太平洋クラブグループ6社は10月31日に更生計画認可決定

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 太平洋クラブグループ6社は、2013年9月2日から10月28日までの期間に行われた、更生計画案に対する更生担保権者及び更生債権者の書面投票に於いて、下記の通り賛成多数で可決致しました。

  1. 同意率は更生債権の組 80.810% (株)太平洋クラブ       
  2. 同意率は更生債権の組 98.830% (株)太平洋ゴルフサービス  
  3. 同意率は更生債権の組 100.00% (株)太平洋アリエス      
  4. 同意率は更生債権の組 99.997% 太平洋ヒルクレスト(株)
  5. 同意率は更生債権の組 100.00% 太平洋ティ・ケー・エス(株)
  6. 同意率は更生債権の組 99.997% 太平洋トリアス(株)

 10月31日には東京地裁より更生計画の認可決定を得る事となりましたので、12月初旬には認可決定確定が出るものと思われます。同計画では2014年3月までに、弁済を終了するとしており、2014年4月からは(株)マルハンによる経営と成ります。

 (株)マルハンは太平洋クラブ会員に対して4月以降年間36,000円の年会費を徴収する予定にしております。2012年1月23日に民事再生法の適用を申請し、会員のみならずゴルフ業界を震撼させた太平洋クラブ問題は、この度経営の方向性が出た事で、問題の決着を見る事となりました。

 今後は(株)マルハンによる舵取りが、どの様な評価を得る事が出来るのか、と言う点に注目が集るものと思われます。そしてそれを評価する上での指標として、ゴルフ会員権相場を挙げる事が出来るのではないでしょうか。いつ頃から会員権の名義書換を再開させるのか、名義書換料を如何ほどに設定するのか、等などその青写真如何では評価が大きく異なってくると言えます。

 流通性に富み入退会の手続きが、スムースに行える内容にして頂きたいものだと思います。なお関連する以前の記事は、下記のリンクよりご確認頂けます。
太平洋クラブの更生計画案が明らかに