岩手沼宮内CC閉鎖後のメガソーラー事業へ町民の理解深まる

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 岩手沼宮内カントリークラブ(岩手県)を閉鎖する、この方針は当該ゴルフ場所有者のPAGグループがゴルフ場所在地の岩手町へ、2025年春にメガソーラー事業計画の相談を行った事から、広く知られる様になりました。

 この事業計画は、約280ヘクタールの用地へ太陽光パネル12万2000枚を敷きつめ、5万キロワットの出力を想定したものです。その事業費用は70~80億円になると言うものですが、町ではこの様な大規模事業に関し環境影響評価手続きを求めており、野放図な開発へは歯止めをかけています。この事からPAGグループは行政との協調に努めており、また様々な会場での町民向け説明会を行う事で、町民の理解を深めて来ています。

 町には当該ゴルフ場とローズランドカントリークラブと言う2つのゴルフ場が有り、その年間利用者数は2コースで約4万3千人です。特に当該ゴルフ場では2020年から2025年を比較した場合、利用者数の落ち込みが顕著になっていました。

 当該ゴルフ場が閉鎖になった場合、これまでの利用者はローズランドCCで吸収出来るのではないか、と町では考えています。閉鎖になる事のデメリットよりは、税収面で倍近い収入を町は得られる可能性があり、更に当該ゴルフ場は市街地では無い為、町民による不快感や不安感も随分緩和されているとしています。

 とは言え太陽光パネルは、中国製では無いのかと言う懸念は払拭されておらず、一抹の不安が町民にはある様です。
 残り1年半で当該ゴルフ場は閉鎖になりますが、事業主体では2028年より工事に着手し、出来るだけ伐採などを行わず、2031年には事業を開始したい意向の様です。