ゴルフスタジアム_オリコ裁判に於ける証人尋問(3回目)

  • 投稿日:
  • by

東京地裁.jpg 2022年2月2日東京地裁民事第35部にて、オリエントコーポレーション(以下オリコ)を被告とした「債務不存在確認請求事件」(裁判長:関根澄子)裁判が開かれ、原告側を代表しリモートでH氏がが証言席に入りました。

 H氏は60歳より年金生活をしながら、趣味でゴルフ練習場にてインストラクターをしており、その年間収入は100万円ほどで確定申告はしていないとの事。レッスンをしている練習場は3ヶ所あり、練習場とは口約束ながら無料で場所を借り受け、週2回ほど活動している。

 H氏はゴルフスタジアム社(以下GS)社員NよりWebサイト作成の勧誘を受けるものの、顧客開拓の必要性が無い事から断っていた。しかししつこいGSの勧誘から根負けし、契約する事になったが、資金負担は一切無く「無料」だと言われた点が大きな動機だった。

 契約書2通の名前などをH氏は自ら記入するものの、年収部分を白紙状態で渡しており、結果は大幅に水増しされていた事を後日知った。契約に至る前のオリコオペレーターからの電話で、年収部分を確認された事は無かった。

 以上が当該裁判を通じ明らかにされたH氏の内容ですが、此処でもGS社のデタラメぶりが浮き彫りにされました。そしてこの様なビジネスモデルが、「個人事業主」に対してならば「問題無し」とするなら、個人事業主へ祭り上げられた人物は、今後もブラック企業恰好の「カモ」になるのだと言えます。

 次回尋問は4月14日を予定しており、此れをもって当該裁判体の最終尋問と成る予定です。