成田ゴルフ倶楽部の床は開設時よりフローリングを採用

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成田GCレストラン2010年.jpg
写真提供:アコーディア・ゴルフ_成田GC・レストラン

 千葉県の成田ゴルフ倶楽部は1988年11月の開場ですが、フロント部分は開場以来フローリングで今日に至っております。30年ほど前の当時としては、極めて特殊なスタイルだったと思われますが、この点について現在の運営会社である株式会社アコーディア・ゴルフによれば、ハウス外観にマッチした飽きの来ない内装にしているとの事です。

 部材は栗やケンパス(赤)更には楢など3種類を使用しており、清掃は日々のモップによる乾拭きのみですが、年に数回ほどワックスがけを行う様です。この点だけでも日常の管理は、非常にし易い事を伺えます。

 1988年と言えばプレーヤーのシューズはほとんどメタルスパイクですから、フローリングも傷んだ事と思われますが、当然それに合わせ補修作業も行ってきています。当時はプレーヤーの転倒事故などもあり、メタルスパイクとフローリングの相性の悪さが目立っておりました。しかし誰が予見したでしょうか、ソフトスパイク全盛の現在、その様な事故は皆無との事です。

 当該ゴルフ場の経営主体がアコーディア・ゴルフへ交代し約10年が経過しておりますが、フローリングに対する会員の評判はすこぶる良い様です。上記レストランの写真を見ても分かる様に、フローリングのもつ高級感を、他の材料ではなかなか演出出来無いと言えます。

 木は年数が経過して行く毎に、味わい深いものへ変化して行きます。この素晴らしさを、30年ほど前に取り入れた当該倶楽部の先駆性は、現代に於いて再評価されて然るべきものです。