アコーディア・ゴルフは今年16名の外国人技能実習生を受け入れへ

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 株式会社アコーディア・ゴルフでは2024年12月より、ミャンマー連邦共和国籍の外国人技能実習生16名を受け入れるとして、2024年11月13日広報を通じ明らかにしました。

 現在16名は2024年11月6日から12月6日までの予定で、MRM合同会社(代表:山本俊祐)が運営する「成田・ホスピタリティ・アカデミー」にて入国後講習を行っています。此処では日本語や日本での生活マナーなどを学び、更には日本文化体験やゴルフ場に関する座学なども行うとしています。

 同社はこれまでも積極的に外国人技能実習生を受け入れて来ており、たとえば2018年10月にはベトナムより男女29名を受け入れて来た実績が有ります。此の技能実習生の滞在期間は、「技能実習1号」と言う資格から1年間に限定されています。

 1年間限定と言う滞在資格から伴う実態は、アコーディア社や外国人双方にとって大変実りが薄い様に思われますが、ゴルフ場業界には業務資格認定制度が無い以上、単年度に限定されるのは致し方ないのが現状です。なお講習終了後16名は、アコーディア社の8コースへそれぞれ配属されるとの事です。