PGA会長選へ立候補した田中泰二郎氏が描く構想

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ゴルフ事件過去帖_TACT-No1.jpg 公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)の会長選へ立候補した2名、既にその一名である吉村氏に付いては、前回紹介済みである事から、今回田中泰二郎氏へ2月24日に伺った内容を紹介したいと思います。下記下線内が、お話を咀嚼しまとめたものです。

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倉本現会長が次期選挙へ出馬しない事が分かった時点で、立候補しようと考えた。少しでも自分の力を役立てられるのであれば、PGAを盛り上げて行きたい。

協会の構成員は、圧倒的にティーチングを専門にされている方が多く、その様な方々が仕事し易い環境づくりが必要。どの様な形でバックアップ出来るかと考えている。此れと共に、PGA会員の社会的地位向上がとても大切で、協会が中心になり牽引して行く必要がある。

現在行っているPGAジュニアリーグ、此れを更に発展させて行く事は、子供たち個々人の人間形成に寄与出来ると思し、我々のゴルフ普及活動の大きな柱に成る。公益法人で有れば収益事業のみではなく、この様な社会貢献活動も充実させて行く必要がある。

我々PGAのWEBサイトシステムは、古いものに成りつつあると専門家から聞いている。時期総会で承認される可能性がある会員外理事には、ITシステムに精通した方も居られる。倉本会長の目指したものをリスペクトしつつ、失敗から学んで行く事が大切だ。

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