第63回日本プロゴルフシニア選手権『ウルトラマン カップ』を振り返り

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 第63回日本プロゴルフシニア選手権大会が2024年10月3日~6日までの4日間、茨城県のイーグルポイントゴルフクラブを舞台に開催され、シニア2年目51歳の増田伸洋選手の優勝にて幕を閉じました。

 今年この大会へ新規に円谷フィールズホールディングス株式会社が特別協賛する事になりましたが、この動きに合わせ大会名称もTSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUPとなりました。関係者の多くが親しみを込め(ウルトラマン カップ)と呼称したのですが、現在のシニア層には大変懐かしい響きが蘇った様に思われます。

 今回この大会への特別協賛を振り返り円谷フィールズホールディングス社は、次の様に語っています。
■ 大会とウルトラマンと言うコンテンツがマッチする事で、新たな価値創造に手ごたえを実感。
■ 来年以降も特別協賛する方向であり、継続して取り組む事で認知度を上げて行きたい。
■ 大会告知を拡大して行き、結果として多くの方に会場へ足を運んで頂ける様にしたい。

 宇宙から飛来し地球を壊す巨大怪獣に対し、そうはさせまいと奮闘するウルトラマンの姿は、現在のシニア層が少年少女だった頃、少なからずみる者へ感動を与えて来ました。現代に蘇った円谷フィールズホールディングス社のウルトラマンは、ゴルフを通じ再びシニア層の心へ訴求しようとしています。

 来年はどの様なシニアプロが、ウルトラマンよろしく飛び出し活躍するのか、大変楽しみな大会になったと言えます。