『ビジネス教養としてのゴルフ』_書籍紹介

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ビジネス教養としてのゴルフ_tact.jpg 『ビジネス教養としてのゴルフ』なるタイトルの書籍が、2020年4月下旬に株式会社KADOKAWAより出版されました。文字通りビジネスマンたる者、ことゴルフに関し最低限この様な事はおさえておきたい、その様な内容が凝縮された本だと言えます。

 難しい内容で満載と言うよりは、実際ビジネスマンとして社交ゴルフを展開する過程で、遭遇するであろう様々な状況、その時々どの様な所作や対応をするべきなのかが、解かり易く解説されています。

 読者は巻頭から最終ページまで目を通すも良く、また目次から自分の疑問への回答ページを索引するもよし、と言う目的に合った読み方も出来ます。ある意味会社の総務部には、1冊常備しておいて頂きたい、社交ゴルフの参考書とも言えます。

 本書は日本ゴルフジャーナリスト協会所属会員を中心に、6名にて執筆されていますが、全体の監修をゴルフプロデューサーの戸張捷氏が行っています。全体は6番ホール、つまり6章で構成されており、その概要は下記の通りです。

・1番ホール ビジネスとしてのゴルフ
・2番ホール 歴史としてのゴルフ
・3番ホール 評価が上がるマナー
・4番ホール 接待がスムーズに運ぶコースでの慣習
・5番ホール 必ず押さえておくべきゴルフのルール
・6番ホール ココで差がつく用具の話

 なお本書は、此れからゴルフに取り組もうとする方にも、大変役立つものと思われます。2020年6月3日現在、アマゾンでも購入可能です。

2020年4月時点での全国ゴルフ場数は2155

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TACT-CHARA_22.jpg 一季出版株式会社(以下一季)は2020年5月に発行した月刊誌の『月間ゴルフマネジメント6』に於いて、2020年4月中旬時点での全国ゴルフ場数に付いて、2155コースとした調査結果を明らかにしております。

 一季社によればこの数の中には、9ホールコースも入れカウントしているとの事ですが、この9ホール規模のゴルフ場内容は、いわゆるショートコースと言うよりも、ドライバーも使用出来る本格的なものとの事です。

 ゴルフ場数に関する調査では、一季社同様に信用度の高いものとして、一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会(以下NGK)が、毎年10月下旬に発表しているデータが有ります。一足先にNGKへ尋ねたところ、2020年2月末時点での速報値として、更には今後若干修正の可能性を含め、ゴルフ場数を2217としております。

 両社ほぼ同時期の調査ですが、これらには62コースの差が有ります。NGKでは納税している全てのゴルフ場企業を対象にしている事から、あらゆる形態のゴルフ場がカバーされている事と推察されます。これらを総合的に見た場合、全国には2020年春の段階で2217コースがあるものの、いわゆる本格的なゴルフ場は2155コースが存在している、と表現するのが適切なのだと言えるのでは無いでしょうか。

 一季社によれば昨年同時期の調査と比較し、19コースが減少したとしておりますが、この傾向は今後も更に継続されて行くものと予想されます。何時になったらこの減少傾向に、歯止めがかかるのでしょうか。

戸塚カントリー倶楽部女性会員の現状

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戸塚CC_TACT.jpg 神奈川県の戸塚カントリー倶楽部では2019年11月の理事会にて、女性の会員枠を230名から260名へ30名拡大しました。それは当時慢性化していた女性の入会待機、この動きを解消する事を目的としていました。

 当時約20名の女性が待機していましたが、なかなか欠員が出ない状況下でした。既に会員になられた方のエピソードでは、数年待機しやっと順番が回って来た、と言いう方も居られた様です。驚く事はあっても、決して笑えない悲しい現実でした。

 この拡大策以降待機していた女性の入会申請も順調に進み、2020年5月末時点の女性会員数は240名ほどとの事です。30名の枠拡大と共に、既存会員の女性退会者が若干出た事から、この様な数字になった様です。

 そして現在約20名の空き枠が出来ている事から、今後入会を希望する女性は、戸惑う事無く入会申請出来るまでになりました。倶楽部側にとってもやっと女性のニーズを、スムースに吸収出来る状況になったと言えます。

江戸崎カントリー倶楽部に於ける推薦保証とは

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江戸崎CC_tact-top.jpg 茨城県の江戸崎カントリー倶楽部では、推薦人に関する規定を、3月に開催された理事会にて改定しました。改定内容は以前より厳しいものとなったのですが、その背景には面識の無い方への推薦、名義貸し行為を諫めたいと言う発想から出たものです。

 新たに改定し付け加えられた文言は、「会則第5条の2に記載の債務を有することに同意します」と言うものです。この会則第5条の2とは、次のカッコ内の内容に成ります。「推薦保証人は推薦保証した者が本倶楽部内において行った行為について、責務を有するものとする」。

 つまり会員が推薦保証人となり推薦した人物について終始責任を持ちますよ、と言う意味合いのものをこの文面から読み取る事が出来ます。例えば倶楽部から被推薦人が請求されている金銭的問題であるとか、或いは同倶楽部会員間より指摘されたマナー問題などが、倶楽部を舞台に起こり得るトラブルでは無いかと思われます。

 この様なトラブルに対し、その都度推薦人は倶楽部より意見を求められ、そして被推薦人の素行に付いて改善して行く様忠告するのは、当人同士の関係性にもよりますが、実際大変な話しなのだと思われます。すき好んでこの様な事態になる事を望む方は、皆無なのではないでしょうか。

 実際のところ問題発生時に当該倶楽部が、推薦人保証人へ連帯責任を求める行動を取るか否かは現時点で解かりませんが、少なくとも推薦保証人とは、この様に重い責務を負っているのだと言う事を、入会申請時の書面へ明記し注意喚起したい、これが今回倶楽部の思惑だったと言えます。それにしても厳しい文言になりました。

フォルクスワーゲンがツアー選手5名をサポート

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TACT-CHARA_22.jpg フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社(以下VGJ)は、2020年4月より1年間、男子ツアーにて戦う下記の5選手を、サポート契約したとして5月25日明らかにしました。

  1. 中里光之介(1992年生まれ)
  2. 小斉平優和(1998年生まれ)
  3. 中井学  (1972年生まれ)
  4. 中西直人 (1988年生まれ)
  5. 亀代順哉 (1995年生まれ)

 5選手はVGJより提供されたフォルクスワーゲン車にて、可能な限り試合会場へ移動する事になります。ある意味広告塔としての役割が、彼らに課せられた任務とも言えます。VGJより指名され支援を受ける事になった訳ですから、トーナメントが再開されたならば、是非カッコいい姿を見せて欲しいものです。

 VGJでは2018年より、「フォルクスワーゲン ゴルフ クラブ」(https://www.volkswagen.co.jp/magazine/ja.html)を立ち上げ、ゴルファーへの積極的なアプローチを開始しております。ゴルファーはゴルフ場への移動を、ほとんど自家用車で行っており、VGJでは有望な市場であると分析しているものと思われます。

 同社では昨年の2019年6月1日より7月31日までの2ヶ月間、太平洋クラブとタイアップしたコラボレーション企画であるロングランコンペを、同ゴルフ場15コースを舞台に開催しております。ゴルフ業界へ積極的に関わろうとするVGJですが、何とも頼もしい限りです。

 様々な企業がゴルフ業界へ今後更に参入出来るよう、受け入れ側もしっかりと魅力づくりを、発信して行く必要があるものと思われます。誰か一方のみが得をする図式では、事業の継続性は難しいのではないでしょうか。

ゴルフ倶楽部成田ハイツリーの2020年3月新体制

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ハイツリー_tact-top.jpg 千葉県のゴルフ倶楽部成田ハイツリーでは、2020年3月29日の定時組合員総会及び臨時理事会にて、理事10名が選任された事を、5月に入り明らかにしました。理事の内訳は再任5名新任5名ですが、具体的には下記の通りです。(敬称略)

区分 管掌 氏名
再任 理事長 徳永 良和
新任 副理事長、総務委員会 清原 栄敏
新任 副理事長、総務委員会 菅谷 一博
再任 入会審査委員会 大川 英一
再任 財務担当、競技委員会 辻 俊彦
再任 財務担当、会員委員会 長谷川 寿子
再任 競技委員会 吉原 浩
新任 グリーン部会 上田 和永
新任 総務委員会 櫻井 利栄子
新任 会員委員会 椿 宣一

 なおこの度新任された理事の菅谷一博氏は、運営会社である株式会社ゴルフ倶楽部成田ハイツリーの代表取締役へも、就任したとの事です。ちなみに菅谷氏はゴルフウエアーブランド「ZOY」の創業者であり、40年以上にわたりゴルフ業界に携わってきた方として、倶楽部では紹介しております。

甲斐駒カントリークラブはシャトレーゼグループへ

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甲斐駒CC_tact-top.jpg 山梨県の甲斐駒カントリークラブは、2020年6月1日をもってシャトレーゼグループ19番目の一員になります。当初の予定では、2020年4月1日にグループ入りする予定だった様ですが、COVID_19の関係から日程がずれたとの事です。

 昨年2019年1年間に於ける当該クラブ会員の大きな関心事は、シャトレーゼの話題に終始しておりました。これを裏付ける様に、昨年会員権の名義書換実績は100件ほど有る中、その中身は会員が友人や知人へアプローチし、自らの会員権を分割した手続きだったのです。

 当該クラブの名義書換は、入会希望者が市中にて会員権を手当てし行う一般的な第三者譲渡と、その他に会員が保有している預託金額を、分割する形で名義を書き換える方法の2種類が有ります。昨年実績のほとんどは、後者の手続きで行われたのです。

 当該クラブでは過去の法的整理を経て、会員が保有する会員権の預託金額は、高くても10万円ほどです。この権を最低額面3万円を基準に、分割する事をクラブは認めていると共に、積極的に推奨もしております。この手続きは通常の名義書換料よりも、10万円安く設定されている点を見ても、一目瞭然とクラブの姿勢を理解出来ます。

 この様な名義書換の動きは、同ゴルフ場がシャトレーゼグループの一員になるのを、多くの会員が好感した事により、沸き上がった現象でも有りました。今やシャトレーゼグループは、山梨県に於ける救世主的存在なのかも知れませんが、多くのゴルファーは安定した企業経営の下で、安心してゴルフを楽しみたいのだとも言えます。

横浜カントリークラブでは2020年に入り入会条件を緩和

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横浜CC_tact.jpg 神奈川県の横浜カントリークラブでは、2020年に入り新規入会者の入会条件を、若干緩和しました。緩和内容の大きな目玉は、他クラブ在籍条項を撤廃した事だと言えます。

 此れ迄同クラブへ入会する為には、日本ゴルフ協会(JGA)へ加盟しているクラブへ、2年以上在籍している実績が、入会申請者に求められていました。これを同クラブでは、「どの様な場合であれ推薦者は1人」で入会申請が、可能としたのです。要するにこの表現をもってして、他クラブ不要としたのです

 この緩和の背景には、次年度より実施される年会費値上げが、あったとも言えます。今年入会申請するに当たり入会者は、2021年時に改定される年会費値上げを、認める必要が有ります。ある意味これが入会申請時の、踏み絵にもなっている訳です。

 この内容を同クラブでは2020年5月に入り公にしたのですが、これは年会費値上げに関する認識を、会員権市場に於いても周知徹底させたい、と言う思惑が働いたのかも知れません。

 年会費の値上げ或いは高額化は、歴史の有る名門と言われるクラブに於ける、近年の大きな特徴に成っています。当該クラブも当然その流れの中にある訳ですが、これをゴルファーがどの様に判断するのかは、今しばらく入会申請の動向を見守る必要があると言えます。

清川カントリークラブに於ける推薦保証人

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清川CC_tact-top.jpg 神奈川県の清川カントリークラブでは、新規入会者に対し会員2名の推薦保証を求めています。同クラブ会員の方より入会を誘われている場合などは、当然その方に推薦をお願いすれば済む話でしょうが、問題はその様な心当たりの方が居ない場合です。

 同クラブではこの様なケースを想定し、その処方箋を用意しています。先ず入会希望者は、自らの経歴書をクラブへ提出し、推薦保証人が居ない事を告げます。その後クラブ指名会員2名と同伴プレーを済ます事で、推薦保証人問題をクリア出来るのです。

 入会希望者の腕前は、当然ながら初心者レベルでは困るものの、肝心な点は同伴者への気遣いであったり、ゴルフに取り組む真摯な姿勢だったりします。この中味はゴルフマナーや、ゴルフルールが当然含まれて来ます。これらを指名会員が総合的に判断し、クラブに相応しい人物と評価された時には、推薦会員問題に一区切りを付けた事になります。

 この様な手続きや手順を踏む事で入会希望者は、入会条件の難関を越える訳ですが、同クラブでは形式主義に陥らず、クラブに相応しい人物に入会して欲しいと言うスタンスから、この様な便宜的措置を採用していると言えます。

 クラブの新陳代謝を良くしていく為には、労をいとわないこの様な活動が、会員には求められるのだと思われます。ある意味これが、クラブ愛とも言えるのかも知れません。

日本のゴルフトーナメントは何時から再開されるのか

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TACT-CHARA_22.jpg 日本に於けるゴルフトーナメントは、何時から再開されるのでしょうか。ゴルフ関係者やファンを含めた多くの関心事は、5月下旬に入りこの1点に集約されていると言えます。

 この様な中、JGA、PGA、JLPGA、JGTO、GTPAのゴルフ5団体で構成された新型コロナウイルス対策会議は、5月20日にトーナメントを開催する上でのガイドラインを作成しました。今後はこれを基に各団体が、トーナメント開催に向けた準備を、して行く事になるのだと思われます。

 しかしながらこれはあくまでトーナメント開催時のインフラであり、それが出来たからと言って即開催しましょう、とは行かないのが現在の状況です。

 人気の女子プロトーナメントでは、3月の開幕戦から7月第2週目の『ニッポンハムレディスクラシック』迄、19試合中18試合が中止を宣言しております。この19試合の中で唯一態度を保留しているのが、6月25日から開催を予定している『アース・モンダミンカップ』です。5月19日時点に於けるアース製薬の姿勢は、「開催の方向で準備をしている」との事でした。

 男子トーナメントはどうなのでしょうか。1月に海外で開催された開幕戦を除き、2戦目以降連続で7試合が、中止へ追い込まれています。その様な中9試合目となる『日本プロ』は、主催者であるPGAが数日前に延期を公表しております。延期ですから時期を選んで開催する意向は、有るものと推測されますが、日程的には7月の3週目から8月の3週目までの、5週の何処かで開催する以外、困難な様にも思われます。

 ところでCOVID_19が世界を襲う中、韓国では5月14日~17日までの4日間、韓国女子プロゴルフ選手権と言うメジャー競技が再開されており、また PGA TOUR では、6月11日に「Chales Schwab Challenge」の初日を迎え、これ以降トーナメントが再開されます。日本に目を向けるならば、本日5月21日残された地域の宣言解除に関する、政府発表があるものと思われます。

 21日早朝の現時点で、どの様な内容が発表されるのかは分りませんが、トーナメント関係者には積極的なコミットをもって、ゴルフ界をけん引する役割を果たして頂きたいものです。