『ビジネス教養としてのゴルフ』_書籍紹介

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ビジネス教養としてのゴルフ_tact.jpg 『ビジネス教養としてのゴルフ』なるタイトルの書籍が、2020年4月下旬に株式会社KADOKAWAより出版されました。文字通りビジネスマンたる者、ことゴルフに関し最低限この様な事はおさえておきたい、その様な内容が凝縮された本だと言えます。

 難しい内容で満載と言うよりは、実際ビジネスマンとして社交ゴルフを展開する過程で、遭遇するであろう様々な状況、その時々どの様な所作や対応をするべきなのかが、解かり易く解説されています。

 読者は巻頭から最終ページまで目を通すも良く、また目次から自分の疑問への回答ページを索引するもよし、と言う目的に合った読み方も出来ます。ある意味会社の総務部には、1冊常備しておいて頂きたい、社交ゴルフの参考書とも言えます。

 本書は日本ゴルフジャーナリスト協会所属会員を中心に、6名にて執筆されていますが、全体の監修をゴルフプロデューサーの戸張捷氏が行っています。全体は6番ホール、つまり6章で構成されており、その概要は下記の通りです。

・1番ホール ビジネスとしてのゴルフ
・2番ホール 歴史としてのゴルフ
・3番ホール 評価が上がるマナー
・4番ホール 接待がスムーズに運ぶコースでの慣習
・5番ホール 必ず押さえておくべきゴルフのルール
・6番ホール ココで差がつく用具の話

 なお本書は、此れからゴルフに取り組もうとする方にも、大変役立つものと思われます。2020年6月3日現在、アマゾンでも購入可能です。