久邇カントリークラブでは脱衣所のビニール袋を廃止へ

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久邇CC_tact.jpg 埼玉県の久邇カントリークラブでは2019年6月1日より、脱衣所に於けるビニール袋を廃止しました。これはプレーヤーがその日に着用した、汗で汚れた衣類などを入れるものですが、サービスの一環で提供しておりました。

 廃止した理由は、環境保全活動の一環からです。同ゴルフ場では会員へランドリーバッグを持参する様奨めておりますが、忘れた方には税別200円で販売しています。同ゴルフ場は西武グループに属しますが、この運動をグループ全体で推し進めているとの事です。

 会員の反応としてはクレームも無く、至って順調に推移している様ですが、実際ランドリーバッグを購入する方は、会員が同伴するゲストプレーヤーが多い様です。同ゴルフ場に於ける今後の活動としては、レストランで使用しているストローを、紙製の物へ転換して行く計画としております。

 地球環境保護の為の動きは近年顕著であり、特に話題になるのが「海洋プラスチックごみ」です。2019年6月28日と29日に開催された「G20大阪サミット」では、参加各国が新たな海洋プラスチック汚染を、2050年までにゼロにする事で合意しております。

 久邇カントリークラブに於ける取り組みは、今後多くのゴルフ場へ影響して行く事と思われますが、各ゴルフ場のいち早い同調が待たれます。

松本浅間CC_tact.jpg 長野県の松本浅間カントリークラブでは開場30周年を記念し、2018年1月より会員権の名義書換料を減額し、受け付けるキャンペーンを行っています。当初1年間の予定でしたが、好評に付き本年も継続し行われております。

 その内容は、正会員権一口の名義書換料を通常の税別30万円から、税別15万円へ半額にて対応するものです。当該クラブでは通常の年間書換件数は約20件ですが、このキャンペーンを通じ若干その実績が上回って来ており、30件ほどに成っているとの事です。

 名義書換を通じ入会する方は男性が多く、50代から60代が中心に成っています。この新規入会者により、クラブは活性化しているものの、来年もこのキャンペーンが継続されるかは、現時点で未定との事です。なお当該クラブは降雪の関係から、12月より翌年2月末までの3ヶ月間がクローズに成ります。

TACT-CHARA_22.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像 沖縄県のザ・サザンリンクスゴルフクラブの会員権が、沖縄県外で大変人気が有ります。特に大阪、名古屋、東京と言う大都市圏での需要が多く、なかなか会員権を手当てする事が難しい様なのです。

 正会員一口の名義書換料は税別50万円、年会費は税別3万円ですが、他クラブと比較し割高なイメージはしません。当該クラブによれば、昨年2018年12月末まで会員募集を行っていたとの事ですが、この募集期間中も会員権の名義書換を停止にする事無く、年間10件ほどの書換実績が有った様です。

 募集金額は税別150万円にて、預託金の無いプレー会員権を募集していました。ところがこの計画は人数未達の中での打ち切りと成っており、その要因は会員稼働率の高さでした。予約がままならないのに、何時まで会員募集をしているのか、と言うお叱りの言葉が多かった様です。

 現在の会員数は約450名との事ですが、この様な少人数であっても、ゴルフ場のみならず宿泊施設を含めた人気の高さが、会員稼働率の高さと成っているのです。

 当該ゴルフ場は法的整理を経て現経営と成っておりますが、その出発点は2005年12月28日の債権者集会に有ります。当時入札には40社ほどが手を上げ、その落札価格は約53億円と言われております。近年のゴルフ場M&Aでは考え辛い金額ですが、それ程魅力的なゴルフ場なのだと言えます。

 沖縄県に於けるゴルフ場の一端を、紹介させて頂きました。

2019年度PGAプロテスト合格者は51名

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 2019年8月27日~30日までの4日間、茨城県の静ヒルズカントリークラブに於いて、2019年度PGA資格認定プロテストの最終テストが行われ、50位タイまでの51選手が技術部門を突破しました。

 残るは今年12月に行われる講習を経て、2020年1月1日にトーナメントプレーヤーとしての資格を、正式に獲得する事に成ります。今回合格された選手の皆さんは、下記の通りです。

順位   選手名 年齢 ステージ   国籍
1位 川上優大 26 プレ 日本
2位T 蛯名大和 24 プレ 日本
石毛 巧 24 最終 日本
北國譲斗志 17 プレ 日本
5位T ソク ジョンユル 50 プレ 韓国
織田信亮 19 プレ 日本
7位T 毛利一成 20 プレ 日本
作田大地 22 1次 日本
9位T 亀代順哉 24 最終 日本
加藤勇希 23 1次 日本
今野大喜 22 2次 日本
12位T 古田幸希 27 2次 日本
岩崎 誠 30 2次 日本
14位T 石原航輝 23 2次 日本
多良間伸平 19 最終 日本
勝俣 陵 23 プレ 日本
青木 尉 18 2次 日本
泉川メイソン 18 2次 日本
19位T 白石大和 22 2次 日本
T ウィラチャン 52 プレ タイ
21位T 纐纈悠太 23 2次 日本
金 智宇 24 プレ 日本
T スロット 50 プレ タイ
鈴木理央 22 プレ 日本
永井直樹 23 プレ 日本
馬場内博明 42 プレ 日本
徳光祐哉 22 2次 日本
28位T 黒崎 蓮 20 1次 日本
小川龍清 21 プレ 日本
大塚大樹 22 プレ 日本
31位T 曾 子軒 25 プレ 台湾
宮内孝輔 24 1次 日本
山田大晟 24 1次 日本
D チア 46 プレ マレーシア
35位T 川合昇平 24 最終 日本
新里倫啓 25 2次 日本
伊波雄大 25 最終 日本
中山絹也 22 1次 日本
39位T 大城康孝 27 2次 日本
照沼恭平 24 1次 日本
横川康祐 24 最終 日本
村上由眞 20 2次 日本
関藤侑嗣 19 プレ 日本
44位T 森 佑紀 26 2次 日本
田所嵩瑛 20 2次 日本
和田七星 22 プレ 日本
今福宇輝人 25 2次 日本
山崎帆久登 29 最終 日本
河内勝行 19 プレ 日本
50位T 溝口雄太 22 1次 日本
S イエーツ 49 プレ スコットランド

2019年度PGAプロテスト結果

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TACT-CHARA_420180717.jpgのサムネイル画像 2019年8月27日(火曜日)~30日(金曜日)までの4日間、茨城県の静ヒルズカントリークラブに於いて、2019年度公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)による資格認定最終プロテストが行われました。その結果、3オーバー50位タイまでの51名が、見事難関を突破しました。

 今年のプロテストの特徴は、1.プレ予選から這い上がって来た選手が多かった事、2.40代以上の選手が21名おり、昨年の8名をはるかに多かった事、3.外国人選手の受験者が9名と多かった事、この様な3点を上げる事が出来ます。

 この様なプロテストでしたが、合格者の受験ステージと年齢構成、更に合格者数と受験者数の対比は下記の様に成っています。

ステージ プレ予選 一次予選 二次予選 最終予選
受験者数 38名 14名 54名 38名
合格者数 21名 8名 15名 7名
年齢 10代 20代 30代 40代 50代 60代
受験者数 11名 91名 21名 13名 7名 1名
合格者数 7名 37名 1名 3名 3名 0

 今回注目されたプレ予選から勝ち上がり合格した選手は、全合格者の約40%を占めており、正に実力者の証明に成ったのだと言えます。又外国人選手は、プロテストに出場した全144名中9名でしたが、その内6名が合格しております。更にその内3名が、50歳以上でした。

 今後益々外国人選手によるプロテスト受験者が、増加して行くものと予想されますが、目指すところは日本のシニアツアーだと言えます。徐々に試合数、賞金額が増えて行くシニアツアーに、彼らは魅力を感じ出しているのだと思われます。

京葉CC_tact.jpg 千葉県の京葉カントリー倶楽部では、会員権の預託金に関する会則を改定し、2019年8月7日施行すると共に適用しております。前回会則に関する改定は、2015年8月1日でしたから、4年ぶりでの改定と成りました。

今回改定に成りましたのは、預託金の据置期間です。2013年にこの据置期間は、15年から20年に改定され今日に至っておりましたが、今回は35年に改定されたのです。2019年8月7日以降に入会手続きをした会員へ、この新規内容が適用されます。

なお今回の改定が、既存会員の権利関係に何ら影響を及ぼすものでは無い、と倶楽部では説明しております。当該倶楽部ではこの据置期間が5年の方も居れば、15年或いは20年の方も居るとの事で多岐に渡っています。この様な過去の変遷を見る限りでは、預託金対策に苦労したのでは無いかと思われる、倶楽部の姿を垣間見れます。

蓼科東急ゴルフコースでは10年期間限定正会員を募集中

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蓼科東急GC_tact.jpg 長野県の蓼科東急ゴルフコースでは2019年8月1日より、期間限定のプレー会員権を販売しております。名付けて期間限定正会員です。この種の会員権は、既に10年ほど前より販売して来ておりますが、今回の特徴は10年間限定の会員権であり、この資格を譲渡出来ない点です。

 この度の会員募集の概要は、下記の通りです。
・募集会員 10年期間限定正会員
・募集口数 100口
・募集金額 60万円(全額加入登録金)+消費税
・会員資格 譲渡不可
・募集期間 2019年8月1日から定員に達する迄

 この募集に当たり、会員権市場を通じ申請される入会手続きを停止にしないと言う事ですので、入会希望者は募集と売買と言う二つの中から、どちらかを選択し手続きする事が出来ます。9月初旬の会員権市場動向は、売り手不在状態で買い手が数名と言うものです。

 買い手の希望金額は30万円ほどの様ですが、価格は変動する事を考えるならば、税別40万円の名義書換料と諸経費などを合わせ、入会希望者は仕上がり予算を90~100万円ほどに、想定しているのでは無いかと思われます。多少入会コストは高く成ろうとも、流通性の有る会員権を評価し、探している方もこの様に居るのです。

 会員権市場の状況を考えるならば、今回の税別60万円募集は安い様に思われますが、消費者が今後どの様な反応を示すのかは、多少経過観察が必要だと思われます。

ゴルフパートナーがJGTOツアーへ2020年新規参入

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石田純哉社長20190902.jpg
株式会社ゴルフパートナー 石田純哉社長

 株式会社ゴルフパートナーと一般社団法人日本ゴルフツアー機構(以下JGTO)は、2020年7月6日の週に共催で新規のトーナメントを開催するとして、2019年9月2日都内会場へ報道関係者を集め明らかにしました。名付けて『ゴルフパートナーPRO-AMトーナメント』です。

 このトーナメントはこれまでの日本では、経験した事のないプロアマ戦に成ります。日程もこれまでとは異なり、水曜日に初日を迎え240名120組のアマチュアが、ダブルス戦を行い木曜日までの2日間で順位を競います。アマチュアはこの両日の内どちらか1日を、プロと同組でラウンドする事に成ります。

 金曜日は予備日として、基本的に試合は有りません。翌土曜日と日曜日がプロにとっては決勝ラウンドとなるのですが、ダブルス戦のアマチュアとは全く別のアマ60名が、この両日ともプロと一緒にラウンドし、アマの頂点を目指し競う事に成ります。

 このトーナメントへ出場するアマチュアは、予選会を通じ選出されます。この予選会は全国20会場を舞台に開催されますが、第一陣は今年11月を皮切りに来年2月までの6会場で行われます。第二陣は2020年3月から5月までの、14会場で予定されております。

 これまでJGTOのプロアマ戦とは本戦開始前の水曜日に、主催者やスポンサーなどと縁の深い関係者を集め、接待的意味合いのゴルフを、プロと交流しながら行うケースが大半だったと思われます。しかしながら今回のトーナメントは、全く一般のアマチュアゴルファーにエントリーして頂き選出して行く事から、全国の腕自慢アマには魅力的なものに成ると思われます。

 なお本戦の試合会場は、茨城県の取手国際ゴルフ倶楽部に成ります。またアマチュアゴルファーのエントリーに関するお問い合わせ先は、TEL 0570-039-846(土日祝を除く10時より17時30分)にてご確認下さい。

袖ヶ浦カンツリークラブ共通正会員権が43万円?

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袖ヶ浦CC14_tact.jpg 2019年8月23日東京国税局は千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ共通正会員権、これは旧袖コースと新袖コースの両コースを利用出来る権利の会員権ですが、この見積もり価額を43万円で公売公告を致しました。

 当局曰く公売とは競り売りとの事ですから、スタート時の価額が43万円にすぎず、最高値を付けた方が落札しますので、結果は数百万円の単位へ跳ね上がるのかも知れません。物件の概要及び入会者負担額概算は、下記の通りです。

  • 会員権種別 共通正会員権
  • 見積り価額 43万円(消費税不要)
  • 公売保証金 5万円
  • 預託金額面 100万円(証券紛失の為現物無し、入会後無手数料にて新証券発行)
  • 未納年会費 639,000円(買主負担)+入会時の月割り年会費
  • 名義変更料 200万円+消費税(10月以降の入会は10%)

 上記内容から会員権代金と未納年会費を、単純に合算すれば1,069,000円に成りますので、ある意味この金額が最低見積り額と言えなくも有りません。8月末時点での市場に於ける同会員権買い希望額は、220万円~230万円ほどですので、約半値からのスタートに成ります。

 当該会員権にご興味を持たれた方は、下記のスケジュールをご確認の上、挑戦してみるのも宜しいのでは無いかと思いますが、くれぐれも自らの入会条件に付いては、ゴルフ場(TEL 043-291-1115)へ問合せ条件不備の無い様にしたいものです。

・参加申込期間 :2019年8月23日~9月3日17時まで
・保証金納付期限:9月11日14時まで
・買受申込期間 :9月13日13時~9月17日13時まで
・最高価決定日 :9月19日午前10時
・売却決定日時 :9月26日午前9時
・代金納付期限 :10月1日14時まで

 なお入会手続きは全て国税当局(TEL 03-3542-2111 内線3304、3305)が窓口になり、クラブへの入会申請手続きを行うとしております。当該会員権は名義人の何らかしらの事情により、国税当局が差し押さえたものです。その様な方ですから当然その他の関係者からも、それなりの措置を受けている事と思いますが、これらは国税当局の権利行使に何ら影響を与えるものでは無いとの事です。

 株式会社アコーディア・ゴルフ(以下アコーディア)では2019年8月下旬に入り、消費税率変更に関する対応を一早く明らかにしました。8%から10%への消費税率変更が、2019年10月1日予定通り行われるであろう事を想定し、会員権の名義書換手続きに於いても同様に適応していくとしました。

 従来通りの税率8%で対応出来るのは、9月19日までに名義書換書類が同社会員課へ提出された場合であり、これを過ぎたならば10%の税率を適用するとしております。新規入会希望者やその窓口と成っている会員権業者への告知を、速やかに行う事でいらぬトラブルを避けたい、アコーディア社の趣旨が伝わって来ます。

 消費税法は総額表示を、義務付けております。消費者に誤解を与える様な表記は、法律で認められていないのです。この点を良く理解しているアコーディア社では、かねてより金額表記に関し、例えば名義書換料が100万円であるならば、100万円(税込108万円)と言う様に、消費者の支払いを一目で理解出来る様にしております。

 この対応は例え消費税率が10%に成ろうとも、当然行われて行くとしておりますが、振り返ればかつて同社は東証1部上場企業で有った事から、コンプライアンスを重視している姿勢がにじみ出ていると言えます。

 この様な一流企業による消費税への対応が有る反面、2013年10月1日に施行され2021年4月1日に失効する『特措法』では、景品表示法に於ける「事業者」へ、税抜価格表示も認めております。例えば名義書換料100万円+消費税などと言うものです。

 しかしながら10月以降日本社会に於ける多くの企業が、総額表示へ徐々に移行して行くと思われる中で、何時までも税抜価格で消費者へ対応していく行為は、社会への適応能力が欠如した企業として、次第に敬遠されて行くものと思われます。ひとたび消費者より不信感を持たれた企業が、大活躍出来る日本社会では無いと言えます。

 今後多くのゴルフ場企業に於ける消費税対応が、どの様になるのか待たれるところです。