2024年『ファンケルクラシック』が従来の8月から10月へ移動

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 2023年12月11日に公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)は、2024年シーズンの競技日程を発表しましたが、注目されたのは『ファンケルクラシック』の大会開催日です。これまで当該大会は、8月のお盆休みを一つの目安として開催されて来ました。

 ところが2024年は、PGAツアー10試合目の42週、つまり10月18日(金)に開幕し20日の日曜日が最終日を迎える試合になります。この週に試合が有るのはJLPGAの『NOBUTA GROUP マスターズGC レディース』ですが、開催コースは兵庫県ですので、ゴルフファンが重複し分散される可能性は低いものと思われます。

 また男子JGTOツアーの日程が12月22日に発表され確認出来ますが、42週に開催されるトーナメントは無い為、『ファンケルクラシック』は無風状態とも言える中で開催を迎えられます。

 この度の変更・移動に関しファンケルでは、「来年以降も夏季の猛暑が想定され、熱中症をはじめとする選手・ギャラリー・ボランティア・大会関係者の健康リスクを考慮」しての変更である、としています。『ファンケルクラシック』の成功要因であった「お盆時期」を、敢えて変更したファンケルの英断には、拍手が送られて然るべきと考えます。

 ところで2023年の当該大会集客数は、3日間通じ9036名に留まりました。コロナ禍以前は2万人越えが一つの目標であり、結果として成し得ていましたので、今後はこの集客数をどこまで回復させられるのかが、大きなテーマになって来ます。

 日本のゴルフツアーに於いて3日間を通じ、2万人越えの集客数を誇れる試合は、数える程と言えます。来年は『ファンケルクラシック』にとっても、大きな節目を迎える事になるものと思われます。