株式会社ザナショナルカントリー倶楽部は2017年4月25日、東京地裁より民事再生手続終結決定を受けました。2014年6月18日5コースを経営する3法人が、一斉に東京地裁へ民事再生法の適用を申請しました。それから約3年が経過した今日、晴れて通常の法人となったのですが、これは監督委員による監督・指導なく日常業務を遂行出来る事でもあります。
3法人は再生手続きの過程で合併し、株式会社ザナショナルカントリー倶楽部となりました。当該法人は千葉県と埼玉県更には静岡県にそれぞれ1コース所有しておりましたが、昨年2016年12月には静岡県のゴルフ場を切り離す事が出来、現在では2コースのみとなっております。
3社合併は利益の出ている千葉県のコースと、赤字体質の静岡県のコースを一緒にする事で、節税効果を目論見としたものでした。そして静岡県のコースを手放した今日、当該法人には大きな不安定要素が無くなったと言えます。今後は企業の収益性を高める為にも、様々な対策が講じられて来るものと思われますが、減少した会員数を補う募集などは、当座考えられる1案と言えるのでは無いでしょうか。
今後どの様な動きを見せるのか、(株)ザナショナルカントリー倶楽部の動向から目が離せません。