下呂カントリークラブ1月17日民事再生法の適用を申請

  • 投稿日:
  • by

 岐阜県の下呂カントリークラブを経営する(株)下呂カントリークラブは、2017年1月17日東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日同地裁より開始決定が下りました。報道ベースでの負債額は、約13億円との事です。

 同ゴルフ場は故木下茂三郎氏が一代で築いた名古屋のキノシタグループ一員でしたが、2013年に同グループから切り離されたと言われておりました。事実、2013年11月1日代表者が木下茂氏より、齋藤博史氏へ交代しており、本店所在地も名古屋市千種区から東京大手町へ移転しておりました。

  • 申請代理人
    船橋茂紀弁護士(ノイエスト総合法律事務所_東京都千代田区丸の内1-5-1)
    TEL 03-5219-5634
  • 監督委員
    北河隆之弁護士(メトロポリタン法律事務所_東京都新宿区新宿2-8-1)
    TEL 03-3356-7618
  • 株式会社 下呂カントリークラブ
    東京都千代田区大手町一丁目7番2号
    1963年11月15日設立
    資本金_1,000万円
    代表取締役_齋藤博史

 ちなみにかつて上記ゴルフ場以外にキノシタグループと言われたゴルフ場は、1.中部国際ゴルフクラブ(岐阜県)、2.信州伊那国際ゴルフクラブ(長野県)、3.釧路空港ゴルフクラブ(北海道)などが有ります。