『日本プロゴルフ選手権大会』はセンコーGHDがスポンサーとなる

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 公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)は2018年から2025年までの8大会、スポンサーが付かない状態で公式戦『日本プロゴルフ選手権大会』を運営して来ました。

 ですが遂に2026年より2028年までの3年間、センコーグループホールディングス株式会社(センコーGHD)が冠協賛社、タイトルスポンサーになることが明らかになりました。

 PGA・明神会長は2025年に入り、様々な会見を通じスポンサーに関する件が進んでいるものの、契約・調印におよんでいない為、公表出来る状況では無いとして来ました。
 この様な中、第92回目の同大会開催を明日に控えた5月21日(水)、開催コースとなった三甲ゴルフ倶楽部谷汲コースにて、PGA及びセンコーGHDそして開催コース3社による調印式と共に発表となりました。

 開催コースはセンコーGHDのグループ会社であるエヌディーシー株式会社が経営する滋賀県の蒲生ゴルフ倶楽部になりますが、同ゴルフ場は此れまで下記の通り数々のトーナメント開催の実績が有ります。
■ 日本女子プロゴルフ選手権(1980年、1983年)
■ 宝インビテーショナルゴルフトーナメント((1985年~1993年)
■ ‘86日経カップ中村寅吉メモリアルトーナメント(1986年)
■ 第24回三菱自動車トーナメント(2000年)

 東京証券取引所プライム市場上場のセンコーGHDでは、グループ会社194社、グループ従業員26,717名を擁し、ゴルフ部や柔道部更には剣道部や陸上競技部など様々な倶楽部活動を行っています。グループ全体の一体感を醸成し、グループブランディング向上の一環として、この度の「日本プロゴルフ選手権」を支援して行くとしています。