員制による再生計画案でした。会員にとっては苦渋の選択であり、自ら身を切る思いに違いありませんが、学習効果が発揮された賢い選択だったとも言えます。
今年3月から約8ヶ月間で再生計画案が認可された訳ですから、決して長びいたとも言えないのですが、此処までの道のりは決して平坦なものでは有りませんでした。それは会員間に於ける意見が、大きく分かれた事も要因でした。一つはスポンサー企業を付け預託金制を維持して行く再建策、もう一案は現在の株主会員制でした。これら2派の確執はメディアを通じ報道もされ、広く知られるところとなっておりました。
2018年12月2日の理事会にて指名され、同日開催の取締役会で代表取締役へ選任された横山俊平氏は、12月3日付け「会員の皆様」と題した書面にて次の様に語っております。「元々会員が会社の代表取締役になることには反対でしたが、取締役不在ましてや代表取締役不在という空白は避けなければなりません。・・・来年の株主総会で新社長にバトンタッチするまでベストを尽くす所存です。」(下線部分は抜粋)
また新たに代表理事へ就任した秋元純氏は、12月3日付け「鳩山カントリークラブ社員・会員の皆様」と題した書面にて、次の様な決意を語っております。「一般社団法人は4カ月後に新体制発足によりその任を終えます。私たちは4カ月という短期間で新体制の基礎を作らなくてはなりません。」(下線部分は抜粋)
安定した会社経営と会員がやすらぎを得られるクラブライフ、この両輪がかみ合うようなシステムを、是非作り上げて頂きたいものだと思わざるを得ません。

<「守る会」有志による三菱UFJ銀行への直訴>
2018年12月14日株式会社ジャックスを被告とした債務不存在確認請求事件_<平成29年(ワ)第22731号>裁判が、田中秀幸裁判長のもと東京地裁にて開かれました。510号法廷は全国から駆け付けた、ゴルフスタジアム被害者を守る会(以下守る会)有志で満席状態となり熱気あるものでした。
裁判では原告代理の今成文紀弁護士(東京新宿法律事務所)より、当事者600名それぞれの事情をアンケート形式でまとめ、来年2019年4月22日までには同裁判所へ提出出来る見込みである事が報告され、ジャックス側もこれを了としたのです。この事から当該継続裁判は来年5月17日となりました。
この裁判に於いて原告弁護団長の西村國彦弁護士は田中裁判長へ向け、当該事件が「スルガ銀行事件」との類似性も高く世の中の関心が高まっている事、更には衆議院の「消費者問題に関する特別委員会」に於いても取り上げられたとして報告しました。
閉廷後「守る会」代表の横田氏を先頭に、有志約20名にて三菱UFJ銀行本店を尋ね、ゴルフスタジアム事件のある意味中核的役割を果たしているジャックスに関し、グループリーダーとして監督管理を強化して欲しい旨書面にて要望したのです。
「守る会」によれば、三菱UFJ銀行を中心とした金融資本グループの一員にジャックスは位置づけられており、グループの不祥事に対しそのリーダーはもっと強い関心を持って欲しかったと、この様な行動に出た事の意味を横田代表は記者団に語っています。
更に横田氏は、書面を受け取って頂いた三菱UFJフィナンシャル・グループ担当者に、誠実な受け答えをして頂き感謝している、と付け加える事も忘れていませんでした。
2018年度の公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)最終プロテストは、2018年8月28日より31日まで4日間の予定でしたが、3日目が悪天候の為に中止となり3日間競技として開催されました。
その難関をくぐり抜けた50名が、東京都内会場にて12月10日より5日間の日程で行われていた講習セミナーを、14日の本日終了しました。これにてトーナメントプレーヤーとしての一連の手続きが終了する事になりましたが、正式な認定日は2019年1月1日になります。
合格者の簡単な内容は下記の通りです。
| 合格者年齢 |
10代 |
20代 |
30代 |
40代 |
50代 |
| 合格者人数 |
7名 |
39名 |
3名 |
1名 |
|
| エントリーステージ |
プレ予選 |
1次 |
2次 |
最終 |
| 合格者人数 |
8名 |
6名 |
21名 |
15名 |
| 受験回数(合格者の自己申告による集計) |
| 回数 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
9 |
13 |
| 人数 |
27 |
5 |
6 |
4 |
2 |
3 |
1 |
1 |
1 |
これら一連の情報からは20代の選手が2次及び最終ステージから、受験回数1回で合格しているケースが多い様に推察されます。若くて才能を開花させようとしている選手が多い反面、ゴルフが好きで粘り強く挑戦して行く姿も又浮かび上がって来ます。
千葉県の東京国際空港ゴルフ倶楽部では、2019年1月1日より開場30周年記念として、正会員の補充募集を行う事を、2018年12月12日明らかにしました。
これまで同倶楽部は自らの動向に関し、積極的に情報開示する事は少なかったと言えます。しかしこの度のお知らせを見る限りでは、会員権市場と向き合って行こうとする同倶楽部の姿勢を、読み取る事が出来ます。何がこうさせたのでしょうか。
いずれにしても同倶楽部より、発表された募集概要は下記の通りです。
・募集会員 正会員
・募集金額 300,000円(消費税込み、全額入会金)
・募集口数 100口
・資格譲渡 不可(一代限り)
・年会費額 3万円+消費税
・募集期間 2019年1月1日より定員に達する迄
・入会特典 1、10万円分のプレー優待券進呈
・入会特典 2、倶楽部競技への出場可
・入会特典 3、女性1名を無料で会員登録可(年会費要)
この募集と共に、法人無記名会員の募集も行うとしており、その概要は下記の通りです。
・募集会員 法人無記名会員(社員及びその家族のみ利用可)
・募集金額 400,000円(消費税込み、全額入会金)
・資格譲渡 不可
この法人無記名会員の募集に於ける入会特典は、正会員と同様のものと成ります。またこの両募集に於いて同倶楽部では、会員権業者との協力体制も構築する事を謳っております。なお同ゴルフ場では2019年1月7日より4月13日迄、リニューアル工事を行う関係から、お風呂の利用が出来ないとしております。
茨城県の大利根カントリークラブに於ける法人正会員は、2018年9月末現在、407社を数えその登録会員数は508名です。当該クラブに於ける法人会員は一口に付き一名記名式であり、1社で複数口を所有している事からこの様な数字に成ります。
当該クラブは株主会員制を基本にしており、正会員は壱株券を取得する事で入会資格が発生します。クラブ理事会にて一度承認を受けたならば、入会申請者は倶楽部への支払いとして、名義書換料税別300万円と入会預託金100万円の都合約400万円ほどが必要になります。
ではどの様な法人であれば、入会出来るのでしょうか。この件に付きクラブでは、大きなハードルを設けていない様で、社会通念上問題の無い企業であれば、大きな障害は無いようです。しかしながらペーパーカンパニーと言われる実態の無い様な企業は、大変審査が厳しいのが現実と成っております。
当該クラブの会員権は、流通面で大変優れております。個人名義から法人名義へ、また法人名義から個人名義へと、理事会に於ける承認は必要で有るものの、変更する事が可能なのです。これは取りも直さず当該クラブが、特殊な取り扱いを排除しようとしているからに他有りません。
会員権相場は12月現在回復傾向にありますが、その中心相場は消費税込みで430~440万円と言うところです。会員となる為には900万円ほどの予算が必要となりますが、これを安いと見るのか高いと感じるのかはそれぞれとして、市場に於ける買い希望が増えつつ有る様です。
茨城県の富士OGMゴルフクラブ出島コースに於ける会員権の名義書換料を、2019年1月1日より改定するとして、同コースを経営するオリックス・ゴルフ・マネジメント株式会社(以下OGM社)は、2018年12月11日明らかにしました。
2004年に旧経営会社より同ゴルフ場を引き継いだOGM社ですが、今日まで幾度に渡り名義書換料の減額キャンペーンを展開して来ております。そのキャンペーンは名義書換促進へ向けたカンフル剤的役割を担って来ておりましたが、度々繰り返される事からマンネリ化は避けられない状態でした。
そしてこの度遂にOGM社は、名義書換料の改定へ舵を切る事になったのです。改定すなわち減額となったのですが、その概要は下記の通りです。
・正会員 100.0万円(税別)⇒60万円(税別)
・特定会員 50.00万円(税別)⇒40万円(税別)
同社は自らの経営と成り約15年が経過し、はじめて名義書換料を減額する事となったのですが、近隣ゴルフ場等の動向もにらみつつ、尚且つ適正な価格帯を模索する事で、この度の価格設定へ落ち着いたとしております。この減額が目指すものは会員権の流動化であり、つまりは名義書換件数の増加に他有りません。
なおこの改定に合わせ同クラブでは、割引プランを導入する事になりました。その内容は夫婦や兄弟姉妹更には友人同士、つまり2名以上の複数にて入会申請した場合、上記金額より更にそれぞれ10万円を値引くというものです。この様なシステムは既に太平洋クラブの会員募集で導入されておりますが、良いものは取り入れて行こうとするOGM社の姿勢には、並々ならぬ決意も見えてきます。
千葉県の名門・鷹之台カンツリー倶楽部には、約100名にのぼる女性会員が、2018年12月現在在籍しております。女性が正会員へ入会する事は認められていない為、その占める会員種別は火曜日から土曜日まで利用出来る平日会員と、火曜から金曜日まで利用出来る週日会員です。
平日会員及び週日会員共に、市中に於ける名義書換が認められていない為、換金性は有りません。しかしながら平日権には継承権が有る為、ご本人が退会手続きをしない限り、その会員家族が継承し今日に至っており、継承者の性別は不問との事です。その年間維持費である倶楽部年会費は税別12万円です。
週日会員は一代限定の会員であり、同倶楽部に於ける会員募集にて入会した方々です。2003年より新たに設けられたこの会員種別は常に募集中であり、入会金税別300万円と預託金400万円の約700万円の予算にて、入会申請する事が可能です。預託金は当然ながら退会時に、倶楽部よりご本人へ返金されるものです。
入会にあたっては25歳以上の方であり、在籍3年以上の正会員及び平日会員2名による推薦が必要と成ります。性別は不問であり面接も又不要ですので、主に書類審査のみで入会手続きが進んで行きます。入会出来た場合の年会費は税別9万円です。
かつての会員家族制度も現在は存在しない事から、新たに女性が当該倶楽部へ入会出来る術は、週日会員への応募のみと言う事になります。

< 10月22日:IBC岩手放送の村松文代アナと >
岩手県在住の和泉覚氏は今年2018年11月29日に、エージシュート通算685回目を達成しました。今年は605回目からの出発と成りましたが、達成出来たのは2ラウンド目と成った、4月2日盛岡カントリークラブでのラウンドでした。スコアは41、36のトータル77でしたが、今年85歳を迎えた和泉氏にとって幸先良いスタートが切れた様です。
今年は振り返る事84ラウンドを記録するものの、ゴルフの調子が今一つ上がらず未達成の日が3日有り、結果的には81ラウンドをエージシュートで飾る事が出来ました。この間4月27日には南部シニアにて準優勝、5月7日岩山正昭会ではベスグロ優勝、9月16日特岩手缶詰にて準優勝、10月19日特戸田久祭りで優勝、10月29日特29肉祭りにて準優勝、11月9日南部シニアにてベスグロ優勝との戦歴を重ねて来ました。
特に今年10月22日には、IBC岩手放送の村松文代アナの取材を受けると共に、この日記念すべき670回目と言う切りの良いエージシュートを達成出来ました。この時の模様は同放送局の「村松文代のフォア~」と言う番組にて、12月8日朝7時25分から15分間オンエアされました。お聞きに成りたい方は、ラジコのタイムフリーにて可能です。
エージシュート未達ラウンドを含めた84ラウンドの平均スコアは79.27ですが、記録を達成した81ラウンドの平均スコアは78.95と言う事になります。12月に入り東北地区の天候は不順と成り、和泉氏のゴルフシーズンは一旦お休みと成りますが、来年シーズン開幕と共に目指すは当面700回目と言う事になります。
和泉氏曰く、順調に行けばゴールデンウイークに突入した頃に、達成出来るのでは無いかと考えている様です。12月のこれからは和泉氏にとって、大切なスキーシーズンの始まりです。和泉氏はスキーに取り組む事で、ゴルフに不可欠な下半身強化を行っているのですが、これ無くしてエージシュートの達成も又無いとも言えます。和泉氏の挑戦は続きます。