プロゴルファー_宮里藍選手による引退表明

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 プロゴルファー_宮里藍選手は2017年5月29日午後より、都内のホテルにてアメリカ及び日本のツアーから引退する事を、本人の言葉で直接説明がありました。これに先立つ事5月26日には、宮里選手が所属するマネジメント事務所より、メディア関係者へ引退の第一報が届けられておりました。

 本日はテレビや新聞などメディア側から代表質問を受けて、同選手がそれに答える形となりました。多くの報道陣やゴルフ関係者並びにゴルフファンは、「何故31歳の若さで引退するのか」この点が最大の関心事だったと言えます。この点に関して宮里選手は、<モチベーションの維持が難しくなった>と語りました。

 宮里選手はUSLPGAツアーを戦うに当たり、ショットの正確性と小技で望んで来たとし、この点からぶれない気持ちが数々の勝利数を勝ち取って来た事を話しました。2010年には世界一位の地位を獲得するも、2012年のシーズンが終了した頃、「こんなに絶好調なのにメジャーでは勝てない」と言う葛藤から、自分を追い詰め次第に気持ちもなえて行ったとしております。4~5年前から引きずっているこの気持ちから、昨年2016年夏には自ら引退を決め、そしてその年のオフには両親へ決意を話したとの事です。

 思い出に残る試合としては、高校生時に優勝したミヤギテレビ杯であり、USLPGAツアー参戦4年目に初優勝となったエビアン・マスターズだとしております。ミヤギテレビ杯はゴルフ人生のターニングポイントになった優勝だとし、またエビアン・マスターズではプレーオフとなった18番のティーショットを、今でも覚えているとの事です。

 引退後のプランについて同選手は現時点で全くの白紙状態としておりますが、PGAの倉本会長は「2020オリパラで女子のコーチなど受けてもらえたら良いね」とし、またPGA会員外理事の岡本綾子氏は「31歳は若い、何でも出来る」とエールをおくっていました。更にUSLPGAコミッショナーのマイク・ワン氏は、次の様なコメントを寄せております。


彼女がロープの外へ行ってしまう事は皆が寂しがるが、私は彼女が次に選ぶ事に対しても必ず成功できると思っている。