福島県の棚倉田舎倶楽部では2019年6月1日より、正会員の補充募集を行っております。同倶楽部によれば、かつて約2,000名もの会員が在籍しておりましたが、経営会社の法的整理手続きなどを経て、現在では約850名へと減少しております。
この少ない会員数に有っても更にスリーピング会員の存在などを考慮すれば、アクティブな会員はより少ないのが現状です。この状態を打破すべく開始されたのが、この度の補充募集ですが、その概要は下記の通りです。
- 募集種別 正会員(個人・無記名法人)
- 募集口数 100口(個人及び法人の合計数)
- 募集金額 法人会員_30万円(全額入会金)+消費税
- 募集金額 個人会員_15万円(全額入会金)+消費税
- 資格譲渡 可
- 募集期間 2019年6月1日より定員に達する迄
- 入会条件 会員1名の推薦要
- 問合せ先 棚倉田舎倶楽部(TEL 0247-33-3193)
この募集の特徴は法人会員であり、2名の利用が出来き尚且つ無記名と言う点です。無記名会員と言う事は、法人内の利用価値が高まると共に、取引先との親睦ゴルフにも利用出来ます。法人にとっては、何とも都合の良い会員権です。
法人の入会資格に付いては、特段厳しいハードルを設けていない様ですので、入会し易い事と思われます。今回現経営陣に成り設けられた会員種別ですが、クラブの歴史を振り返ってもこれまで無かった会員資格です。
埼玉県の高坂カントリークラブに於ける新規入会者は、クラブより入会承認が下りると、名義書換料と追加預託金の合計金額を、クラブへ納付する事になります。その金額が2019年9月1日以降改定に成りますが、概要は下記の通りです。
| 正会員・名義書換料(2019年9月1日改定) |
| |
現在(税別) |
改定(税別) |
| 第三者譲渡 |
100万円 |
120万円 |
| 相続継承 |
50万円 |
50万円 |
| 生前贈与 |
50万円 |
50万円 |
| 平日会員・名義書換料(2019年9月1日改定) |
| |
現在(税別) |
改定(税別) |
| 第三者譲渡 |
50万円 |
60万円 |
| 相続継承 |
25万円 |
25万円 |
| 生前贈与 |
25万円 |
25万円 |
| 追加預託金(2019年9月1日改定、消費税不要) |
| |
現在 |
改定 |
| 個人正会員 |
200万円 |
100万円 |
| 法人正会員 |
200万円 |
200万円 |
| 平日会員 |
100万円 |
50万円 |
この内容を見るならば、これまで個人正会員であれば約300万円をクラブへ納入する必要が有りましたが、この金額が220程へ軽減された事になります。逆に法人にとっては、これまでのコストが軽減されるどころか、20万円ほどアップした事になります。
上記内容は形式的に9月1日から改定との事ですが、具体的には9月の理事会にて承認された方々へ適用されます。この改定料金にて一早く手続きを進めて行く為には、8月中に入会申請をする必要が有る様です。入会手続きを急がないのであれば、当然9月以降に書類提出すれば良い事になります。
なお相続継承や生前贈与手続きに付いては、正会員或いは平日会員のどちらであっても、追加預託金の納入は必要有りません。正会員は50万円ほど、平日会員は25万円ほどのコスト負担で、親族が有していた会員資格を継承出来ます。
近年AEDに関する重要性が認識され、社会の公共施設のみならず、ゴルフ場に於いても設置しているケースが多くなりました。下記の記事は、今を去る事10年程前に千葉県の藤ヶ谷カントリークラブでおきた事件です。
この内容は当時よりタクト株式会社WEBサイトのコース紹介ページにて、記述して来ておりますが、今一度AEDの社会的重要性を鑑みた場合、当該「ゴルフ事件 過去帖」で紹介しておく事が、より良く認識されるのでは無いかと考え、新たに記述する事と致しました。
2008年8月3日プレーの為に来場していた藤ヶ谷カントリークラブの会員A氏は、体調不良を感じた事からゴルフ場スタッフへ申し出て、ゴルフ場の休憩室にて休息をとっていました。ところがその後、A氏の体調が急変してしまったのです。
A氏の異変に一早く気付いたゴルフ場スタッフは、すぐさま場内備え付けのAEDを使用し、応急処置を施したのです。スタッフはA氏の状態を気にかけ、数分おきに観察していた事から出来た処置でも有りました。この作業と同時に、救急車の要請も行ったのです。
時同じく偶然にもフロントでこの日のプレー代金清算手続き中の会員B医師が、この処置に加わり、より適切な救命措置を行えたのです。この一連の処置を経て、 会員A氏は救急搬送され、一命を取り留める事が出来ました。同クラブでは2006年よりAEDを導入すると共に、従業員16名がこの講習を受け、操作が出来る体制を整えていたのですが、 常日頃の準備が好結果につながりました。
この件に関しては後日、柏市消防局長より感謝状が、同クラブへ贈られたとの事です。
一般社団法人関東ゴルフ連盟(以下KGA)加盟約500倶楽部の頂点に立ったのは、今年もまた千葉県の東千葉カントリークラブでした。昨年に続き2年連続での優勝と言う事になりました。
2019年6月17日神奈川県の相模原ゴルフクラブの空模様は、梅雨の合間の青空とでも表現出来るもので、暑さを除けばまさしくゴルフ日和と言えるものでした。KGAに加盟し地区予選を勝ち抜いてきた49倶楽部、294名の選手がここに参集したのです。
戦いはAクラスが東コース、Bクラスが西コースを使用し、フロントナイン終了時の成績は、1位東千葉CC、2位袖ヶ浦CC、3位は富士カントリー笠間倶楽部と水戸グリーンCC、5位藤ヶ谷CCと言う内容でしたが、最終成績は下記の通りです。
- 東千葉カントリークラブ
- 袖ヶ浦カンツリークラブ
- 富士カントリー笠間倶楽部
- 扶桑カントリー倶楽部
- 姉ヶ崎カントリー倶楽部
- 水戸グリーンカントリークラブ山方コース
- 岡部チサンカントリークラブ
- 平川カントリークラブ
- 新千葉カントリー倶楽部
- 茨城ゴルフ倶楽部

< 細野支配人 >
埼玉県の日本カントリークラブでは、昨年来積極的な設備投資を行って来ております。これはゴルフ場施設の経年劣化に対するものもあれば、近年大きくゴルフ場を取り巻く自然環境が、変わって来ている事に対するものなどです。
当該クラブは会員制ゴルフ場であり、会員と会員が同伴する或いは紹介されたゲストを主体に、プレーヤーは構成されております。それらのプレーヤーの利便性を考慮した場合、カートナビの導入は必須でした。更にその高い機能は、プレーヤーとマスター室の連絡網としても、重要な役割を果たしております。
このカートナビ(マーシャルナビ)を2018年9月に、51台導入しております。

< マーシャルナビ >
このカートナビ導入に合わせ、カート道路の補修を全面的に行いました。カートはバッテリー駆動のものですが、電磁誘導式を採用しております。これはプレーヤーの安全性を最大限に考慮し、以前より導入しているシステムです。
カート道路の整備工事は2018年10月より開始され、今年1月に完成しております。4ヶ月ほどの期間を要したこの工事は、夜間に行われたのですが、「プレーヤーへ迷惑をかけられない」と言う基本的な考え方から、工事業者の理解のもと行われました。
傷んだカート道路の補修は、これまで適時行って来てはおりましたが、この度の全面改修によりプレーヤーは、より快適にカート道路を移動出来る様になりました。

< 9番ホール横に設置された送風機 >
同クラブは2グリーンを採用しており、芝種はCY2とペンクロスです。ペンクロスは従来から採用しているベントの芝種ですが、CY2は同様にベントでは有りますが第四世代の芝種と言われ、酷暑対策の一環で導入しております。
とは言えやはりベント種は基本的に寒地用で有り、その芝種を真夏でも使用する事は、コース管理上大変な手間暇がかかります。送風機は従来一台のみを導入しておりましたが、好結果を得られている事から、この度8台を新規に導入し合計9台に成りました。
この送風機の活躍により、地表温度を下げるばかりでは無く、グリーン上の滞留した空気の流れを作り出す事で、グリーンのクオリティを維持する事に一役買っています。
この様な設備投資を怠ると時代遅れのゴルフ場に成ってしまいますが、同ゴルフ場は上記改修を行う事で、少しづつそして確実に変化を遂げております。それもこれも会員やゲストプレーヤーの満足度向上の為に行っている、と物静かな口調ながら理論家の細野支配人から伺う事が出来ました。
取材終了後に支配人はフロントの床面を指し、このジュウタンも代えたのですよ、と教えてくれました。上記の様な一連の設備投資には、それなりの資金負担がかかった事と思いますが、支配人は笑顔で「社外秘と言う事にしておきましょう」と、軽くいなされてしまいました。

< ORIGINAL ONE >
テーラーメイドゴルフ株式会社は2019年6月24日より、ドライバーとフェアウエーウッドを融合させた新しいコンセプトのウッドクラブ、『ORIGINAL ONE』(以下オリジナル ワン)を発売するとして、6月7日広報を通じ明らかにしました。
スペックは下記の通りです。
・ヘッド体積:275CC
・ロフト角 :2種類(11.5度 / 13.5度)
・ライ角 :57
・長さ :43.75インチ
・クラブ重量:約321g(Sフレックス)
・バランス :D3.5(Sフレックス)
上記内容を見ると現在のスリーウッドの大きさに近いものだと言えますが、用途としてはティーショットとして更にフェアウエーウッドとして、1本で兼用出来るものに仕上がっています。
テラーメイド社では上級者からアベレージクラスまで、万遍なく使えるクラブとしておりますが、上級者は各クラブを上手に使い分け出来る事から上級者なのですから、どちらかと言えばアベレージクラスのゴルファーで、ドライバーが苦手の方に向くのでは無いかと思われます。
このクラブはカスタムメイドで数量限定と成っており、金額は58,000円プラス消費税です。数量限定と言う点のみを捉えるならば、テーラーメイド社の市場開拓へ向けた手探り感が出ており、全く新しいコンセプトのクラブであるが故に、さばける本数も又未知数なのだと思われます。
千葉県のPGM総成ゴルフクラブでは2019年7月1日、会員権の名義書換料を改定します。本来の名義書換料は、正会員税別200万円、平日会員税別100万円ですが、2016年4月1日より2019年3月31日までの期間、減額キャンペーンと称しそれぞれ100万円と50万円にて対応して来ております。
その後2019年4月1日からは、本来の料金へ戻すものの、その期間はわずか3ヶ月間での改定と成ったのです。PGMグループ故に過去のしがらみにとらわれず、クラブの活性化と経済合理性を追求した結果なのだと思われますが、その総合的判断により出された結論は下記内容です。
第三者譲渡
・正会員 100万円(税別)
・平日会員 50万円(税別)
相続継承
・正会員 50万円(税別)
・平日会員 20万円(税別)
同一法人内登録者変更料
・正会員 50万円(税別)
・平日会員 20万円(税別)
なおこの日より同クラブでは、充当制度も同時に発足させるとしております。この充当制度とは、会員権の名義書換手続きを行う上で、入会申請者は取得した会員権の預託金額を、名義書換料の一部或いは全てとして当てる事が出来るシステムです。
例えば70万円額面の会員権を取得した入会申請者は、その金額全てを名義書換料の一部として、充当させる事が出来ます。そうすると入会承認後にクラブから請求される金額は、通常の名義書換料約100万円に対し70万円を充当させる訳ですから、約30万円となります。この手続きを行う事で新規入会者は、入会コストを大幅に削減出来るのです。
ただし後日クラブより新規入会者へ送られて来る新証券は、預託金額の無いプレー会員権と成ります。またこの事はゴルフ場の経営会社にとって、預り金額を削減出来るメリットにつながり、財務内容の健全化へ貢献出来る事と成ります。双方にとり、それなりに利点の有るシステムと言えます。
株式会社ブリヂストンによるJGTOツアー『ブリヂストンオープンゴルフトーナメント』は、今年もまた秋のビッグイベントとして10月10日から13日までの4日間、千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コースを舞台に開催されます。
これに先立ち7月30日(火)、アマチュアゴルファーを対象にした『Bridgestone Golf TOUR B Cup 2019』が、開催されます。この試合はアマであれば、何方でも参加する事が出来ます。そして優勝及び2位の方2名には、10月に開催される上記トーナメントの本戦へ、参戦出来る資格が与えられます。
受け付けは6月3日(月)から既に開始されており、その枠は80名の先着順と成っております。昨日同大会事務局のお話では、既に多くの方のエントリーを受け付けているものの、本日中であればまだまだエントリー出来る可能性が有るとの事です。エントリーは下記のURLをコピーし、WEBサイトへアクセスしてご利用下さい。
https://www.bs-golf.com/news_topics/event/2019/tourb_cup/
競技にかかる費用は、プレー代金16,500円に参加費10,800円の27,300円ですが、これは最低限の必要経費と言う事になります。なお高校生以下の方は、参加費が8,640円と成っています。
この大会は2017年より開始されており、今年3回目を迎えます。昨年は全国の16会場にて予選会を行いましたが、今年はトーナメント開催コースでの一発勝負と成ります。ブリヂストンでは上昇志向のアマチュアへ、トーナメントの雰囲気を味わってもらう為に、この様な大会を開催しております。
我こそはと思われるアマの方に是非参戦し、尚且つ本戦への切符を獲得して欲しいものだと思います。
千葉県の藤ヶ谷カントリークラブでは会員死亡後、その会員権を相続人が第三者へ譲渡しようとする場合、相続人へ名義書換をする事無く、必要書類を整え売却出来ます。
相続書類に付いては多少の個人差はあるものの、1.会員死亡が確認出来る書類 2.法定相続人が確認出来る書類 3.遺産分割協議書或いは同意書 4.法定相続人全員の印鑑証明書などが必要に成ります。
これらの書類をクラブでは、当該会員権の名義書換を前提に、相続人より預かる事もしています。この事で相続人関係の個人情報が、不用意に第三者へ漏れる事を防げるからです。とは言えこれはあくまでも、相続人からの依頼が有る場合のみです。これまでの取り引き慣習では、当該会員権の購入者でもある入会希望者へ、相続書類一式を渡しているケースが大半です。
しかしながら個人情報保護と言う観点から今後の傾向としては、クラブへ相続書類を委ねるケースが増えるものと思われます。
同クラブによれば年間数件ですが、相続人が被相続人名義の会員権を継承し、自らの名義へ書き換えるケースが有ります。この場合会員死亡日より一年以内であれば、通常の名義書換料の半額で手続き出来ると言う利点が有ります。又これとは別に会員より親族へ、生前贈与するケースも同様に、半額で手続きが可能との事です。
ところでこの様な会員死亡による会員権の年会費は、どの様に処理されるのでしょうか。相続人より当該会員死亡の連絡を受け次第、次年度より年会費が発生しない様クラブでは処理しております。そして後日この会員権を譲り受けた新規入会者は、入会月から起算された月割りの年会費を、クラブへ支払う事で手続きは終了します。
物故会員より年会費を徴収しない、と言うのが当該クラブの基本的スタンスです。
栃木県の唐沢ゴルフ倶楽部では2019年6月末をもって、現在行われている会員権の名義書換料減額キャンペーンを終了します。2017年6月20日から行われて来た同キャンペーンは、実質約2年間にて幕を閉じる事になったのですが、7月1日からは新たな料金体系と成ります。
これまでの正規料金は税別60万円でしたが、キャンペーン金額はその半額で対応して来ております。このキャンペーンが本年6月末で終了する事は既定路線ですから、それ以降の取り扱いに付いて話し合われた5月の理事会は、7月からの料金体系を下記内容へ改定する事を決議したのです。
・正会員 45万円+消費税
・平日会員 20万円+消費税
一般の第三者譲渡とは別に、同一法人内の登録者変更手続き料は20万円とプラス消費税、二親等以内への相続継承及び贈与は15万円とプラス消費税にて手続きが可能です。
今後この新料金体系がゴルファーにどの様な受け止め方をされ、またどの様な実績を残して行ったのかを将来検証する場合、確認しておかなければ成らない点は、キャンペーン料金下に於ける名義書換実績に他有りません。この点に付いて倶楽部では、前年度(2018年4月~2019年3月)が約90件、前前年度(2017年4月~2018年3月)が約70件としております。
これらの中身としては一般の第三者譲渡よりも、親族間の贈与による名義書換が非常に多かったとしております。
現在の会員数は個人正会員1,198名、法人正会員257名、月曜日から金曜日まで利用出来る平日会員は23名在籍しております。この正会員及び平日会員は、唐沢コースと三好コース両コースを利用出来る会員の事です。なお唐沢コース単独の会員は、数名のみ存在している様ですが、三好コース単独の会員は皆無です。