西東京ゴルフ倶楽部は10月より自社運営へ

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 山梨県の西東京ゴルフ倶楽部は、2017年9月末をもってリソルグループによる運営から離れました。リソルグループは同ゴルフ場を取得してから6年以上に渡り運営して来たのですが、この度の離脱は10月以降同ゴルフ場が経営と運営を一体化させた、いわゆる直営体制へ移行した事に伴うものです。

 リソルグループは2011年7月30日に会社更生手続き中の株式会社武富士より、同ゴルフ場の経営会社である西東京ゴルフ倶楽部株式会社の株式をを取得し傘下に収めたのですが、その約3年後の2014年11月28日には、当該ゴルフ場用地を833百万円にて現経営会社へ譲渡しておりました。

 リソルグループは同ゴルフ場経営会社の株式を所有するものの、その用地は不動産売買と言う形で譲渡してしまっており、実質的には資産を持っていない内容だったと言えます。この事から同グループは運営に特化し、今日に至っておりました。

 現経営会社に付いてリソルホールディングス株式会社は非公表としておりますが、同ゴルフ場によれば株式会社テイクワンとの事です。