フレンドシップカントリークラブに鉱泉有り

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ローカールームからの入り口に掲げられた案内板

 茨城県のフレンドシップカントリークラブでは、会員のみならず来場したプレーヤーへ、2016年より鉱泉を提供しております。鉱泉とは、これを温泉と一般的には深読みしても宜しいのかも知れませんが、厳密には湯温25度に満たない事から、この様な表現になっております。

 2016年7月29日には千葉県の一般財団法人千葉県環境財団より「計量結果報告書」を取得しており、この資料に於いて鉱泉としての成分に間違いないお墨付きを頂いているのです。以来同クラブでは日常的にこのお湯を適温まで沸かし、鉱泉として来場者に利用して頂いているのです。

 この鉱泉は同クラブが近年新たにボーリングし発見したものでは無く、同ゴルフ場の開場以来存在し利用していたものです。それを数年前新たに着任した徳永総支配人が、風呂場の異様な汚れを不審に思い、国へ調査依頼をかけたところから新たな発見に至り、現在ではクラブのアピールポイントとして宝ものになっています。

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落ち着いたエントランス

 同クラブでは今年に入り様々な、ハウス関係の改修を行って来ております。ハウス内のコース出口部分を広々としたプレーヤー待機場所へ造り変えると共に、傷んだ駐車場を舗装し直し、ハウス外観にも手を入れイメージアップしました。

 更に駐車場に有った巨大木を伐採し、そこへ高さ2メートルほどの小山を造りました。この巨大木が無くなった事で、クラブへの進入路からエントランスへ向かう空間が、広々とし尚且つ明るくなりました。

 なお現在進められている特別法人会員募集の動向としては、大変順調であり2019年3月下旬時点で30口ほどとの事です。大手法人からの問い合わせは、無記名会員の利点をご理解頂き、有効利用が可能と判断されてのものが多い様です。