東急リゾーツ&ステイではプラ系からバイオマス製品へ

  • 投稿日:
  • by

ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 東急リゾーツ&ステイ株式会社が運営する東急不動産株式会社系列24ゴルフ場では、2022年4月1日よりアメニティ製品、例えば歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ、シャワーキャップ等などを、バイオマス製品へ入れ替えています。

 此れは「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が、2022年4月1日より施行された事に伴う対策です。かねてより東急グループでは、持続可能な開発目標(SDGs)達成へ取り組んでおり、今回は法律の施行に合わせ、より具体的にゴルフ場に於ける関連部門まで、波及させて来たと言えます。

 同社によればこの取り組みにより、アメニティ製品のプラスチック使用料40%以上を削減出来るとしており、本年7月には入れ替え作業が終了する予定との事です。此処で言うところのバイオマス製品とは、「わら」や「サトウキビ」を主原料にしたもので有り、包装材も80%を紙原料です。