全英オープン(2016年)の覇者はヘンリック ステンソン選手

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 2016年7月14日~17日までの4日間、スコットランドのロイヤルトゥルーンで開催された今季メジャー第3戦の全英オープンは、スウェーデンのヘンリック ステンソン選手が優勝しました。

 初日飛び出したのはフィル ミケルソン選手でしたが、2日目以降はヘンリック ステンソン選手とのデッドヒート状態で、最終日はまるでマッチプレーであるかの様でした。最終スコアで言えばヘンリック ステンソン選手20アンダーに対して、フィル ミケルソン選手が17アンダーでした。それ以下の選手、例えば3位のJ.B.ホームズ選手は6アンダーでしたから、如何に上位2選手が突出していたかが解かります。

 スコア的には3打差のフィル ミケルソン選手でしたが、勝者のヘンリック ステンソン選手を称える姿はすがすがしく、観る者を感動させました。メジャートーナメントの素晴らしさを、充分堪能させてくれた試合だったと言えます。日本人或いは日本ツアーからは、9選手が参戦しましたが、3選手が決勝ラウンドへ進出しました。

  • 金 庚 秦  53位タイ_+7
  • 池田 勇太 72位タイ_+13
  • 市原 弘大 79位タイ_+18

残念ながら下記6選手は、予選落ちとなってしまいました。
・今平 周吾 +6
・松山 英樹 +8
・宮里 優作 +8
・谷原 秀人 +9
・塚田 陽亮 +10
・小平 智   +11