袖ヶ浦CCでは共通平日会員数を減少させていく方針

  • 投稿日:
  • by

 袖ヶ浦カンツリークラブ(千葉県)では2024年4月現在、約600名の共通平日会員が在籍しています。旧袖コースと新袖コースの両コースを、土曜日まで利用出来る会員権です。

 当該クラブでは土曜日のスタート予約が取り辛く、当該会員から苦情が多く出ている現状に鑑み、共通平日会員数を減少させていく事が、この苦情緩和に役立つと考えています。この方策の第一弾として2023年12月末までに、共通平日会員を共通正会員へ300万円の種別変更手数料の支払いにて移動させていました。

 この種別変更へは約100名が応じましたが、今後この様な募集を行う計画は、現時点で無い様です。少なくとも2024年4月時点では、共通平日会員への入会申請が有れば、此れまで通り受け付けて行く方針としています。

 しかしながら過去には共通平日会員権の名義変更について、当該クラブ側が手続きそのものを渋る一面も見せており、入会希望者におかれては充分その点に注意を払う必要が有ります。会員権業者への問い合わせのみならず、推薦者の当該会員を通じクラブへ入会手続きについて、確認しておいた方がより良い様に思われます。