ゴールデンパームカントリークラブは東京地裁へ民事再生法の適用申請

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 鹿児島県鹿児島市のゴールデンパームカントリークラブを経営する吉田ゴルフ開発(株)は、2016年8月29日東京地裁へ民事再生法の適用を申請しました。負債総額は債権者2,094名に対して、約166億8,700万円であり、その内会員の預託金が約54億円と言う事です。

☆ 申請代理人
 ・加々美博久弁護士(加々美法律事務所)
 ・東京都港区西新橋1-2-9
 ・TEL_03-3581-3901

☆ 監督委員
 ・竹村葉子弁護士(三宅・今井・池田法律事務所)
 ・東京都新宿区新宿1-8-5
 ・TEL_03-3356-5251

☆ 当該ゴルフ場の概略
 ・設立は1989年6月13日。
 ・開場は1995年1月14日。
 ・設計はJ.マイケル ポーレット。
 ・18ホール/7,083yard/Par72/Rate73.4

 当該ゴルフ場の売り上げは、2005年3月期に約6億円を上げるものの、2015年3月期には約3億8,000万円へと下落しており、採算性の低くい状態が継続していた様です。又逼迫した資金繰りが続き、債務超過に陥っていたとの事です。

 尚、債権者説明会は2016年9月2日午前10時より、鹿児島市民文化ホール(鹿児島市与次郎2-3-1)にて行われる予定です。又、当該法人の代表者は、有村博英氏より押川雅幸氏へ交代しております。