取手桜が丘ゴルフクラブは4月1日より会員権の名義書換を開始予定

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 茨城県の取手桜が丘ゴルフクラブ(アコーディアゴルフグループ)では、2016年4月1日より既存会員権の名義書換を開始する予定です。当クラブでは2010年12月1日より、正会員の補充募集を開始してきておりましたが、当初の約束で入会後3年間は、譲渡不可と言うものでした。募集開始間も無く入会された方などは、既に3年間が経過しており、譲渡要件を満たしておりました。

 この様な状況を考慮して会員権の名義書換が、開始される事に成りました。

 当該ゴルフ場は以前弘済事業(株)が経営していたのですが、2009年7月30日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、2010年1月13日に再生計画案が可決しております。当時在籍していた584名の会員も、法的整理後に預託金200万円及び300万円を、(株)アコーディアAH31へ預託して継続した183名へ減少しておりました。

 少ない会員数ではクラブ運営が成り立たない事から、補充募集が開始されたのですが、現在では1,142名までに増員され、アクティブ会員も多くなり活況を呈しております。

 この度クラブより提示された名義書換料は税別90万円ですが、4月1日より翌年の3月31日までの一年間に付いては、減額キャンペーンを行う関係から、半額の45万円(税別)にて入会手続きを行う事が出来ます。会員権相場は現時点で予想しづらいのですが、恐らく預託金会員とプレー会員に付いては、分けて相場が付くものと思われます。