矢板カントリークラブは須山液化ガスグループへ

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 矢板カントリークラブ(栃木県)を経営する矢板カントリークラブ株式会社は、2022年4月27日これまでの神田成二氏に代わり、新たに須山光男、須山裕史両氏が代表取締役へ就任しました。

 此れは株主構成が変更になった事に伴う、経営母体の交代とも言えます。新たな経営母体は、栃木県宇都宮市でLPガス販売や太陽光発電事業を手掛ける、株式会社須山液化ガスを中心にした同グループです。

 此れまで同ゴルフ場の経営母体は、ミヤ興業株式会社からユニマットグループへ、そして冠婚葬祭業を主軸としたむさしのコンサルティンググループへと移り変わり、今回4度目の交代と成りました。ミヤ興業からユニマットグループへ移行したのが2006年1月でしたので、それ以降この16年間で3度交代した事になります。

 度重なる交代の主要因は、経営の厳しさに有るとも一説には言われており、地元の有力企業がバックボーンと成った今回、地域密着型の営業手腕に期待する声は大きいものが有ります。