埼玉県の武蔵OGMゴルフクラブでは、2017年4月3日より会員権の名義書換を再開します。2013年10月1日より名義書換を停止にしてきておりましたので、3年と半年ぶりでの再開と言う事になります。正会員の名義書換料は150万円と消費税、そして入会条件は従来通りで新たにハードルを設ける事は無い様です。
当該クラブでは2013年12月1日より、正会員を460万円と消費税にて募集してきておりますが、当該募集初期に入会した会員は間もなく3年を経過、或いは3年に近くになります。募集にて入会した会員の会員資格は3年間譲渡不可なのですが、会員の権利を擁護する必要性からこの度の名義書換再開は、クラブにとって既定路線だったと言えます。又この動きに合わせ会員募集は、3月31日をもって終了します。
この度の名義書換は、何時まで継続されるものでしょうか?この様な疑問を無意識の内にも抱いてしまうのは、わずかなインターバルを設けて再度会員募集に突入する、過去の経緯からかもしれません。
いずれにしても間も無く、名義書換が再開されます。ゴルフ会員権の真の評価は市場価格に他ならず、市場はどの様な評価を下すのでしょうか。