千葉県の浜野ゴルフクラブでは相続が発生した場合、その会員資格を法定相続人及び関係する親族が継承するに当たり、便宜を図っています。その一つは名義書換料が、半額である事です。二つ目は継承入会に当たり、推薦者を求めていない事です。
相続継承名義書換料
■ 正会員 500,000円(税込550,000円)
■ 平日会員 250,000円(税込275,000円)
この様な二つの特典は有るものの注意したい点は、物故会員が男性だった場合、法定相続人の女性へ名義を変更出来ない事です。これは同クラブに於ける規定からですが、当然法定相続人内の同意により、当該会員権の相続人にはなり得ます。
この様なケースに於いてクラブでは、女性相続人の配偶者へ名義を書き換える手続きは認めています。当然特典を有してのものに成ります。この配偶者は本来相続人に該当しない訳ですが、女性名義へ書き換え出来ない事に対する、クラブの便宜的措置とも見て取れます。
同クラブでは年間の名義書換件数が約90件有りますが、その内の約一割をこの様な相続継承手続きが占めています。物故件数全体から占めるこの様な手続きは、若干とも言えるもので、物故者へは年会費の請求を2020年4月現在の規定ではしない事も有り、放置と言う表現が適当な未手続者の増加が、クラブ内で懸念されています。
会員権価格が今以上上昇し、資産としての評価が高まるのであれば、少し状況は変わって来るのかも知れません。
5月22日に開幕を迎える予定の『中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン』を、主催する中京テレビ放送株式会社とブリヂストンスポーツ株式会社の両社は、昨日の4月15日に同大会を中止にするとして、メディア関係者へ一斉に告知しました。
同大会の前売りチケットは、3月中旬より販売されており、1,000人近い方々が購入されていました。主催者側では同大会を楽しみにされているファンの為にも、様々な形態での開催を模索して来ました。
しかしながらCOVID_19の感染が拡大する中、政府の対象エリアから外されていた愛知県に於いても、4月10日に大村知事による緊急事態宣言が発令されたのです。この宣言が中止への判断を、後押ししたとも言えます。同女子ツアー開催コースの中京ゴルフ倶楽部は、同県豊田市にあるゴルフ場ですから中止はやむを得ない判断でした。
これで開幕より12戦連続で女子ツアーは中止となりました。同大会以降に予定されている試合も、現時点で明確な方針は打ち出されていないものの、ツアー再開の目途が立っていない現状です。
公益社団法人 日本プロゴルフ協会(以下PGA)は2020年4月14日、下記のPGAシニアツアー2試合と後援競技1試合の合計3試合を、中止にするとしました。
これはCOVID_19の感染が今なお拡大している事、更には政府の緊急事態宣言の対象となった7都府県以外に於いても、同様の措置を取る自治体が出て来たなどの状況に鑑み、得られた結論との事です。
■ PGAシニアツアー
1.涼仙モアサプライズカップ2020
2.第21回スターツシニアゴルフトーナメント
■ PGAシニア後援競技
1.関文グループ鴻巣シニアオープン
今年度に入り開幕戦と位置付けていた『金秀シニア 沖縄オープン』以来4試合が、立て続けに延期或いは中止と言う形になり、未だ試合が開催されておりません。ではこの様な中再開の目途を、どの様に立てれば良いのかとなると、独自判断も有り得るかも知れませんが、PGA関係者によれば専門家や政府の宣言待ちと言うのが、現実的対応になると考えている様です。
り患者数の減少傾向と共に医療現場の回復、更には対処薬発見による安定した供給体制の構築、これらがある意味安心できる社会のメルクマールになるのだろうと思われます。しかしこれらは遠い将来の様にも思えてしまい、観客が密集し熱狂する様な試合の開催は、今しばらく難しいのかもしれません。
とは言えPGAでは、開幕戦と第2戦はあくまでも延期で有り、現在も着々と日程調整如何で、開催を射程にいれているとの事です。特に『ノジマチャンピオンシップ』に至っては、2015年箱根山火山噴火で被害を受けた街を元気にしたい、と言う趣旨で始められたチャリティー色強いツアーですから、筆舌に尽くしがたい主催者の気持ちなのだろうと思われます。

< 事業イメージ図_提供:神奈川県 >
神奈川県の茅ヶ崎ゴルフ場を中心に、その周辺一帯の再出発が間近に見えて来ました。昨年2019年9月25日に行われた当該用地所有者の利活用事業者選定により、事業化計画が着々と前進して来ております。
特にゴルフ場の運営を担う事になる株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン(以下GDO)では、何時でもスタート出来る状態へ準備を整えつつある様で、2020年4月1日に立ち上げた新しいWEBサイトはその象徴になっています。
2015年4月より同ゴルフ場の運営に携わって来た株式会社武蔵野は、実質5年をもって2020年3月31日に撤退しております。しかしながらCOVID_19の影響から、土地所有者とGDOによる最終的合意事項の締結までは、若干詰めの部分を残している事から至っていない様です。
GDOによればゴルフ場用地のメンテナンスがおざなりになっており、修復への手間暇を考慮するならば、いち早い締結と作業開始が望ましいとしております。いずれにしても再開出来るのは、時間の問題と言えます。
GDOによる初のゴルフ場運営に成りますが、パブリックスタイルを大前提にどの様な運営スタイルを展開するのでしょうか。それは茅ヶ崎市民のみならず、多くのゴルファーから受け入れられるのか、大変注目されています。
COVID_19に対する4月7日の政府による緊急事態宣言以降、ゴルフ場をクローズし対応する動きについて、首都圏を中心に調査しました。その結果、下記ゴルフ場が4月12日現在、クローズしている或いはする事が判明しました。
■ 神奈川県
1、相模カンツリー倶楽部(4月7日より当面の間)
2、相模原ゴルフクラブ(4月13日~5月7日)
3、戸塚カントリー倶楽部(4月14日~当面の間)
4、程ヶ谷カントリー倶楽部(4月5日より当面の間)
5、本厚木カンツリ―クラブ(4月11日~5月6日)
■ 埼玉県
1、霞ヶ関カンツリー倶楽部(3月31日~当面の間)
2、清澄ゴルフ倶楽部(4月9日~5月7日)
3、東京ゴルフ倶楽部(4月4日~当面の間)
4、飯能ゴルフクラブ(4月8日~当面の間)
■ 千葉県
1、我孫子ゴルフ倶楽部(4月9日より当面の間)
2、鷹之台カンツリー倶楽部(4月8日より当面の間)
東京都でクローズしているゴルフ場数は4ですから、合計15コースが首都圏でクローズしている事になります。これらは関東7倶楽部を中心に、いわゆる名門と言われているクラブが多く特徴となっています。
クローズ期間を「当面」とうたっているゴルフ場は、臨機応変に対応して行く姿勢を示していると思われますが、約1ヶ月間に渡り閉鎖すると明言している所も有ります。これはクローズしても資金的に問題有りませんよ、と宣言しているに等しく、他のゴルフ場からすれば、大変羨ましい財務内容なのだと言えます。
反面首都圏の大半のゴルフ場は、創意工夫をもって今回のCOVID_19と、対峙しているのが現状です。自然界にあって人間界に無かったCOVID_19ですが、一刻も早い対処薬の出現が求められています。
新型コロナウイルス(COVID_19)の関係から、政府及び東京都が4月7日に「緊急事態宣言」を発令した事により、東京都下のゴルフ場では閉鎖して対応する動きが出て来ました。2020年4月10日時点での、閉鎖ゴルフ場は下記の通りです。
■ 小金井カントリー倶楽部
4月9日から4月28日までクローズ。WEBサイトで告知済み。
■ 桜ヶ丘カントリークラブ
4月8日から当面の間クローズ。
運営会社及びクラブ役員協議にて決断。政府と都の判断を受け再開予定。
■ 立川国際カントリー倶楽部
4月10日から4月24日まで会社方針にてクローズ。
■ 若洲ゴルフリンクス
3月2日から5月6日までクローズ。
今回調査した東京都のゴルフ場は18、その内上記4コースがクローズした訳ですが、現在営業を継続しているゴルフ場に於いても、レストランでの食事方法を工夫するなど、それなりの対策を取りつつ行っています。その様な中プレー予約者からのキャンセルは、日を追って多くなっているのが現状です。
なお本日4月10日には東京都の小池知事により、重要な方針が打ち出されると予想しているゴルフ場が多く、その方針を待って対応したいとしております。内容如何によっては、更なるクローズコースが出て来るかも知れません。
健康促進に効果があるゴルフですが、プレーヤーは高齢のゴルファーが多いだけに、COVID_19の感染だけはなにが何でも避けなければならないと言えます。
東京都下の多摩カントリークラブでは、入会手続きに関する幾つかの改正を、2020年3月に開催された理事会にて決議致しました。その概要は、下記の通りです。
1、入会審査を隔月から毎月へ変更
此れ迄同クラブでは、奇数月の15日で入会申請を締め切り、2ヶ月分の案件を翌月に審査しておりました。これを改め毎月15日に締めた書類を、翌月に審査する事になったのです。結果として、毎月入会審査が行われます。
2、名義書換用紙の入手が容易に
此れ迄入退会に関する用紙は、その都度ゴルフ場の東京本社経由で入手していました。がしかしこの用紙が、関東ゴルフ会員権取引業協同組合の事務局に於いても保管出来る様になり、組合員であれば臨機応変に入手し易くなりました。
急な取り引きが発生しても、速やかな対応が可能になったのです。
この様なクラブの姿勢は、肩ひじを張らず上手に組合員と協調して行こうとする、大きな変化とも言えます。この体制が、今後当該会員権の流通促進へ寄与して行く事は、明白だろうと思われます。信頼関係無くしては、取り引き自体が難しいゴルフ会員権ですので、ゴルフ業界に於ける大きな前進だと言えます。
COVID_19の影響により開催時期が不明確だった2020年の4大メジャートーナメントですが、現地時間の4月6日それぞれの関係機関より、変更内容が明らかにされました。その概要は、下記の通りです。
| メジャートーナメント |
当初の予定 |
変更後の日程 |
| マスターズ |
4月09日~12日 |
11月12日~15日 |
| 全米プロ |
5月14日~17日 |
8月6日~9日 |
| 全米オープン |
6月18日~21日 |
9月17日~20日 |
| 全英オープン |
7月16日~19日 |
中止 |
PGA TOUR 2019年~20年シーズンは、9月7日に最終日を迎えるツアーチャンピオンシップが、最終戦となります。日程的にはこの後に、全米オープンとマスターズが組み込まれた事になります。
マスターズが開催されます11月は、恐らく2020-21シーズンが開幕している事と思いますので、今回明らかにされたスケジュールは、苦肉の策とも言えるものです。しかしながら此の点には、可能な限り開催すると言うPGA TOUR の強い意志、姿勢も感じられます。
なお全英オープンの中止は、過去1871年と2度の世界分割戦争時のみであり、その最後の中止が1945年である事を考えると、75年ぶりと言う事になります。
この様なメジャートーナメント開催の動向を見ると、コロナ禍の及ぼす影響が甚大である事を痛感させられる反面、それに立ち向かうゴルフ界の知恵と勇気も又感じ取れます。
新型コロナウイルス(COVID_19)の猛威は治まるところを知らず、男女ともトーナメント中止の知らせが相次ぎ、先行きが見えない状況です。一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は、2020年4月6日『39th フジサンケイ レディス クラシック』の開催中止を、発表致しました。
開幕戦から中止措置を取っておりますので、3月から4月迄に予定されていた8戦全てが、開催中止になってしまいました。この流れからレギュラーツアーのみならず下部ツアーなどを含めたあらゆる試合が、何時再開出来るのか全く見通しが立たない状況です。
これは男子ツアーに於いても同様であり。4月3日には『アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ2020』、4月6日には『第86回関西オープンゴルフ選手権』の中止が相次ぎ発表され、4戦連続となりました。次の焦点は5月下旬に予定されているミズノオープンですが、こちらも予断を許しません。
ところで4月6日時点でのCOVID_19対策として、政府が間もなく「緊急事態宣言」を発令する模様との事から、ゴルフトーナメント開催はますます遠のくものと思われます。
東京都下の府中カントリークラブでは2020年3月26日の株主総会に於いて、入会条件を一部緩和すると共に、入会手続き面でも柔軟に対応する事を決議しておりました。この改定内容は既に4月1日より実施されておりますが、これらを簡単にまとめるならば、下記の通りに成ります。
1、会員の推薦資格改定(5年在籍から3年へ)。
此れ迄当該クラブ会員が入会希望者を推薦しようとした場合、5年以上在籍している事が絶対条件でしたが、この規定を3年へ改定。
2、会員権取得する事無く入会審査を受け付け。
此れ迄当該クラブへ入会申請する場合、或いは他クラブへの在籍無く事前審査を受ける場合、当該クラブ会員権を取得している事は大前提でした。これを改めいずれの場合も、会員権取得無くとも審査申請出来るとしたのです。
3、面接日を指定日以外に設ける事が可能。
此れ迄推薦者同席での面接は、奇数月の第一日曜日と定められており、ケースによっては翌々月へ先延ばしされておりました。これを改め入会希望者の諸事情を鑑み、特別に実施出来る場合があるとしました。
4、年2回の同伴プレーを適時実施へ改定。
他クラブへ在籍していない入会希望者へ実施する同伴プレーテストは、年2回と定められておりましたが、これを適時開催する事へ改めました。
なお上記改定以外に大きな変革部分は、入退会手続きを進めるに当たり、クラブ所定の名義書換用紙を、これまでは郵送にて取得しておりましたが、これをWEBサイト上よりダウンロードし取得出来る様になった事です。WEBサイトのシステム変更作業上、4月中旬より利用出来るとの事です。
入会条件の改定に伴い、流動性が高まるであろう会員の入退会手続きに、速やかに対応出来るようシステムを変更したものと思われます。