茅ヶ崎ゴルフ場の利活用に付いて_基本方針定まる

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 神奈川県の茅ヶ崎ゴルフ場用地の有効活用に関する問題は、「茅ヶ崎ゴルフ場の利活用基本方針」として2015年11月10日に、神奈川県、茅ヶ崎協同(株)、茅ヶ崎市の連名にて明らかにされました。そのテーマは、「新たなまちづくりによる湘南地域の活性化の実現」です。同用地の概略は、下記の通りです。

  • 所在地 :神奈川県茅ヶ崎市菱沼海岸6991?16他
  • 敷地面積:199,183平方メートル
  • 用途地域:第一種低層住居専用地域

 同用地は下記の様な経緯をたどって、今日に至っております。

  • 1957年11月茅ヶ崎市が神奈川県有地等を借り受けて市営ゴルフ場を開設し、その運営を観光日本(株)に委託。
  • 1967年04月茅ヶ崎市がゴルフ場運営から撤退したため、神奈川県及び茅ヶ崎協同(株)は、観光日本(株)に土地を貸し付け。
  • 2014年04月観光日本(株)が、2015年3月末にてゴルフ場を閉鎖する意向を県等に通知。
  • 2015年01月事業者による事業アイデアの募集を公表。
  • 2015年04月暫定的に2年間ゴルフ場を運営へ。

 この様な経緯を経て、2015年4月6日から10日までの期間に、事業アイデアを募集したところ、21法人より建設業・不動産業、ゴルフ場営業、商業、広告出版業等の提案が上がって来ました。その中で提起された課題は、1.現行の用途地域の見直し、2.国道134号沿いの飛砂防備保安林の取り扱い、3.貸付料の支払い、という3点です。

 今後神奈川県などは、春先に上がってきた事業提案をたたき台として、土地活用に関する条件提示を行う、としております。そして提案されてくるであろう事業内容などを総合評価し、最高の内容であるとみられた提案に対して、事業候補者を決定していくとしており、これは2016年度中に進められる模様です。この様な過程とそして県などのスタンスを考慮した時、ゴルフ場は事業として成り立つものなのでしょうか。

 なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
茅ヶ崎ゴルフ倶楽部はスポンサー候補を伴い県と地代交渉